自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2009年7月30日木曜日

ライチ

昨日、大哥老師にライチをもらいました。
ライチといえば楊貴妃ですよね〜。ライチを望む楊貴妃のために、馬を飛ばして南から届けていたという。

別にこれを食べたら美人になるわけではないでしょうが、皮を剥くと、白くてぷるんとした身が出てくるでしょ。なんかね、いいこと起きないかなぁ、とか思うんです。

今日の朝食はバナナとライチ。
清々しい感じで元気になりますが…、あとでお腹すくだろうなぁ〜。。。

2009年7月25日土曜日

健康的なお食事

先週の日曜日、いつも一緒に観劇をする4人組で恵比寿にある韓国餅カフェ「パラム」に行きました。
「パラム」っていうのは、「風」という意味だそうです。
このお店のオーナーであるチェ・ソンオクさんは、3,4年前まで六本木に「千玉」というお店を持っていて、私たちはそこによく通っていました。チェさんのことを「オンニ」って呼んでいます。

オンニのHP↓
http://www.cho-sunok.com/index.html

友達はオンニと仲良しなのですが、集まっていただけの私たちのことは覚えていないだろうなぁ…と思っていたんですが、「日本語の先生たちね。懐かしいね。あの時は月1回くらいのペースで集まっていたね」と優しく迎えてくれました。いつごろ、どんな話をしたかとか、結構覚えていてくれたんですよ。オンニの前のお店は、結構有名人が隠れ家のように使っていたので、印象的な人たちが多かったでしょうに、私たちのことも覚えていてくれました。
相変わらず綺麗で、魅力的なオンニ。

「千玉」もそうでしたが、「パラム」も化学調味料などは一切使わないオンニこだわりのお料理。
私たちは夜にコース料理をあらかじめ予約して行ったのですが、お昼には予約不要の餅チヂミのランチがあるそうです。餅チヂミだって。食べてみたい…。
それから週に1回、夜にビュッフェもしているそうで、こちらもぜひ行ってみたいところです。
恵比寿駅の西口から歩いて5分くらいかな。静かなところにあって、店内も落ち着いた雰囲気です。
ぜひ行ってみてください!
「いいもの食べた~♪」って体が喜ぶこと、請け合いますよ!


そして、昨日はYさんに連れられて「園山」というお店に行ってきました。(連れて行ってもらったのは2度目)
料理研究家の園山真希絵さんが体に優しい和食を提供してくださるお店です。
お店の場所も非常にわかりにくいんですが、ここは紹介でないと行けない場所なんです。Yさんはお仕事関係の人から紹介されたそうです。

園山さんのHP↓
http://fanet.jp/regular/makie/38.html

使っている野菜も無農薬で作られたものなんですが、何と言ってもお料理のアイディアに驚かされます。え?それをこんな風に使うの?っていう感じ。
たとえば、お麩の南蛮漬けとか、サラダにかかっているドレッシングが西京味噌で作られているとか、長芋を使ったポテトサラダとか。
時間をかけて一品一品がゆっくり出てくるせいもあるんですが、かなりお腹いっぱいになります。
こちらのお店も、来るたびに体が喜んでいるような感じのする健康的な、そして珍しいお料理です。
そして、「パラム」のオンニ同様、園山さんもとっても綺麗で魅力的な人。いいモノを食べている人って、綺麗になるのかな…。

どちらのお店も、ゆっくりと素敵なお料理が堪能できるので、精神的にもリラックスできます。
普通の居酒屋で飲むより、こういうお店でお酒を控え目にしつつ味わった方が、仕事のゴタゴタを忘れられますね!

2009年7月23日木曜日

中国語

教務室で仕事をしていると、スタッフのお姉さんが急ぎ足でやって来ました。
「ひょん先生、中国語の電話に出ていただけませんか?」
「はい??」
「授業に来ていない中国人の…子供クラスですよ。お父さんに電話したら、どうやら子供本人が出ているらしいんですけど、今日のレッスンはどうするか聞いていただきたいんですよ」
「え、ちょっと待ってください。何時からの授業なんですか?」
スタッフのお姉さんも慌てていて、何が何やらという様子。とりあえず電話に出て、今日は欠席するのかと尋ねてみると、
「午前のクラスに出ました」
という返事。その通りスタッフに伝えると、ますます訳がわかっていない顔。
「ちょっと先生、今電話に出ている子が本当に本人か聞いてください」
「へ?そもそもなんて名前の子なんですか?」
「ああ、そうか。オウさんです。オウ・カシさん」
「漢字がわからないと、中国語の発音わからないですよぉ」
…何をバタバタしているのやら。

この後は、相手の返事を逐一スタッフに伝えながら、何とか役割を終えました。
中国人の小学生兄弟がうちの学校に通っているんですが、明日から休みなのを、今日からと誤解したのが原因でした。スタッフは日本語が話せるお父さんの携帯に電話をしたのですが、実はお父さんは中国に仕事の都合で戻ってしまっていて、日本にいないそうなんですね。で、置いていった携帯が鳴ったので、子供が電話をとったということでした。

久しぶりに中国語を話しましたよ。しかも知らない相手と。うまくコミュニケーションも取れたし、中国語の響きは心地いいし、何だかとっても楽しかったです。
受話器を置いた後、しばらく楽しい気分にひたっていました。

最近、ちっとも勉強していませんが、私は中国語が好きらしいです。
(…らしい??)

サボテン

仕事帰り、気になっていた花屋に寄ってみました。
飾ってある花のアレンジがとっても可愛いんです。
花でケーキを象っていたり、パフェみたいになっていたり。

店頭でさんざん迷った挙げ句、小さなサボテンを買いました。パフェの中にちょこんとサボテンがのっているんです。可愛いでしょ。
誕生日プレゼントにもいいですよね〜♪

2009年7月20日月曜日

日比谷ウォーキング

昨日は帝劇に行って来ました。
いつもは有楽町まで電車で行くんですが、昨日は新橋から歩いて行きました。

シアタークリエに行く時にはよく歩きますが、帝劇まで歩いたのは初めて。(大した差はありませんが)
そして、クリエに行く時とは違う道にしてみました。

この連休は仕事を家に持ち帰っていないためか、何だか心に余裕がある。道にある様々な物に目を向けることができる。

ふと目を上げると、石でできた動物の顔が並んでいる建物がある。…なんじゃ、こりゃ。
勇ましいものならまだしも、ライオンも豚もどこか滑稽。
建物の名前は忘れてしまいましたが、これを建てる時、関係者の中でどんなやりとりがなされたのだろうかと思ったら、愉快になりました。

私が歩いた時間帯は、とてもいい天気でしたので、日比谷公園内を走りたい衝動にかられましたが、汗だくで入り待ち&観劇するのもミットもないので、やめました。

短いけれど、一人楽しい日曜朝のウォーキングでした。

2009年7月18日土曜日

「COCO」


なぜかとっても見たいと思ったミュージカル「COCO」。ようやく行けました!
一人のファッション・デザイナーをどのようにミュージカルにしているのか。ココ・シャネルを鳳蘭さんがどういう風に演じているのかが見たかったんです。

鳳蘭さんはまだその舞台を見たことがなかった「大物」の一人でした。目鼻立ちのくっきりしとした、いかにも舞台のために生まれてきたかのようなその風貌と、写真からでもにじみ出ているパワフルさはぜひ生で見たいと思わせる人でした。で、これが初めての鳳さん。
意外に小さい人なんですね。勝手にスラッと身長のある人かと思っていたので、驚きました。でもそのパワフルさは想像以上。最初のシーンから出ていますが、しばらくは歌わないんですよね。で、アンサンブルの方々の歌が1曲目なんですけど、これがちょっといただけない。1曲目にしては、観客を引き込めるような歌声にはなっていなくて、正直がっかりしました。はじめがこれではなぁ~…なんて思っていたんですが、鳳さんが歌ったらぐっと引き込まれてしまいました。
正直なところ「美声」ではないと思います。お歳がお歳だからか、元からそうなのか、高音はキツイところも多いし。でも、人の心を掴む力がある。宝塚の元トップの人はたくさんいますが、ここまでグ~ッと観客を掴んでしまう魅力がある人はあまり見ないな。宝塚のトップだった人って、ときに存在が目障りになるくらい目立つ人がいるでしょ。鳳さんは目立つけれど、芝居に合わせて程よく舞台を仕切れる。こういうタイプのパワフルさは好きだな。

プリンシパルの方々は皆さん良かったな。大澄賢也さんが上手くなっていてびっくりしました。前に見たのは「グランドホテル」でしたからねぇ。あの時は4日目には声をつぶしてしまって、痛々しくなっていましたが、今日聞いた限りでは、喉に負担をかけない歌い方がちゃんとできてる。もっとお腹から声がしっかり出せたら、もっと良くなると思うんだけれども。
このお芝居のチケットを取ったのは、この人の声が聞きたかったから!とも言える鈴木綜馬さん。役柄はとっても合っているけれど、シャネルの物語なだけに、綜馬さんの曲は少なめ。でもやっぱり上手い。そして今陽子さんとのデュエットも綺麗。このお二人は、声も歌い方も全く違うのに、声が合うんですね~。
「プロデューサーズ」同様、強烈な個性の役を「自然に」こなしている岡幸二郎さん。役も歌もとってもお似合い。いかにもデザイナーだよね、あの体型。
初見の湖月わたるさん。可愛らしい声優さんのような声。歌は微妙な感じだったけれど、役柄とお芝居が合っていて、大澄賢也さんといいカップル。なんというか…無理のない二人。

アンサンブルのレベルがちょ~っと低いのが残念。プリンシパルに助けられている感じ。

それから、これは私と同じ感想を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか。全体的に照明が暗いんですよね。だから、歌が盛り上がっても、見ているこっちの心が盛り上がらないことがあり、ちょっと残念。もう少し明るくできないかなぁ。。。と考えながら見ていました。でも、その一方で、派手な明るい照明はシャネルのシンプルな服を際立たせることができないのかな?と思ったり。う~ん。むずかしい。

さて、物語についての話に移りましょう。
孤独な強い女性であるココ・シャネルが、15年の引退生活からカムバックしたときのお話。
15年ぶりにカムバックしようとしても、パリでは彼女のファンションは過去のものとして扱われ、「彼女の味方」と称している周りの人々も、彼女と夢を共にしようとはしていない。そんな孤独な戦いの末に開いた復帰を飾るコレクションはパリのファッション界から酷評され、彼女は敗れ去ったかのように思えた。
しかし、パリが見捨てたシャネルをアメリカが必要とし、彼女は再び成功者として返り咲く。
孤独に一人戦い続けた人生を送ってきた彼女は、今、新たな小さな夢を見ていた。家族のような誰かと一緒にいること。もう寂しい人生にはならないはず。…その対象は復帰の戦いの中で見つけた、かつての自分によく似た少女。本当の娘のように、彼女のために役に立つ存在でいてあげることに喜びを見出したその矢先、彼女はシャネルの許を去った…。
どうして夢なんて見てしまったんだろう。もう誰かに頼る人生は送らないと決めたはずだったのに…。
これまで後悔したことなんて一度もないはずの強い彼女が、寂しさに揺らいだ自分の心を嘆く。
しかし彼女は「ココ・シャネル」にカムバックする。
「私はココ・シャネルという人生を後悔しない!」と。。。

シャネルの人生を全て描くわけでもなく、カムバックから死ぬまでを描くわけでもない。カムバック周辺の数か月(数年?)に的を絞っているところが、この作品を力強くしていると思います。とても落ち着いた、大人のミュージカルでした。

水曜日のブログで、口の中が口内炎だらけということを書いたと思うんですが、これは未だに治っていません。
風邪も治ってないけど。

口内炎は唇のみならず、歯茎、舌・・・あらゆるところにできています。
特に舌先は痛い!!

でもね、こうして舌を意識するようになると、日ごろいかにたくさん舌を使っているかがよくわかるようになるんですよ。
まず「食べる」こと。物を口に入れたら、まず舌が支えている。噛んだものとまだ噛んでいないものを入れ替える流動作業にも舌が使われる。そして飲み込むのにも。
上手く飲みこんだと思っても、舌は休むことなく、歯についた食べ物を掃除している。そんなに働かんでもよろしい!
固形物を食べたら痛いから、ウィダーインみたいなゼリー状のものなら平気だろうと思ったら、これまた大間違い。
だって、吸うときにも舌を使っているんだもの!!
めちゃくちゃ痛い。。。
ということで、ここ数日はスプーンですくって食べるようなゼリーが主食となっていました。

それから、私の仕事である話すこと。
発音するのに舌(とくに前舌)を使わなければならないものは例外なく痛い。我慢しながら発音するから、カミカミ状態。舌回らない。
喉が治れば大声が出せますが、大声の不明瞭って、聞き苦しいことこの上ない。
滑舌のいいはずの私が・・・。

木曜日、観念して口内炎の薬を買いました。
夜に塗って寝るんですが、思いのほか効果がある。
そしてついに今日、普通の食事をすることができました (祝!)

風邪の方はまだまだ鼻詰まりと咳。
でも、熱は下がったし、通常の生活ができるようになりました。
あ~、よかった。

2009年7月15日水曜日

夏風邪

風邪をひいています。
風邪ひいて何が嫌だって、声が出ないことほどつらいことはない。
だって仕事で使うもん。そして私はおしゃべり好き。…声が出せないというのは、拷問ですわ。

今日、ようやく病院へ行きました。風邪薬に加えて胃薬ももらいました。いやね、ここ数日、食欲がないのに薬は飲むもんだから、すっかり胃が荒れているらしく、口内炎だらけなんです。これもなかなかつらい。

昨日は夜8時くらいには熱が出てきていたけど、今日はまだ大丈夫だな。昼に飲んだ薬のおかげかな。

さ、熱が出る前に寝よう。。。

2009年7月5日日曜日

好みの小説は?

本で溢れかえっている私の部屋。取っておきたい本もあれば、もう読まないだろうと思うものもあり。
これまで、古本屋に売るなんてことをしたことがないのですが、あげる人もいないし、少し売ってしまおうと思い立ちました。

ということで、今日は本の整理を始めてみたわけですが…。
意外に売れそうなものは少ない。自分が購入したものについては、カバーをつけて綺麗に保管していたんですが、人からもらったものには古いものが多い。シミができていたり、くにゃっと曲がっていたり、内容的に古くなっていたり。BOOK OFFのHPで調べてみた売れる基準から外れているものがわりと多い。う~む。

種類としては、日本語あるいは日本語教育、日本文化がらみの本が一番多い。小説よりも多いの?!…やっぱり仕事人間なのか、私?と憂鬱になりかけましたが、考えてみたら大学3年の時から日本語教育に携わっているわけで、10年以上やっているんですからね。本がたまるのも当たり前。
小説は図書館で借りることも多かったからねえ…。

取っておきたい小説と、もう読まないかなと思われる小説を分類してみたら、明らかな基準が。

「売ってしまおう」組
宮部みゆき、東野圭吾、宮本輝、村上春樹、重松清、村上龍、湊かなえ…。

「これからもよろしく」組
1位 サマセット・モームの本いろいろ(短編には傑作が多い!)
2位 ヴィクトル・ユーゴー「レ・ミゼラブル」
3位 アレクサンドル・デュマ「モンテ・クリスト伯」
4位 コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」シリーズ
これらは外せない!
その他、海外組ではチャールズ・ディケンズ、ジェーン・オースティン、モーパッサンが上位にランクイン。
日本の作家では、芥川龍之介、中島敦、夏目漱石、志賀直哉、尾崎紅葉、三島由紀夫、遠藤周作、宮尾登美子…。


自分が日本の現代小説をあまり好んでいないのは自覚していましたが、ここまで明らかに差が出るとはね。
「これからもよろしく」組で今生きているのって、宮尾登美子さんくらいじゃないの?

古い作家の何がいいの?新しい作家のどこが嫌いなの?…と聞かれても答えられない。ただ、読んでいて夢中になれるかなれないか。感動できるかできないか。

皆さんはどんな小説が好きですか?

2009年7月4日土曜日

目下の課題…

2週連続、ボイストレーニングの先生からは同じことを指摘されました。
「声を出そうとすると、最初の音が強すぎる」

先週注意されて、今日は気を付けたつもりだったんですが、自分が最初を強く出しているつもりがなかっただけに、完成形のイメージがわかないんですよね。それが、受講生にとって怖く聞こえる原因の一つかもしれないのに。
連続で同じ注意をされるとは…情けない。

ふむ…。と自らを不満に思っていたら、「でも、ひょんさんって、次の授業までの成長が凄いですよ。普通の方は、そんなにすぐに伸びないですよ」と講師。
慰め、どうも。
だって、声をだしていることを仕事としている者としては、注意されたことを克服しないと、トレーニングする意味ないじゃん。
それから、私の場合は、声を出すことが大好きだから、早く次のステップに行きたいんですよね。新しいトレーニング方法を知りたい。
だから、真面目にやるわけです。

次こそは柔らかい話し方をするぞ!
家でも練習しなきゃ。