自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2008年10月10日金曜日

武家屋敷&わらび座 編

昨日、角館では、食事をして寝るだけになってしまったので、今日は朝から活動。
8時半には宿を出ていました。
まずは桜並木。角館と言えば桜です。
ただし、当然今は何も咲いていないわけで。でも、通っておきたかったんです、花がなくても!
途中、「百穂苑」という店(ガイドブックにも載ってた)の看板に、でかでかと「細々と営業中」と書いてあるのを見て、一人でウケてしまいました。
武家屋敷の通りはさすがに重厚な趣。9時から公開というところが多く、門がしまっていましたが、開いていた岩橋家に勝手に入ってみると…おや、小さい。その後、(9時過ぎてから)河原田家、小田野家も中に入ってみましたが、やはり小さい。一人座ったらもう充分。あれで仲間を集めて話すなんてこと、できたのかしら?
現代人は身体が大きくなっているんですよね、昔の人よりも。身体は大きく、肝っ玉は小さくね!

資料館などもあるのですが、兜やら何やらにはさほど興味がないので、たくさん歩くことを優先。とりあえずぐるっと回って、駅へ向かいました。
途中、たざわこ芸術村のシャトルバスが駅へ向かっているのに抜かれました。あれに乗れたら無料だ!と急いで駅へ。
乗れました。私以外に、ご夫婦がやはり同じお芝居を見るために乗っていらっしゃいました。
運転手のおじさんが何か説明してくれたのですが、訛りがひどくて、聞きにくい…。東北の発音に不慣れなんですよね、私。10時少し前に劇場着。

開演まで間があったので、周囲をぶらぶらすることにして歩き出すと、劇場前に「第2・3・4稽古場→」という立て札あり。

…け…稽古場?!

「火の鳥」の稽古場は確か…、と思い、わくわくしてしまいました。稽古場へ続くこの小道、トンハさんも歩いたんだなぁ~という思いに耽ってしまうのは、ファンなら当たり前ですよね!
トンハさんの言う、「マイナスイオンたっぷり」の環境のいい稽古場。都会っ子のトンハさんが癒された空間なんだな…などと考える私は、癒されるどころか大興奮。
さらに劇場に入ると、「火の鳥」の舞台写真が飾ってあり、懐かしいトンハ我王に見入る私。もう少しで、「これ、額ごと売ってください!」と叫ぶところでした。
終演後、スタッフさんにお願いして、今回村人役で出演していた研究生の方にご挨拶させてもらいました。mixiでメッセージのやり取りをした方で、私が「10月に見に行く」とお伝えしたら、「ぜひ声をかけてください」と言ってくれたので、お言葉に甘えちゃいました。ちゃんと差し入れ持って行ったんですよ。青森で買ったものだけど…。

まずはここまで。次は田沢湖編。

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