自己紹介

自分の写真
血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2011年12月28日水曜日

2011年を振り返ると…

ちょっと早いですが、今年を振り返ってみます。年末年始は忙しいんでね。しばらくはブログも更新できないかと思うんで、今のうちに。

昨年の私は「新」の1年でしたが、今年はどうかな?
巷では「絆」の1年ということで、まあこれはこうなるだろうというものが選ばれましたね。

私個人の2011年を漢字一文字で表すと…
「守」
だと思います。

弟が小さかった頃に保護者気取りで世話を焼いていた時以来、私に「守るべき者」ができました。
もちろん、息子です。可愛い可愛い我が子です。
自分の子だということが信じられないくらい可愛い!(完全に親馬鹿…)

そして、自分がいかに「周囲に守られているか」を実感した1年でもありました。

出産に際しては、両家の両親が朝早くから病院に来てくれました。(夫の両親は、平日の朝なのに会社を休んで、2時間もかけて来てくれました)
息子を産んで2週間後に起きた東日本大震災。
揺れている間中、怯える私と息子を抱き締めてくれた母。
直後に電話をくれた上の兄。(回線が混雑する前ですから、いかに直後かがわかります)
様子を見に帰って来てくれた父と下の兄と弟。

私が熱を出した時、緑内障の疑いがあるということで病院に検査で通っていた時(結局、今は大丈夫だということでしたが)、心配してくれた夫の両親。
いろいろアドバイスをくれたお舅さん。
息子を預かってくれたり、美味しい物や珍しい物を送って来てくれたお姑さん。
至らぬ嫁なのに、文句一つ、嫌味一つ言われたことはありません。

そしてそしてそして!!感謝してもしきれないのが夫です。
産後離れて過ごしていた時も、一緒にいる今も、常に私と息子を守ってくれています。
何か特別なことをしてくれているわけではありません。今流行りの「イクメン」でもないし、家事も一切やってくれませんし、プレゼントをしょっちゅうくれるわけでもありませんが、それでも彼が私たちを守ってくれているからこそ、私は安心して生活できるし、息子を育てることができるのです。
そんな彼に居心地のいい家を作ってあげられているか心配です。(努力はしていますが)

こうして守ってくれる家族みんなに感謝の気持ちを忘れず、来年も過ごしたいと思います。

そうそう。
今年の出来事で、忘れてはならないのが上の兄のこと。
これほど彼をテレビやネット上で見たのが多かった年はないんじゃないかな?
TPP問題のほとぼりが冷めた頃なので白状しますが、このブログにも時々(かなり贔屓して)書いていた「中野剛志氏」と日頃の出来事の話題でたまに登場する「上の兄」は同一人物です。(私の旧姓をご存じの方は、わかっていらっしゃったのでは?)
あの「とくダネ!」事件をきっかけに反対派の勢いが増した時には、どうなることかと本気で心配しましたよ。某教授のように痴漢の濡れ衣を着せられて社会的に抹殺されてしまうのではないか、とか。
今また原発について発言しているので、ちょっと心配ではあります。彼の言い分は理解しますが、今の世論には受け入れられないのではないかと…。
そろそろ役所に戻ることも考えているようなので、そしたらこんな心配はしないで良くなりますけどね。(戻ってこいとは前から言われているらしい)
来年はどうするのかな?


2012年。
私の来年はどんな年にしようかな。
今考えているのは、「美」の1年にできればいいな、と。
家、自分、言葉、態度…色々なことを美しくできればいいなと思います。
夫が誇れる奥さん、息子が誇れるお母ちゃんになりたいですね。

2011年12月24日土曜日

クリスマスイブだってのに!!

昨日から夫がお腹を壊していて、大変そうです。吐いてもいて、食欲なし。
昨晩は何も食べずに寝て、今朝はお粥、お昼はうどん。
クリスマスイブということで、ケーキは注文しちゃっているし、冷蔵庫の中にはローストビーフになる予定の牛肉が入っているし…だったのですが、旦那のお腹はそんな余裕なし。
クリスマスイブだっていうのに、夕食は柔らかめのご飯とスープです。
2人でワイン飲みながらケーキ食べたかったなぁ。。。

息子はというと、ケーキ代わりに作ってあげた蒸しパンにベビー用ヨーグルトをかけてリンゴの水煮をトッピングしたものを食べてにこにこ大満足。
ま、こんな年もあるわな。
息子が満足していたから、良しとするか…。

来週は忘年会続きなのに、大丈夫なんだろうか???

2011年12月22日木曜日

冬至です

ご無沙汰しております。
ちょっと体調崩したり何やかんやありましてね。
39度の熱を出したのは何年ぶりかな。お腹も壊していたし、ノロかインフルエンザか…と心配したのですが、単なる風邪でした。息子や夫にもうつらずホッと一安心。

ところで、12月も後半になり、今日は冬至ですね。
一年で一番お昼が短い日。
今日の朝食にはもちろんカボチャを使いました。夫はどうだったか知りませんが、息子はカボチャの煮物を美味しそうに食べて満足していました。
夜は柚湯にする予定。柑橘類は肌への刺激もあるので、息子を入れる直前にお風呂に浮かべて、気分だけ味あわせるつもりです。(わからないだろうけど…)

私は風邪ひいちゃいましたけど、夫と息子がこの冬を元気に乗り切ってくれることを願います。

2011年11月30日水曜日

「草食系も、ここまで進んだか…」の前に!

先日、どこかの調査で、未婚の男女の恋人のいない割合が過去最高になったという話がニュースになっていました。
それと同時に行われた調査で、性経験のない割合なんていうのも出していて、それについて民放のコメンテーター達が「草食系なんて言われるようになりましたけど、ここまで進んでいるんですねえ」なんて言っているんですよね。
このコメントって、「婚前の性交渉はあって当たり前」って前提ですよね??
以前なら「なくて当たり前」「貞淑を守る」ってことだったのに、今はどうでしょう!?
やるかやらないかは個人の自由かもしれませんが、「やって当たり前」扱いでマスコミが取り上げるのはいかがなもんでしょうかね。健全な青少年を育成しなければならない社会のあり方として。

オバサンの意見だと言われるかもしれませんが、私はまだ30代です。そして、新婚です。

2011年11月27日日曜日

NHKの連ドラ「カーネーション」

NHKの朝の連続ドラマ「カーネーション」を楽しみに見ています。
主人公の子供時代は、何だかうるさいだけで面白くないなと思っていたんですけど、役者さんが変わってからは、物語にもメリハリが出てきて見やすくなりました。
展開が妙に速いですけどね。金曜日に結婚式を挙げたと思ったら、土曜日にはもう2年後で子供まで生まれちゃう。まあ、大したエピソードもないのに、ダラダラ続けられるよりはいいですが。

内容的に見やすくなったということの他に、主人公の父親役を演じる小林薫さんの演技が見たいって言うのもあります。
しょうもない父親ですけど、面白い。
小林薫さんって地味ですけど、すごくいい役者さんですよね。
小学生の頃、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の半生を描いたドラマを見たことがあるんですが、そこでハーン(なんとジョージ・チャキリスが演じていました!!)が日本に来るきっかけとなった友人を演じていたのが小林薫さんで、その演技に小学生ながらびっくりしたんですよ。途中、耳なし法一の法一役もやっていて、それもまたいい演技で。
私は当時小学5年生だったと思うんですけど、すごく印象に残っています。夏休みの宿題だった日記にも書いたような気がする。
それ以降、小林薫さんが出ている作品があると、ついつい見ちゃうんです。チェックしてまで見ようというわけではないんですけど、テレビで姿を見かけると見ちゃいます。
今の朝の連ドラも、彼が出ているから見始めたようなものです。

これからドラマは戦争の頃に突入するので、暗い内容も出てくるとは思いますが、あのお父さん役がこれからどうなるか、楽しみに見たいと思います。

2011年11月24日木曜日

「吾、武人として生きる」

このタイトルを見て、誰の本かわかったら結構な極真空手通ではないでしょうか。
正確には「増田章 吾、武人として生きる」(東邦出版)です。
つまり元極真会館の選手だった増田章さんの本ということです。

ここに書いたことがあるかどうかわかりませんが、私は高校生の頃、増田さんのファンでした。極真の大会をテレビで見て、戦っている姿に一目惚れしました。
決して見た目がかっこいいわけではないし、「身体が小さいのに頑張っている」牛若丸系の人でもありません。むしろ、私がその時見た試合は第5回世界大会の決勝戦。小柄な緑健児選手との試合で、増田さんの身体が妙に大きく見えていたのでした。
それでもなぜかファンになりました。(地味だけど確実性の高い技だったとか、そんな細かいことは当時はわかりませんでした。)
その前年の全日本(増田さんが優勝した時)のビデオを取り寄せたり、「パワーカラテ」という極真の雑誌のバックナンバーを調べて、増田さんが特集されているものを注文したり、しばらくは夢中でしたね。制服姿のまま、男性に交じって本屋で格闘技雑誌を立ち読みしたりもしました。恥ずかしかったけど…。
でも、ほどなくして増田さんの選手としての全盛期が過ぎてしまい、大山倍達総裁が亡くなった後の極真会館の分裂騒動に幻滅して、極真は見なくなりました。2代目館長となった松井章圭を増田さんが支えずに、独立してしまったことにもがっかりだったんです。現役時代は良きライバルで、お互い呼び捨てし合うような仲間だったのに。

ちなみに、私が勤めていた日本語学校の校舎の一つが、増田道場の近くにありました。その校舎で授業した帰りとか、「増田さん、いないかなぁ~」なんて思いながら覗いたりしていました。(結局9年間、一度も姿を見かけたことはないけれど。時間帯が合わないんですよね)

極真の大会優勝者が本を出すということはこれまでにもありました。高校生の頃、松井章圭と緑健児の本は読みましたが、どちらも人生について模索を始めた高校生の私が満足できるものではありませんでした。
松井の本はひねくれた高校生読者にとっては「所詮、あなたは優等生だよ」で終わってしまうものだったんですよね。私みたいな落ちこぼれとは違うよね…と言う感じ。エピソードは面白かったんですけどね。でも、増田さんをライバル視していただけあって、増田さんに関する記述が多かったのは嬉しかったです。
緑の本は、「バカバカしい」で終わってしまいました。全体的に軽かった。いわゆる不良で、同級生を病院送りにしたり、少年鑑別所の常連だったりしていた人が、空手によって更生して世界チャンピオンになるという映画のネタとしては面白い人生なんですけど。でも、その体験を軽い文章で書きならべているだけなので、全く得るものがないし、面白くもない。女子高生読者にとっては、「珍しい情報」でしかないんですよね。
その当時、増田さんは本を出していませんでした。出して欲しかったけれど、世界チャンピオンにはなっていないから話も来ないのかなとか思っていました。

その増田さんがようやく2年前に出した本が、この「増田章 吾、武人として生きる」です。
アマゾンで偶然みつけ、大興奮しました。高校生の頃から待っていた本ですからね!
私が格闘技好きだということを知らない(敢えて教えていない)夫に見つからないように、こっそり買って読みました。
読んでみて、私がなぜ増田さんに惹かれたのかよくわかりました。
私ごときが言うのもおこがましいのですが、お弟子さんやファンの方々のお叱り(?)を覚悟で書かせてもらうと、増田さんって、自分と何となく似ているんですよ。不器用さとか、思考回路とか。
もちろん、決定的な違いはありますよ。この違いが増田章氏が増田章氏であるゆえんであり、私が単なる私であるゆえんなんだと思いますけど。
似ているけれど、増田さんは私に輪を掛けて不器用。もし空手に出会っていなかったら、そして精神的にもっと弱かったら、人生に行き詰って自殺してしまうんじゃないかと思えるほど不器用なんです。現役当時、「孤高の帝王」と呼ばれていた増田さんですが、本当に「孤高」という言葉が似合う人です。
その人が、全日本チャンピオンとなり、世界大会で準優勝し、今、武道を追求して道場を興しているわけで、その努力には並々ならぬものがあります。
高校生当時、この先の人生について考え始めた私が求めていた「師匠」だったんですね、増田さんは。

この本は、先に書いた松井章圭や緑健児の本と違い、エピソードがメインになっているわけではありません。自分の考え方を伝えるために、エピソードも加えているという程度の書き方で、増田さんのことを全然知らない人が読んだら、意味がわからない部分もあると思います。「この大会のことは知っていると思うから、詳細不要だよね…」って言わんばかり書き方なんですよね。しかも相手に都合の悪い批判的なことを書く時には、相手の名前は伏せてしまう。私は増田さんの対戦記録がまだ記憶の隅に残っていたから、「ああ、この“日本人選手”は阿部清文だな」とかわかったんですが。

内容的なことではなく、書き方という点で言うと、増田さんは誰かの名前を出す時、必ず「氏」(または「先生」「総裁」)をつけます。呼び捨てや君付けには決してしないのです。増田さんの「他人をリスペクトする」姿勢の一つのあらわれなんだと思います。
人間的に「出来上がった」人ではありませんが、それに近い人だと思います。私が男だったら、そしてもっと実行力があったら、こういう人生を目指したんじゃないかと思います。

今の私は「師匠」を必要とはしていませんが、高校生の頃にこの本を読んでいたらバイブルにしたかもしれません。あ、当時の私には文章が難しいから、理解できなかったかも。。。
(現在、「師匠」を敢えて挙げるとしたら母と義姉だろうな。この2人は尊敬しています。)

迷っている思春期の若者たち、自分には価値がないと思い悩んでいる人にオススメの本です。

2011年11月21日月曜日

ジャッキー出演100作目かぁ…

本人は明確にはわからないそうですが、公開中の映画「1911」はジャッキー・チェンの出演100作品目にあたるそうですね。
ていうか、この作品がジャッキーのものであることを今日知った私。元ファンとしては大変迂闊でございました。。。

100作かぁ。すごいなぁ。
私が見ている中で、ジャッキーが一番若いのは「ドラゴン怒りの鉄拳」じゃないかな。ブルース・リー主演の映画。ジャッキーは思いっきり脇役で、ブルース・リーにやられちゃう日本人役。
昨日、テレビで「ラッシュアワー3」をやっていましたが、その合間にジャッキーのインタビューが入っていて、彼のお気に入りNO.1は「プロジェクトA」なんですって。
ジャッキー自身もお気に入りでしょうけど、あの作品が一番好きっていうファンは多いんじゃないかな。
ジャッキーがかっこいいし、ユン・ピョウやサモ・ハン・キンポーも出ているし、コメディ部分が多くて面白いし。(あの作品見た後、我が家では「Yes,Sir!」という返事が流行りました。)
あの作品、確か1984年のものだったと思うんですけど、ジャッキーの映画はあの頃が一番面白かったと思うんですよね。エンターテイメント性の高い作品が続いてた。「ポリス・ストーリー」とか、「スパルタンX」(監督はサモ・ハンだけど)とか。(あれ?「スパルタンX」の原題は何だったっけ…?この作品について中国人と話したことがないから、忘れちゃった。中国人と話す時は原題で言わないと通じないでしょ。ジャッキーのことは「成龍」、ブルース・リーは「李小龍」の方がなじみがある)
最近は半端な作品も多かったから、今回の「1911」みたいに気合が入っていそうなのは見たいな。

いろいろ検索して、見た人達の感想を読んでみたんですけど、評価はいろいろですね。
日本人は「いい映画」「美しい映画」という人がいる一方で、「面白くない」「他の映画の方が良かった」という人がいる。
中国人も「あの頃から100年も経っているのに、中国はまだ民主化していない。中国はどこへ向かっているんだ!」「彼らに心から敬意を…」なんて感動している人がいる一方で、「彼らはやっぱり漢奸だ」なんて人もいる。
歴史物は解釈が人によってまちまちだから、難しいですね。


ジャッキーの作品を欠かさず見ていたのは学生時代までなので、ここ10年間の作品は時々取りこぼしている私。去年の年末、何かの映画を見ながら「あれ?これ見た覚えないな…」とかぶつぶつ言っていたら、ジャッキーのファンだったことを知らなかった(教えていなかったらしい)旦那が驚いて、「え?君、ジャッキー・チェンに興味あったの?」と聞いてきました。旦那の興味の範疇にはまったく触れもしないジャンルですからね。香港のアクション映画って。私がジャッキーの作品をほとんど見ていることを知った旦那、さっそくネットでジャッキーのことを調べていました。私がかつて興味があったことについて把握しておきたかったらしいです。
で、先日、テレビで「タキシード」が放送していた時、彼はそれを見ようとしていました。でも、私が「その映画、あんまり面白くないよ。脚本が途中で息切れしている感じ」と言うと、「あ、そう」とあっさり切り替えてしまいました。大して興味もないのに、見ようとしてくれてありがとう。私に合わせようとしてくれていたんでしょ。
旦那の好きな時代劇には全然興味を持とうとしない私。ちょっと申し訳なく思いました…。

2011年11月13日日曜日

「銀河英雄伝説」が舞台化って?!

e+(イー・プラス)のチケット予約情報が来てびっくり。「銀河英雄伝説」が舞台化ですって?!
しかも第2章ってことは…第1章は上演済みってことですね?
うわ~、知らなかった…。

あの作品、好きなんですよ。アニメが。小説よりアニメの方が好き。
ビデオ借りてずっと見ていたけど、だんだんヤンが可哀想になってきちゃって、見られなくなっちゃった。死んじゃうしね、ヤン。

で、舞台化ですよ、舞台化。
誰がヤンをやるのかと思ったら、河村隆一ですとな?!
これまたびっくりですわ。

一言、いいですか?

にーあーわーなーいーーー!!!

イメージに合わないよぉ。(号泣)

もっとひょうひょうとして、つかみどころのない人がやらなきゃ!
このキャスティングでも観に行く原作のファンはいるんですかね?

ああああああ、、、、可哀想なヤン。

ところで、キャストの中にアッキー(中川晃教)の名前があるんですけど、どの役やるんだ?

2011年11月9日水曜日

借家の更新料

何だかTPPの話題が連続しましたが、私の生活は普通に続いております。
昨日、今住んでいるマンションの契約更新の書類が来たんですが、開けてびっくり。
更新料、高い!!
賃貸マンション暮らしが初めてなもんで、相場は知らんのですが、こんなに高いもんなんですかねぇ。
火災保険の更新料なんかを含めたら、かなりの出費ですわ。年の瀬が迫るこの時期に。
夫に見せたら、「高いねぇ…。。。お金、ある?」と。
ありますけどね、このぐらいは。
でも、子供の教育に当てるつもりで貯めているんですよ。。。

このマンションに住んでいる人たちの経済状況は知りませんが、ギリギリの生活をしている人は、こういう出費はかなりイタイだろうな。我が家もかなりイタイけど。

ということで、今朝の食卓での話題は「家」。
「マンションを買った方がいいんじゃないかとも言われてるんだよね」と夫。
以前からお舅さんには「借りるより買ったら?」と言われているんだとか。でも、私たち夫婦は、いずれ同居することが決まっているのに買うのもね…と思っていたのでした。
「ご実家の建て直しはまだまだ先でしょ。少なくともあと2年は貸家暮らしだよね。更新のたびにこの出費はキツイね」と私。
「でもさ、引っ越すとなったら、例の占いがまた来るよ」
…そうなんですよねぇ。。。
家の方角のみならず、家族それぞれの引っ越しの時期も決められてしまうお姑さんの気学。
私と夫の引っ越し時期が多少ずれるのはいいのですが、まだ乳児の息子とずれたら大変ですから!!

ま、あとは夫が考えて決めてくれるでしょう。
私には決定権ないし、決定したくもないし。
とりあえず問題提起はしておいたということで満足。
この家に住み続けるもよし、他の借家を探すもよし、マンション購入するもよし。

2011年10月29日土曜日

心配したけど…

「とくダネ!」での中野剛志氏の態度についてびっくりしたし、心配したけど、いろいろ検索してみたら「マスコミの報道のずるさがわかった」「わかりやすくて良かった」「TPPがどれほど危険か、教えてくれた人はこれまでいなかった」等のコメントが結構多くて(批判よりも多かった)ほっとしました。

生放送に出演したのは、おそらく初めてだったと思うんですね。それを利用して、マスコミのずるさを暴露してくれるんだから、私としては「よくやってくれた!!」って言いたいです。

ツイッターで中野氏を批判していたロンドンブーツの淳については、もう笑うしかない。
彼は賛成派であるわけではなく、自分の意見を持とうと思って番組を見ていたらしいです。
今更??
テレビ局はみんな賛成派になびいているのに、どうしてテレビで勉強しようとするの??
インターネットが使えないならともかくさ。
今更フジテレビの番組なんかで勉強しようとする馬鹿者は黙っていなさい!!
中野氏はアンタなんかとは比べ物にならないほど努力家なんですよ。正義感も強いし。
アンタなんかよりも真剣に日本を心配しているんです。
(ここで、私のことを「そういうアンタは中野氏をどれだけ知ってんの?」と思った方へ。彼のことは“かなり”知っているということを補足しておきましょう)

どなたかが動画で、その後の中野氏の発言を投稿してくれていました。
「怒っていたのではなく、危機感があったんだ」というようなことを発言していました。
いつもは政府批判をするマスコミが、TPPに関しては新聞もテレビも(大手は)みんな賛成になっていて、それに流されそうになっていることへの危機感があったのだとか。
その大きな流れを食い止めようとしたら、多少の荒療治は仕方ないのかもしれませんね。穏やかに反対意見を言っていたら、他の出演者達によって(意図的に)曖昧にされかねませんもん。

ところで、あの中野氏出演の翌日、「とくダネ!」は今度はTPP擁護の内容を放送したらしいですね。
呆れてモノが言えません。

今回のことで、私は一つ決めました。
フジテレビはもう見ない!

基本的に昔からテレビっ子ではないし、特に民放はそれほど見ないんだけど、その少ない中でも、フジテレビは除外することにします。

2011年10月27日木曜日

「とくダネ!」

先日書いた「視点・論点」に出演していた中野剛志氏が今朝の「とくダネ!」に出演。
どうしちゃったのか、今日はご機嫌ナナメで、最初から少し吐き捨てるようなコメント。
TPPとは?について解説した笠井アナに喰ってかかったり。
まあ、笠井アナの解説が「不勉強」だったってのもあるかもしれないけれど。
日本のGDPがどれだけ上がるかの試算を提示したとき、太字で「2兆円↑」としたけど、実はそれが「10年間で2兆円」ということであることは言わなかったりね。(笠井アナが、というよりフジテレビが、かも)

そして、この態度について2ちゃんねるやツイッター上に色々書かれてる…。
ロンブーの淳が「見ていて気分が悪い」ってツイッターに書きこんだことでも話題になり。。。

普段、こういう主婦向け情報番組しか見ない人にインパクトを与えたかったのか、テレビ局に腹を立てているのか。ネット上のこうした騒動も計算に入っているのか…。

頭のいい人だし、感情だけで動く人ではないんだけど…。
焦っているのかな?決定まであと2週間しかないのに、テレビが賛成に偏っていて、世論を動かそうとしているから。

でも、米韓のFTAの内容についてマスコミが取り上げない中、ここで話してくれたのはよかった。
韓国のFTAを見て「乗り遅れた」と焦っている人たちにはね!

2011年10月23日日曜日

TPP参加の是非

NHKの「視点・論点」で「TPP参加の是非」を取り上げていました。
2回シリーズ(?)になっていて、1回目が賛成派の東大教授、2回目が反対派の京大准教授。
両方取り上げてくれるっていうのがいいですよね。視聴者が自分で聞いて判断できるでしょ。

[賛成の理由]
(1)“三人寄れば文殊の知恵”効果。つまり、何カ国かで協力関係になれば、新たな道が開ける。
(2)日本には潜在的に力を持っているのに、それを出しきれていない“臥龍企業”がたくさんある。それらの企業が世界に打って出るきっかけとなる。
(3)輸出が増えれば、日本企業が力をつけられる。

[反対の理由]
(1)東北の復興に悪影響となる。農業で成り立っている東北の人たちの再生を妨げてしまう。
(2)国民生活のあらゆる制度を変えてしまいかねない。TPPの対象は農業のみならず金融、衛生など24項目にもわたり、それらをアメリカの都合の良いように変えられてしまう恐れがある。
(3)TPPに参加しても、日本にメリットはない。逆に、参加しなくてもデメリットはない。「世界から取り残される」という声があるが、中国・韓国・インド・EUいずれも参加しておらず、参加する予定もない。よって、“世界”から取り残されることはない。
(4)参加しても輸出は増えない。参加国のGDPを比較すると、日本とアメリカで7割を占めてしまう。日本が輸出できる国はアメリカしかなく、実質は“日米貿易協定”と同じ。アメリカは現在不況にあえいでおり、輸出しても売れない。また、日本企業はすでにアメリカで現地生産をしているところも多く、関税を撤廃してもほとんど恩恵にはあずかれない。さらに、オバマ大統領の打ち出す輸出計画を見ると、1ドル70円くらいの円高でないと達成できないような数字である。もしアメリカの希望通りに円高が進めば、関税の撤廃など無きに等しい。
(5)「TPP参加」を“結婚”に例えれば、参加交渉は“婚約”に当たる。参加交渉して途中で離脱するのは、アメリカの顔に泥を塗ることになり、現実的に不可能。「参加交渉」とは、参加を前提にした打ち合わせである。だから、「交渉して不利益が大きかったら抜ければ良い」という考え方は甘い。

上記のまとめでもわかるとおり、反対派の方がかなり現実的な数字と理由を出せているんですよね。だって、アメリカが“三人寄れば文殊の知恵”効果を期待しているとは思えないし、仮に日本の市場を奪ってやろうくらいに虎視眈々と狙っているとすると、そこにこんな甘い考えで近付いて行くのは危険だもの。誘拐犯に付いて行く子供じゃないんだから…と思っちゃう。
反対派として出演していた中野剛志氏が別の番組で、アメリカとの関税撤廃をしたカナダの現状を説明していましたけど、ここでもそれを出していたら、完全に賛成派はノックアウト!って感じになったんじゃないかなぁ。たぶん、時間の都合で出さなかったんでしょうけれど。

NHKはこうして賛成派と反対派を一人ずつ出して、同じ持ち時間で平等に語らせましたよね。これって大事だと思います。
先週のフジテレビの「報道2001」のひどさったら!!
賛成派3人に、反対派1人を討論させてるんですよ。反対派として政治家の亀井静香さんを出しているんですけど、亀井さんを馬鹿にしているような感じがして、(私は亀井さんも国民新党も支持していないけれど)見ていて非常に不愉快だった。
亀井さんの発言を途中で司会者が遮る場面も3回くらいあったし。失礼だわね。
さらに、「TPP参加交渉に臨むべきか」についてのアンケートっていうのも眉唾モノ。
「首都圏500人にアンケート」だってさ。下の方に小さく書いてあったんだけど。
一緒に見ていた旦那も言っていたけど、首都圏の500人ってことは、TPPの参加によって生活が悪い方向に変化すると実感していない人たち500人ってことでしょ。そんな人たちのアンケートなんて意味ある??それを「国民の意見」なんて言って出して。確かに国民の意見には違いないけれど、“代表”じゃないやね。
株主の多くが外国系の方々であるテレビ局の意図が見え見え。
こんなひどい番組を見て洗脳されることのないように、日本人の皆さん、自分の頭で考えましょう!!!

2011年10月13日木曜日

「韓国語ジャーナル」最終回

2011年秋(No.23)号を以て、「韓国語ジャーナル」でのトンハさんのDJは終わりになるそうです。
今日、本屋で手に取って初めて知りました。で、久しく(トンハさんの別コーナーがなくなってから)立ち読みだけで買っていなかったのを、最後だからということで買いました。
3年半くらい担当していたって。そんなになるんだぁ…。ちょこっとだったような気がしていたけれど。
てことは、私はファンになってからどのくらいだ??
…2004年の「エリザベート」東京公演からだから、7年にもなるんだ!!
いやいや、私のファン歴の話はおいといて。
記事の中で聞き捨てならない(読み捨てならない?!)部分を発見!
「久しぶりに東京スタジオからお送りすることになりました」だとぉ?!
日本に来てたんかい、オッパ!!

…だったら、寂しく情報を待っているファンに向けて、HPにメッセージを載せるとか何とかできないんですかね。
「久しぶりに日本に来ました。韓国語ジャーナルの仕事です」ぐらいの、短い文でもいいからさ。
何の情報がなくても待っているファンはいるんですよ、わずかに。
大好きなオッパだけど、一言いいですか?
そんなんだから、ファンが減っていくんだぁ!!!!

ファンはみんながみんな気長に待てるわけじゃないんだよ。

で、今はどちらにいらっしゃいます??

2011年10月9日日曜日

「困ったちゃんの育て方」

ここ数ヶ月間、私の中で流行っていることがあります。
それは、息子の気持ちを勝手に代弁しちゃう独り言です。
たとえば抱っこ紐で抱っこしようとしている時に息子が私の髪の毛で遊んだとします。(必ずやるんです!!最近は力も強くなってきているので、痛い)
「お母さんの髪で遊ばないの!」とまず息子に言い、続けて「だって何かがぶら下がっているんだもん。引っ張りたくなっちゃうよ」と息子の立場になって返事をするんです。

その他に…
息子が畳を爪でカリカリ引っ掻いて嫌な音を立てている時
注意「猫みたいにカリカリしない!!」
返事「この前はお猿って言ったのに、今度は猫なの?畳の研究が終わっていないんだから、もうちょっとさらわせてよ」(甲高い声で叫んだ時には、「お猿じゃないんだから!」って注意したんです)

抱きあげたら、私の顔を舐めた時
注意「こりゃぁ!舐めるなぁ!」
返事「お母さんだっていつも僕のほっぺを食べるから、仕返し」

朝、おむつを替えている時
声かけ「今日も朝から可愛いねぇ」
返事「いつも同じこと言うなよなぁ」

こんな感じで、一人二役で会話するんです。
昔、「ベイビートーク」って映画があったのを思い出して、やりはじめた遊びです。

そしたら、昨日、Amazonでこんな本を見つけました。
「0~3歳 「困ったちゃん」の育て方 ~ほめ方・叱り方が見えてくる」
http://www.amazon.co.jp/0~3%E6%AD%B3-%E3%80%8C%E5%9B%B0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%96%B9%E2%80%95%E3%81%BB%E3%82%81%E6%96%B9%E3%83%BB%E5%8F%B1%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B-%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98%E8%A1%93%E3%81%A7%E6%82%A9%E3%81%BF%E8%A7%A3%E6%B6%88-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%86%E8%82%B2%E5%85%90%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%B1%90%E8%A6%8B/dp/4093112673/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1318165157&sr=1-1

著者の汐見さんて、どっかで聞いたことある名前だと思ったら、私が毎週見ている教育テレビ「すくすく子育て」によくアドバイザーとして出演している人でした。
この本は、「なんで泣くの!!」「なんでこんなことするの!!」とイライラしてしまうことがあった時、それを母親としての自分と、子供の立場から日記に書くことにより、子供の行動を冷静に見ることができるようにしようという本らしいです。冷静に見られれば、感情的に怒ることもないだろうと。
やっていること、似てるでしょ。
私は日記にしていないけど。

こうして息子の気持ちを勝手に代弁していると、確かに感情的に怒る回数が減ります。
こちらの関心を引こうと、甲高い声で叫ぶ時にはどうしてもイライラしてしまうんだけど、「いつまで泣いてるの!」とか「なんで何度も落とすの!」とかいうことではイライラしなくなりました。イラッときても、「眠いんだよぉ~」とか「落としたらどうなるか試してみたの」と返事を考えると、「そうだよね。わかったよ」って気持ちになれます。以前はイライラしていたようなことなのに、笑いたくなっちゃうこともあります。
この本の存在を知ったとき、自分の遊びが肯定されているような感じがして、ちょこっと嬉しかったです。

赤ちゃんにイライラすることが多い方、ぜひやってみてください。

2011年10月5日水曜日

離乳食の記録

8月1日から離乳食を始めているから、2ヶ月と少し経ったんですね。
今は無事に2回食を進めています。

7ヶ月になると、食べられる食材がいろいろ増えてくるから、離乳食のメニューを考えるのも楽しい。
ただ、アレルギーには注意しなければいけないけれど。
今の段階では、どうやら小麦アレルギーがあるらしい。パン粥を食べさせたら頬が荒れちゃったから。

最初はその都度少量ずつ作っていたんですけど、最近はある程度の量を作っちゃって、冷凍しておくようになりました。
氷を作るトレーに入れています。
写真のトレーには3種類の離乳食。左がカボチャ・ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎ・セロリ・豆のスープ。真ん中がブロッコリー・コーン・白身魚のスープ。右がキャベツ・ニンジン・鶏ささみ肉のスープ。
単独で使ったり、2種類を混ぜたりして、少しずつ味を変えながら食べさせています。
ヨーグルトを食べる時には嫌な顔をするけれど、その他は何でも食べてくれます。
あ、ミカンは好きじゃなさそうだな。酸っぱいんだろうな。ちょっと加熱して甘みを出してからあげてはいるんだけど。

今日はサツマイモ入りのお粥を食べさせたら、とってもいい笑顔を見せてくれました。
何を食べさせたら喜んでくれるか、考えながら作るのが楽しい。
食べてくれないとがっかりするけどね。。。

2011年10月2日日曜日

八幡祭



3年に一度行われる「八幡祭」というお祭りが近所の葛飾八幡宮でありました。
今日がお祭り本番でしたが、昨日はその前夜ということで宵宮の縁日が開かれました。

5時から8時ということで、5時半くらいに息子を連れて神社へ行ってみたら、既にすごい人出!!
息子はまだ屋台で売られているものに興味を示すお年頃ではないので、何も買わずにぶらぶら。すると、ピーヒャラドンドンと笛と太鼓の音が。「八幡囃子」というお囃子を保存会の方々が演奏しているのでした。
息子が興味を示したようだったので、しばらくそこに立って聞かせていましたが…
太鼓の音が心地よかったらしく、眠ってしまいました。

子供の頃、縁日にはほとんど行ったことがなく、縁日で売られている物は何となく不潔なイメージがあるとか言っていた夫も、子供と一緒に賑やかな中を歩いていると雰囲気になじんできたのか「腹減った。何か買おう」と。
焼きそばとお好み焼き(加えて私だけ大判焼き)を買って、人混みを避けて隅っこでコソコソ食べました。


今日はお祭り本番。
お神輿が街を練り歩く日です。「わっしょいわっしょい」とやっているところを息子に見せたくて出かけました。
まず、お囃子の車が先導します。続いて提灯を持った町内会の人々。
そしていよいよ大きなお神輿。
息子は驚いたように見ていましたが、お囃子の音でまたもや眠くなってしまいました。。。
これだけ賑やかでも眠くなるんだから、かなり図太いわ。

大人の担ぐお神輿の後は子供神輿。3年後のお祭りでは、息子も興味を持つかしら??
最後は山車。
お神輿の担ぎ手が交代する休憩所では、ひょっとこの面をつけた女性がひょっとこ踊り。何だかよくわからない様子で、抱っこひもを噛み噛み眺める息子。
最後は眠気がピークに達して、泣きだしてしまいました。

まあ、息子はまだまだ理解はできないと思いますが、大勢がいろいろやっているのを経験させたくて見せました。
家にじっとしている休日よりはいいよね。

お祭やら縁日やらをほとんど経験したことがない旦那にびっくりしました。子供の頃からあまり外に出ていなかったのかな。
こういう違いを見ると、「この人ってやっぱり他人だったんだなぁ」と思います。

2011年9月28日水曜日

「ビッグフィッシュ」

この映画が公開される前から見たいと思っていたのを、ようやく見ました。

ティム・バートン監督作品ですが、最近のよりも見易い。最近のはアクが強すぎてね…。もちろん、監督の"色"は出ているんだけど。

荒唐無稽で途方もない法螺話ばかりで、本当のことは語らない父親を避けていた息子が、父親の臨終に際して彼を理解していく物語。
親子の愛情モノに弱い私は、父親が自分の死を物語にして話してくれるよう息子に頼み、息子が父親の法螺話を完結させるシーンで号泣。私の膝の上で遊んでいたリトルYは不安そうに私を見上げましたが、そんなことにはお構い無し。
素敵です、こういう話。

ユアン・マクレガーが若き日の父親を爽やかに演じているのが、この作品を親しみやすくしてくれているように思います。ジョニー・デップだったらキツかった…。

人によって好みが分かれるかもしれないけど、私は好きだな。

2011年9月25日日曜日

自家製ベーコン

先週だか先々週だかのNHK「あさイチ」で、中華鍋を使って簡単にできる燻製について特集していました。
見ていてやってみたいと思ったのは、豚ばら肉から作る自家製燻製ベーコン。我が家には中華鍋はありませんが、燻製器はあるので、チーズやウィンナーソーセージの燻製は時々作っていました。でも、生のお肉からベーコンを作ろうとは考えたことがなかったんです。

で、やってみました。
手順としては、角煮などを作るような豚ばら肉の塊を買ってきて、縦に半分に切ります。厚さがありすぎると、火が通りにくいからだそうです。その後、塩を肉の表面にまぶしてぴったりラップをして、冷蔵庫に一晩おきます。
冷蔵庫から出したら、水分を拭き取り、燻製器の網に載せます。(下には当然、チップを敷いています)
火をつけて、煙が立ってきたら弱火にし、約20分。テレビではこれで出来上がりでしたが、私はしっかり火を通すため、燻製器用の保温容器に入れてさらに10分待ちました。

出来立てのベーコンはね、美味しいですよ♪
余分な脂は下に落ちているので、意外にパクパク食べられちゃう。夫も結構食べていたな。
あ〜、ビールが欲しい!

燻製に限らず、「今日のご飯は何かな?」と楽しみにしながら旦那が帰ってくるような食卓にできているといいな。

2011年9月23日金曜日

“後継ぎ”のお母さん

夫の実家では、毎年春分の日・お盆・秋分の日・大晦日に親戚一同が集まり、お墓参り&お食事会をします。
明日は夫の所属する合唱団の演奏会があるので、夫はそのリハーサルに行ってしまったのですが、私は息子と2人で親戚の集まりに参加してきました。
夫がいないのに行くのもどうかと思ったのですが、義父母が孫に会いたいだろうと。

夫の実家に着いてすぐ、出迎えてくれたお姑さんが玄関先で「ほら、待ち受けにしたの」と携帯を見せてくれました。見ると、先日私が送ったリトルYの写真が待ち受け画面になっています。
「毎朝これを見てね、可愛い~って思ってるの」
私の両親に比べ、リトルYに会う機会の少ない義父母に、リトルYを可愛いと思ってもらえるように、ちょこちょこ写真を撮っては携帯で送っていたんですが、作戦(?)が成功したようです。だって、ちょっと前までは他の2人の孫(夫の姪)が可愛くて!という話ばかりしていたんでもん。こっちも孫ですよ~、内孫ですよ~、待望の男の子ですよ~ってアピールしたくて。

お墓参りもお食事会も何とか無事に過ごせました。リトルYはその食べっぷり(離乳食をお弁当として持ってきていました)と、愛嬌と、体重の重さでみんなの注目を集め、上機嫌。人に囲まれると嬉しくてにこにこしてしまうので、おば様たちも大喜び。眠くならない限り、誰に抱かれても大丈夫だしね。
食事中ぐずった時、私がいつものように童謡を歌ってご機嫌を直したのを見て、「やっぱりYの子だ!」とみんな大喜び。歌が好きなのはお父さんの影響でしょうね、完全に。

帰り、重い赤ちゃんを抱いて移動する私を心配した義父母が、家まで送ってくれました。
その帰路での会話は当然、子供のこと。
「私は息子にも娘にも、どうしてピアノを習わせてくれなかったんだって大きくなってから言われたんですよ」とお姑さん。旦那は歌の練習をするため、妹さんは幼稚園の先生になるためにピアノが必要だったそうです。
「ピアノを習うと頭がよくなるそうよ」
へえ…。指先を使うからかな?
「○○ちゃん(旦那の従兄弟)はピアノをやっていたのよ。あの子が京大に入ったのは、そういうのがあったのかもしれないと思うんだけど」
…私もピアノをやっていたとは言えませんでした…。
お姑さんは甥が京大に入ったのがうらやましいのか、以前にも「○○ちゃんは粉ミルクで育ったのよ。粉ミルクは頭が良くなるのよ」と母乳派の私を前にして言ってしまい、夫にたしなめられたことがあります。
子供にピアノを弾かせることはいいと思うのですが、何でも京大卒の人と繋げて言われるのもね…。
そこで、話を“頭が良くなる”から逸らそうと思い、今住んでいるマンションは楽器が禁止されているので、息子が楽器に興味を持ったら引っ越さなければならないという話をしてみました。
すると、それまで黙って聞いていたお舅さんが「そのために、こちらも改築しようと思っているんだけどね、すぐには出来ないからね」と同居の話に。
「いろいろ難しいのよ」とお姑さん。
おや。建て替えにも例の気学が関係しているのかな?
「うちみたいに40年くらい住んでいる土地はね、しばらく空けなきゃいけないんですって。それが1年くらいじゃ駄目らしくて。今、建て替えているお友達は、(気学の)先生に言われて2年空けてるんですって」
2年も家を空けてから建て替えなきゃいけないんですか?!そりゃ大変だ。
「全部壊すんじゃなくて、部分的に直すんだったらもっと早くできるんだけどね」
「でも、先生はうちの場合は全部直した方がいいって言ってるのよ」
「そういうことで。だから、ちょっと待っててね」
私は別に同居をせかしているわけではないのですが。。。もちろん、息子が生まれた以上、あちらは早く同居したいだろうと覚悟はしていますけどね。
「3階建にして、物置部屋みたいなのを作れたらいいと思っているんだけどね…」
「だから駄目だって言ってるでしょ。2階建なの」
どうやら、お舅さんの希望は気学により却下されているようです。
間取りも気学で考えられるから、私の希望が聞かれるわけでもなし、2階建でも3階建でも、どうでもいいんですけどね。私としては、おそらく料理は私がするんでしょうから、台所が使いやすければいいなと思うだけで。それよりも、同居した後に、みんなで仲良く暮らしてけるほうが大事です。

リトルYが生まれたことで、私は完全に“家族”として受け入れてもらえたような気がします。「Y君のお嫁さん」から、「後継ぎのお母さん」になりました。
あとは…“後継ぎ”として期待されるリトルYを頑張って育てなきゃ!!

2011年9月22日木曜日

台風の翌日

いや~、昨日の台風は凄かったですねぇ。
私は外へ出ていないので、家の中で感じた分だけですけど。
窓の外でビュービュー、ガタガタ音がするので、うまく眠れないらしく、息子がぐずることぐずること。
おかげで、午後はず~っと抱っこしていなくちゃいけなくて、大変でしたわ。(夕食を作るために寝かしたら怒りだしちゃうし…)

旦那は交通機関の影響を思い切り受けて、電車の中に閉じ込められた模様。
帰ってきたのは10時頃だったかな。

窓の外の風の音を聞きながら、「午後と夜は予め休講にしていたかしら…」と以前勤めていた学校の心配を未だにしてしまう私。
交通機関がマヒしたニュースを見ても、みんな(特に外国人の学習者)が無事に帰れたかを考えてしまう。
染みついてるんだね、身体に。

今朝は台風一過の青空。(雲はあるけど…)
旦那の壊れた傘を捨てるところから1日がスタート。
洗濯物を干すにも、雨や泥のついた物干竿を綺麗に拭かないといけないし、ベランダのサンダルも洗って干さなきゃいけないし、何だかいつもにはない仕事が増えた感じ。
どっかから飛んできた木の葉などがベランダに散らばったままだけど、まだ掃除していない。(ちょっと面倒くさい)

10月にも台風が来る可能性があるそうですね。
週末に窓や網戸を洗おうかと思っていましたが、もうちょっと待とう。台風きたら、また汚れちゃうんだから。

昨日が騒々しかっただけに、今日は何だか静かな感じ。
窓の外をトンボが飛んでる。。。
季節の変わり目なんだね。

2011年9月19日月曜日

「クイーン」

「クイーン」という映画をDVDで見ました。

ダイアナ妃の事故から、エリザベス女王が声明を出すまでの1週間を描いたものです。

物語はブレア首相が誕生するところから始まります。ブレア夫人は王族は不要と考えている"革新派"で、ブレア首相も新しい風を吹き込むべく登場します。
ところがそこにフランスからダイアナ妃の事故のニュースが。
事故やダイアナ妃の死への対応について、"伝統"を重んじようとする宮廷に、首相は国民感情を伝え、現代のイギリスに合う対応を求めます。
自分の思う"王族の姿"と、国民の求める姿とのギャップ、現代の国民の変化に戸惑い苦悩しながらも、時代に合わせようとする女王。
女王と(電話のみですが)接するうちに、その偉大さに敬意を抱くようになる首相。
事故から2ヶ月後、久しぶりに直接対面した2人の間には、事故前の対面とは違った信頼感が芽生えていた…。


ま、こんな話で。

今も在位している女王を描くとは、なんたる度胸!
オリバー・ストーン(だったっけ?…ロバート・ゼメキスだったかな?)が息子ブッシュを描いた「W」という映画を作ったけど、俗物ブッシュとは違って、イングランドの女王陛下ですよ。難しさは桁違いだったでしょうに。

イギリス人がこれを見た場合と、外国人の場合では、きっと感想が全然違うんでしょうね。
正直なところ、私にはそれほど面白くありませんでした。
ブレア夫人とチャールズ皇太子の俗物ぶりにイライラしただけで。
女王の声明を聞いたブレア夫人は言います。「白々しい。心なんて持っていないくせに」
持っていないはずないのにね。人間なんだから。
革新派気取りであるだけで、王族を「人」としては見ることができない。根っこの部分はパパラッチと同じですよ。
マスコミも同じ。
酷い報道によって相手が傷つくことなんて考えてない。
数年前に日本の皇后陛下に対するバッシングがあって、ショックで陛下のお声が出なくなっちゃったのと同じ。
バッシングを喜ぶ大衆がいるから、そうなるんだけれども。
大衆(自分も含めて)も考えなきゃいけませんね。

ところで、この映画のように、皇室の人達の人間的な面を描こうというのは、日本にはありませんよね。
タブーなのかな、皇室は?
例えば、今の皇后陛下とか、昭和天皇は映画の題材として魅力的だと思うんですよ。
第二次大戦の開戦あたりから、陛下の人間宣言までを描いたら、すごくいい作品になるんじゃないかな。人間宣言なんて、他の君主はしていないし、恐らく凄い葛藤があったと思うんですよ。
本意ではなかったけれども止められなかった戦争についての葛藤も含めて描けないかな。
…靖国参拝に目くじら立てるような人達(近隣諸国含む)が、騒ぐかな?

2011年9月12日月曜日

十五夜


今日は十五夜ということで、お月見らしくしてみることにしました。

まず月見と言ったらお団子です。
クイーンズ伊勢丹で「月見団子セット」というのが売っていたんですが、1000円もしたので、自分で作ったほうが安いと思い、上新粉を買いました。
次にススキを買おうと花屋を覗いたら、秋の花とセットにした花束がこれまた1000円。大した量ないのに、高過ぎるだろう!スーパーにならもうちょっと安く売っているだろと、近くの西友へ。ありました、270円で。
本で調べたところ、この時期に獲れる農作物も供えるといいらしいので、梨と里芋も購入。どちらもちょうど買おうと思っていた物だったので、一石二鳥。

ウサギもどこかに用意したいな…でも、このために何か買うのも嫌だな…と考えていて思い出しました。炊飯器の下に敷いている布がウサギ柄だった!

ということで、出来上がったのが写真にあるような一揃い。
お団子は基本が12個で、閏年は13個になるそうですね。上新粉で作った中から12個を並べ、残った分は夕食の豚汁に入れて食べちゃいました。

十五夜に満月になるのは6年ぶりだとテレビで言っていました。そう思って見た月は、何だかとても貴重なものに思えました。

夫が帰って来る前に、息子と2人でしばしお月見。
何かいいことが起こるような気がしました。。。

2011年9月10日土曜日

お食事会




明日まで夫が合唱団の合宿でいないので、友達を呼んでお食事会をしました。

作ったのは、ちらし寿司、ほうれん草とベーコンのキッシュ、海老と豆腐の辛味炒め、イカのマリネ。

デザートは友人が東京会館で生クリームたっぷりのモンブランを買ってきてくれました〜♪(友達は一つ食べるのが大変だったそうですが、私はもう一つくらい食べられそう)

「モーツァルト!」のウィーン版のCDを皆で聞いたり、おしゃべりしたり。
お客様好きな息子も大喜びでした。(眠いのにお昼寝してくれなくて、困りましたが)
息子の生活リズムが出来てきたので、以前に比べると準備もしやすいし、こうして時々お客様が来るっていいな。

2011年9月9日金曜日

「ぴっころコンサート」

先週、市の図書館に行った時、併設されている喫茶店でピアノとフルートによるミニコンサートが行われるというチラシを見つけました。(喫茶店の名前が「ぴっころ」であって、楽器のピッコロを使ったコンサートではありません)
まあ、図書館の喫茶店でやるものだから、感動するほど上手いわけじゃないだろうけど、喫茶店で何かオーダーすればコンサートは無料で聞けるし、息子に生演奏を聞かせる機会は多いほうがいいだろうと思って出かけて来ました。
今日は4時半から息子の予防接種があるのですが、ちょうどその前に行けそうな時間だったっていうのもあるんですけどね。

いや〜、今日も暑かった!
いつも、午前中か日が陰ってくる夕方以降しか息子を連れ出さないから、久しぶりに昼間に出ると暑さがこたえる…。図書館に着いた時には、私も息子も汗びっしょり。

アイスティー1杯200円。息子には氷なしの水。
これでコンサートも聞けるんですから、安いもんです。

さて、コンサート自体は思った通りのレベル。やっぱり何万円も出すようなコンサートじゃないからね。
フルート、息が続かないのか、たまに音が途中で切れてしまうことがあるのが気になる…。
喫茶店にピアノがあるわけじゃないから、演奏者持ち込みのキーボードなんですよね。フルートと合わせるんだから、本物のピアノがよかったけど、仕方ないか…。

息子は騒ぐことなく、静かに聞いていました。キーボードよりもフルートが気になるらしく、最初の2曲くらいはフルートばかり見ていました。
集中力が切れてきたのか、3曲目からは外を見たり私のTシャツの袖を噛んだり。そして5曲目、ついに夢の世界へ…。

コンサートが終わっても起きる気配なし。お昼寝の時間をあげないと可哀想なので、しばらく抱っこしたまま寝かせてあげることにして、私は追加のオーダーをして、その後30分くらいそこにいました。

息子が童謡が好きなのはわかっているんですが、こういう音楽も好きなのかがよくわからない。
暇だから寝てしまったのか、心地よかったからなのか。
ちなみに、音楽大好きの甥っ子は、子供向けに行われるクラシックコンサートが嫌いだそうです。いわく、フォルテから始まる曲ばかりだし、演奏も上手くないと。
バイオリンの先生の娘さん(プロのバイオリニスト)のコンサートに行った時は、演奏に感動して、思わず(小学2年生なのに)スタンディングオベーションをしたそうです。

我が家の息子はそこまで音楽がわかる子ではないようですが、歌や音楽を好きになって欲しいと思います。
舞台芸術全般を好きになってくれたら、お母ちゃんはもっと嬉しいんだけど…。

2011年9月3日土曜日

誰のため?

"授乳回数減らし作戦"は今のところ順調に遂行されています。
というか、思ったほど大変じゃない。もっと苦労するかと思っていたけれど。

で、これまであんなに大変だった授乳は一体何だったんだろうと思いました。

眠くなると息子が欲しがるから…。
あの子はおっぱい飲まないと眠れないから…。

など、これまで息子のためと思ってしてきましたが、本当は私が楽をしたい(寝かし付ける手間を省こうとした)だけだったのではないかと。

だって、確かにおっぱいを飲んだ時のほうがすんなり寝るけど、飲まなくったって本当に眠けりゃ寝るもの。時間がかかるだけでさ。
だとすると、本当は息子が飲みたがったんじゃなくて、私があげたがっていたということなのかも。


"「うちの子、全然離乳食を食べないんです」と悩まれるお母さんがいますが、心配はいりません。この時期は食べ物に慣れさせるのが目的ですから、焦らず、少しずつ与えましょう。"
こんなことが育児書に書いてありました。
私も、リトルYが一口食べて嫌がったり、スプーンを見ただけで怒り出したりが続いた時には、「この子、卒乳できるのかな…」などと1年くらい先の悩みを今から心配したりしました。
でも、大丈夫なんですよね。
思い出してみれば、全然受け付けなかった麦茶だって今は全く問題なくなっているし、離乳食だって、始めて1ヶ月経った今は、ある程度食べるようになっているんだから。
今日も息子はお風呂あがりの麦茶だけ飲んで、ちゃんと眠っています。
「眠れなかったら可哀想」なんていらぬ心配をして、(息子のためだと思いながら)本当は私が息子の成長を邪魔していたんですね。

今月に入ってから、離乳食は一日2回になりました。昼間はもりもり食べるのに、夜はこれまた全然食べてくれません。
でも、心配しないことにしました。続けていれば、今月の終わりくらいにはちゃんと食べられるようになるんでしょうから。

今回みたいに、息子のためと信じてしていたことが、実は息子に不要だったなんていうことは、これからも起こり得るんだろうな。
母が言っていました。「子育ての正解なんて、その時はわからないんだよ。ただ、その時その時、一番いいと思うことを信じてやるだけ」
何が一番いいのか、それが本当にいいのか、見極める"目"を鍛えなければ…と、明日から食べさせてみようと思っているリンゴの水煮を作りながら考えていました。
(リンゴ、食べてくれるのかしら…!?)

2011年9月1日木曜日

家計簿

家計簿をつけようと思っても、なかなか続かない。
子供の頃に親につけさせられていたお小遣い帳も、全然ダメで、1ヶ月続いたらいいほう。続いたとしても、所持金とお小遣い帳の内容が一致した試しがない。
家計簿も、結婚したばかりの頃はちゃんとつけていたんですけど、妊娠中に安静にしなきゃいけない時期に実家に帰ったら、そこで止まった。今年の始めもつけ始めたけど、出産のために実家に帰って、ハイ、さようなら。

ダメ主婦だなぁ…と自己嫌悪。

先月、どうもお金を使いすぎているようなのですが、何にそんなに使ったのかが思い出せないんですよ…。

息子のために貯金しなきゃいけないのに、これじゃあダメだ!

…ということで、半端な時期ではありますが、今日からまた家計簿をつけ始めようと思った次第です。

文房具屋さんに行ったついでに家計簿を購入。その名も「なまけ者さんの家計簿」!(そういう商品名なんです)
「食費」「日用品」「その他」の3分類だけなのがいい。見開きで1ヶ月分が記入できちゃうお手軽さ。

何にどのくらいお金を使う傾向にあるのかを確かめて、来年の貯金計画にいかすぞ〜。

2011年8月31日水曜日

ついに言われた…(>_<)

昨日は息子の6ヶ月検診に行ってきました。

我が家のビッグベビーの体重は10.9kg!
「1歳児並みよねぇ」と看護師さんに呆れられました。
身長は69cm。やや大きいほう。
基本的には健康なんですが…
「ちょっと太りすぎですね。おっぱいをあげる回数を減らさないと」

…言われた、ついに…。

母乳はいくらあげてもいいだの、今は大きくても歩くようになれば痩せるだの言われてきましたが、ついに"待った"がかかりました。

眠くなると欲しがるのであげちゃうんですが、それがいけないんでしょうか?
「特に夜は成長ホルモンが作られるんですから、全部脂肪になっちゃいますよ。眠くてぐずる時には、おしゃぶりをあげるとかね」
おしゃぶりってあまり良くないって聞いたので、避けていたんですが…?
「眠い時にちょっとくわえるくらいなら、大丈夫ですよ。小さい頃に太ると、大人になっても太る体質になりますからね」

ということで、眠そうにぐずられるとついつい甘やかして授乳してしまうダメ母ちゃんも、今度ばかりは覚悟を決めて、授乳回数減らしキャンペーンに打って出ることにしたわけです。

まずは病院を出たその足でベビーザラスへ。
「小児医療先進国ドイツで開発された、出っ歯になりにくいおしゃぶり」なるものがあったので、(他のよりも300円も高かったのですが)購入。
そして決めた時間以外は授乳しないようにしました。

以前は嫌がっていた麦茶が飲めるようになってくれているので助かります。
寝起きやシャワーの後で喉が渇いているであろう時には、ベビー麦茶を飲ませます。
眠くてぐずる時には、必殺おしゃぶり!といきたいところですが、夜寝る時以外はくわえてくれません〜(-_-;)
仕方がないので、お昼寝の時は抱っこして歩き回りながら、ひたすら子守唄を歌う…。
授乳して寝かせるのに比べると時間がかかってしかたがない。しかも、ぐずる11kgを抱っこし続けるのはなかなかの重労働。

でも息子を肥満児にしないため!

今日一日なんとか課題をクリアできたので、この生活に慣れさせて、その後は少しずつ授乳間隔を空けていけたらいいな。

2011年8月28日日曜日

インドカレー

今日は夕食にインドカレーを2種類作りました。
キーマカレーとほうれん草のカレー。
ついでにナンとサラダも作ったので、インド料理屋にありそうな「2種のカレーセット」になりました。
何種類もスパイスを使ったけど、だんだん馴れた香りに近付いていくのが嬉しい。
大好きなほうれん草のカレーが家で作れるようになっちゃえば楽だわ。

作ってみて思ったんですが、巷のインド料理屋は高過ぎる!
スパイスさえ揃えてしまえば、家で作ったほうが遥かに安くおさえられる。お店でナン食べ放題にするのは当たり前だわ。ナン1枚で終わりにしたら、ぼったくられている感じ。

でも、家にはナンを焼く釜なんてもちろんないから、フライパンになっちゃうんですよね。あの杓文字みたいな形にならないのが残念。

夫も喜んで食べてくれたし、満足。

2011年8月22日月曜日

名前

夫の会社から半年に一度の社報が送られてきました。
今回は特に読んで勉強になる内容はなかったんですが。
この半年間に生まれた社員の子供、会社が初節句の雛人形や兜飾りを贈った子供の名前が載っている部分を見て、唸ってしまいました。

…読めん…名前が…。

「智尋」は「ともひろ」という男の子かと思ったら、「ちひろ」という女の子だったし、「葵月(あおい)」「澪佳(みおか)」「敦弥(としや)」など。
すてきな名前が多いんだけど、最近はふりがながないと読めないことが多くなりました。。。

ま、私の名前も、読み方を聞かれることが多いんだけども。

皆さん、どんな基準で名前つけたのかなぁ。
使いたい漢字があったのか、音から入ったのか、画数か。
親の愛情が感じられて、朝からほんわかした気持ちになりました。

え?リトルY??
うちは…ほら、お姑さんのアレですから…。。。

映画への憧れ

夫が「ゴールデンスランバー」という映画を見ていたので、一緒に見ていました。(余談ですが、堺雅人は、佐々木蔵之介同様、私は舞台俳優のイメージが抜けません。ドラマで静かにしゃべっているのを見ると、ちょっと違和感…)

私は普段、日本映画はほとんど見ません。その理由は、照明と音響(音声)にストレスが溜まるから。
この映画もそうでしたが、台詞が非常に聞き難い。街の雑踏の音などの音響効果は大きいのに、人の声が小さいんです。滑舌悪い人だとお手上げ。日本の映画って、他の音が大きくて声が聞き難いか、すべてが大きくて一部の音響(人を斬る音とか)が耳障りかであることが多い。
それから照明。これまた暗すぎるか明るすぎるかのどちらかであることが多い。
中間ってヤツがないのかね。
それから音楽だよねぇ。さあ、曲が入りましたよ!って観客に意識させてしまうような曲とタイミングが多い。音楽による観客の心理操作が下手なんだよね。
ちなみに私は坂本龍一のファンではありますが、教授の映画音楽はメインテーマを除いてはあまり好きではありません。はっきり言って、教授は映画音楽があまり上手くないと思う。メインテーマは名曲揃いだけどね。特に「嵐ヶ丘」は最高♪

「ゴールデンスランバー」の場合、脚本が面白いだけにもったいないと思う。(ちょっと強引な展開だけどね。原作通りなのかもしれないけど)

それでも最近はカメラワークが良いものが増えてきたから、その点はいいんだけどね。ちょっと前まではつまらない映し方ばかりだったから。(たまにやりすぎているモノもあるけど、それはハリウッド映画も同じだもんね)

日本語教育に出会うまで、映画界を目指していた身なので、映画に対して理想があるんですね。
(大学受験の頃、映画科を受けたかったんですけど親に許してもらえなくて…。それでも何とか映画に携わりたくて、独学でシナリオを勉強していました)
久しぶりに映画を見て、いろいろ考えていたら、昔の憧れの気持ちがほんの少し甦りました。

2011年8月15日月曜日

お母さんの実家

お盆休みなので、私の実家に行ってきました。
昨日は4兄弟全員集合で、もちろんその家族達もいるわけですから、まあ人数の多いこと!
中学受験を控えた甥は別部屋に隔離されましたが、残る3人のチビが大騒ぎし、今年から新入りの我がリトルYも大興奮。
夜はみんなでバーベキューと花火。もちろんリトルYは見てるだけ。それでも窓から眺めて大喜びしていましたが。
あと2年くらいしたら、一緒にやろうね。

小2の甥っ子はバイオリン、小4の姪っ子はフルートを習っているので、今日はリトルYのために演奏会。
途中で甥が「お祖父ちゃんも尺八やって!」と言い出し、父も参加することに。
で、私が冗談で「あとはお父さんの歌だね〜」と息子に言ったのを聞いて、「ちょっと発声練習してくる」と夫。
お〜い、冗談だってば。。。
一瞬止めようかとも思いましたが、息子に聞かせたいのかもしれないと思い、任せました。
お風呂で歌ってくれるのと違い、きちんと発声して歌うのを初めて聞いた息子。最初は目を丸くして聞いていましたが、声が大きくなった聞かせ処でびっくりしてしまい、泣き出してしまいました。いつものお父さんじゃないよぉ〜って感じなのかな?
聞かせたかった息子に泣かれ、残念そうな夫。
ま、まだ0歳だからね…。

明日は夫の実家でお墓参り&親戚の集まりがあるので、私たちは4時頃帰りました。
みんなとバイバイしたのが寂しかったのか、帰途はご機嫌ナナメなリトルY。
にぎやか好きちゃんは相変わらず。

次に全員集合するのはお正月かな?
その時には、ハイハイできるようになっていようね!

2011年8月13日土曜日

ディナー&外泊

昨日は久しぶりの外食&外泊でした。
結婚式を挙げたホテルから結婚1周年記念ということでホテル内のフランス料理レストランでのディナーご招待券がいただけたのです。
有効期限が結婚記念日から3ヶ月以内ということだったので、ギリギリ…。(結婚記念日は5月15日)

ホテルには託児所もあるということで、息子を誰かに預けるなんて初めてで心配だったのですが、お願いすることに。
毎日子育てにかかりきりの私を心配してくれた夫が、息抜きさせようと配慮してくれたことなので、その気持ちもくんで…。

粉ミルクに不慣れな息子なので、いっぺんにたくさん作らず、少しずつ与えてくださいと保育士さんにお願いし、初めて会う優しそうなおばさんに息子が気を取られている間に姿を消しました。
保育士さんはプロだから、うまくあやしてくれると思うけど…。
寝んねの時間までに迎えに来てあげないとなぁ…。
ああ、心配!

配慮してくれた夫の前で心配ばかりしていられないので、気分を入れ替えて、さあ、ディナーだ!!

ホテルニューオータニ内のフランス料理店トゥール・ダルジャン。
料理を写真に撮ろうと思ってカメラを持って行っていたんですが、そんな雰囲気ではなかった。。。
なんか高級な感じで。
近くの席には、経団連の米倉会長がいるし。

《メニュー》
(1)フォアグラと白桃の饗宴 コルシカの甘美なる雫
…フォアグラのテリーヌの上に白桃のゼリーという異色の組み合わせ。これが意外に合うんです!
(2)トゥールダルジャン伝統のクネル"アンドレ テラーユ"
…マッシュルームの上に白身魚の擂り身を乗せ、グラタン仕立てにしたもの。マッシュルームを美味しいと思ったのは人生初!擂り身も、メレンゲかと思うくらいふわふわ♪
(3)滋味豊かな幼鴨のコンソメ
…コンソメスープです。複雑な味で、鴨以外にもいろんな野菜を煮込んで作ったんだろうなぁと感動。
(4)幼鴨のロースト"マルコポーロ"
…鴨のローストに粒胡椒をトッピング。胡椒の伝道師であるマルコポーロの名がついているだけあって、この胡椒がポイント高い!
(5)シトロンヴェールのシブースト
…シブーストにライムのシャーベットが添えられていました。シブーストが凄く甘いんですが、シャーベットがそれを緩和させていて、幸せになれる一品。
(6)コーヒーと小菓子
…コーヒーは飲めないので、ハーブティーにしました。これがまた濃くて美味しい!ハーブはホテルで自家菜園だそうな。小菓子はマカロンやゼリーなど5種類もあって、大満足♪

そして、メニューにはないんですが、前菜と食後のチョコレートも。
パンも食べ放題だし、お腹も心も大いに満たされたのでした。

こうして2人で贅沢なレストランで食べるのは新婚旅行ぶりです。サイゼリアならあるけど。
デートしていた頃を思い出すね〜なんて話していました。

「職場の独身連中にね、結婚は早くした方がいいって言ってるんだよ。僕は嫁探しが長すぎた」
あらまあ、そう言っていただけて良かった。この1年で後悔されていたらどうしようかと思いましたよ。
「いや、後悔はないよ」
嬉しいな♪
私も一瞬たりとも後悔したことありません。

食事に大満足する一方で、預けている息子のことも気がかりでなりませんでした。
食事の間くらい子育てと家事から解放してあげたいと考えてくれた夫の気持ちはありがたいですが、忘れることはできないので。
そろそろ眠くてぐずっているんじゃないかな…。
粉ミルクはちゃんと飲んだかな…。
何度密かに時計を見たことか。

食後、2人で迎えに行くと…。
聞こえてくるではありませんか、彼の泣き声が。。。
あわてて託児所に入る私。
ああ、眠いんだ、この泣き方は。おっぱい飲んで寝たいんだな。
預けている間、何回オムツを換えたか、ミルクはどのくらい飲んだか、何分くらい寝たかなど、細かい説明をしてくれるんですが、そんなことより早く授乳してあげたい私。
やっぱり初めての人に抱かれては寝ないらしい…。
あっという間に現実の「お父さん」「お母さん」に戻った2人でした。

そのままホテルにお泊まり。結婚式の後は、ホテルからのサービスでスイートルームに泊まりましたが、今回は普通の部屋。
「去年のとこに比べたら狭いよねぇ。シャンプーも去年の部屋はブルガリが置いてあったのに」
…今年が悪いんじゃなくて、去年が凄かったんですよ。

朝、時間を気にせず起きられて、作らなくても朝食にありつけるって素敵♪
朝食はホテルのビュッフェ。
パンもいっぱい。果物やジュースの種類も豊富。

さんざん食べて、食後はホテルの庭園を散歩して帰りました。

久しぶりのディナー&外泊。
楽しかった〜。

2011年8月9日火曜日

目が離せない!

お昼頃、実家の母とお盆のことで電話をしている時、隣で手足をバタバタさせていた息子がころんと寝返りをしました。

あ、今、一人で寝返りできたよ!

思わず電話で母に報告。
5ヶ月になってから、毎日寝返りの練習をさせていた成果が出ました♪
うつ伏せになって上半身を反らせると、今までと眺めが違うのか、本人もご機嫌。
また仰向けになったかと思ったら、再びころん…。
できるようになったのが嬉しいのか、完全マスターに向けて復習しているのか、何度か繰り返していました。

ところが…
ようやく寝返りしてくれたと喜んだのも束の間、疲れると突っ伏してしまうことに気づきました。
鼻を布団に埋めています。
窒息するって!!
慌てて抱き上げ、仰向けに戻しました。
顔を横にすることを教えないと、目が離せないぞ…。。。

今日は掃除をしていても料理をしていても、気が気じゃない。
いや〜、大変だ。
今はまだハイハイできないから、床に落ちているものをいつの間にか食べちゃったなんてことはありませんが、気を付けないとなぁ。

これからこんなことが続くのかぁ。

子供の成長が嬉しい一方で、不安にかられた今日の午後でした。

2011年8月5日金曜日

手羽のビール煮

最近のお気に入り料理です。
手間がかからず、且つ美味しい!

≪材料≫
鶏の手羽先 10本くらい
ビール 350ml
水   350ml
醤油  100cc
砂糖  大匙4
みりん 大匙1

手羽先以外の材料を鍋に入れて煮立て、煮立ったら手羽先を入れて弱火で30分コトコト…はい、出来上がり。
簡単でしょ♪

ビールで鶏肉がすごく柔らかくなるので、食べやすい。

この前、テレビでやってましたけど、煮物に炭酸水を使うと美味しくなるらしいですね。柔らかく、味がよくしみるようになるんですって。
サイダーとか使って野菜を煮てみようかな。

2011年8月3日水曜日

おもちゃの修理

実家の両親がリトルYのために買ってくれたオルゴールメリー。
リトルYがあまりに喜ぶので、みんなで調子に乗って使いすぎた結果、ねじを巻いても戻らなくなってしまいました。
新しいのを買うのもなんだし…と思って、修理してくれる場所を検索。
「webおもちゃクリニック」( http://www1.ocn.ne.jp/~toy-hosp/ )を見つけました。
修理費は無料で、送料をこちらで持てばOKだそうです。
さっそくおもちゃの状態をメールで知らせると、「下記に送ってください」と郵送先が返信されてきました。

送った翌日には、修理できたとの連絡があり、翌々日には我が家に戻ってきました。
早い!!
月曜に郵送して、水曜には返ってきているんだもの。

私が送った時の包装がそのまま活用されて送り返されてきたので、送料はこちらが送った時と同じ。(今回の場合は800円)
そういうところ、心遣いされているなと思います。送り返す時の送料が、送った時のよりも万が一高くなってしまうと、クレームの元になったりするからでしょうね。
しかも、「おもちゃカルテ」なるものが添付されていて、おもちゃがどういう状態だったのか、どんな治療(修理)をしたのかがきちんと書かれているんです。
今回の場合、ぜんまいそのものを取り変えたわけではないので、完璧に買った時の状態になったというわけではありませんが、そのことについても、「これが限界だと思います」と書かれていました。つまり、完全に元の状態にしたくば、新しいのを買えということですわな。
ま、何年も使うおもちゃじゃないし、これでいいか。
なんだか好感のもてるところだわ。
まだ0歳のリトルYには、修理が必要な複雑なおもちゃは他に与えていないんだけど、何年かしたら飛行機とかロボットとか買わされるだろうから、それらが壊れた時にはまたここを利用しようっと。

2011年8月2日火曜日

珍百景

「百景」もないんだけど。

我が家の最寄り駅前にあるポスト。
なぜ2つあるんだろう…。
向かい合っているわけでもなく、微妙な角度で。

駅前のビルにある看板。
「頭上注意」の黄色い看板にご注目。
なぜ頭上注意なのかを…。


面白い宣伝かもしれないけど、この街に引っ越して1年半。この看板自体にようやく気付いた。
目立たせなければ虚しい努力のような気が…。


以上、なんとなく気になる光景でした。

2011年8月1日月曜日

離乳食

今朝、息子は離乳食デビューしました。
保健センターでもらったパンフに従って、まずは潰し粥から。
「1日1回一口から始めましょう」と書いてあるのでそのつもりだったんですが、食べさせてみたら一口目をすんなり食べてくれたので、嬉しくなってもう一口あげました。そこまでにしましたけど。
1週間くらいお粥にして、来週からは野菜も少しずつ混ぜていく予定。

こうして新たなステップを踏むと、息子の成長を感じます。

2011年7月19日火曜日

なでしこジャパン

遅くなりましたが、「なでしこジャパン」の世界一、おめでとうございます!!
試合結果は翌朝のニュースで知ったんですけどね。
(乳飲み子を抱えている身ですので、睡眠はしっかり取っておかないといかんのです)

昨日も今日も、テレビの話題を独占していますね。
不愉快な政治の話を聞くより気分がいいですわ。

私はサッカーよりも野球の方が好きなので、WBCでの優勝の方が気分は高揚しました。でも、サッカーファンじゃなくても、日本中を明るくしてくれそうなこの嬉しい話題に、素直に喜んでいる一市民です。

昨日は夫の実家に子供を連れて行ったんですが、街でも夫の実家でも、話題はサッカーのことですよ。
口々に「すごいね~」って。
うん。ホント、凄い。

心からおめでとうございます!!

もっと書きたいことはあるんだけど…息子がお昼ねから醒めて泣いてるので、これで。。。

2011年7月13日水曜日

おでかけ

リトルYに帽子を買ってやりたくて、新宿へ行こうと思い立ちました。
近所のベビーザラスには、いいサイズのものがなかったので、デパートに行きたくなったんです。
新宿方面に行くことは滅多にないので、ついでに以前勤めていた日本語学校(教師養成講座)にも顔を出して挨拶してくることにしました。

最近はベビーカーよりも抱っこ紐がお気に入りのリトルY。
この季節は地面に近いベビーカーよりも抱っこ紐の方が熱中症を防げることもあり、長丁場(?)でちょこっと心配ではありましたが、抱いて行くことにしました。
お気に入りの抱っこ紐で行けば、電車の中でもぐずらず。こりゃあ、いい!
保冷剤をガーゼに包んで首に当ててあげれば、こもる暑さも解消♪
…重いんですけどね。

職場の皆さん、会う人会う人「すごい足〜。大きいね〜」と。
ええ、デカイんです…。
足も太いんです…。
腕もボンレスハムなんです…。
本人は大勢に囲まれて超ご機嫌♪
愛嬌を振り撒いていました。(喉が渇くまでは。喉が渇いてぐずり出したので、学校の保健室を借りて授乳しちゃいました)

その後、新宿新南口を出てすぐのところにある高島屋へ。
リトルYくらいの赤ちゃんの帽子って、あんまりないんですかね。
なかなか気に入るのが見つかりませんでしたが、MIKIHOUSEで無事に購入することができました。

あまり長時間のお出かけをしたことがなかったリトルY。
帽子を買った頃には疲れたらしく、ご機嫌斜め。
赤ちゃん休憩室でオムツを換え、授乳してあげたら眠ってしまいました。
帰るために抱っこした時に起きてしまいましたが、電車の中で再び夢の中。

そして帰宅後、シャワーで汗を流してあげたら、気持ちよくなったらしく、思いっ切り派手にウンチしました(^_^;)
こうして身体の中も外もスッキリ!したら、疲れが出たらしく、その後は爆睡。
普段、昼間はあまり深く眠れないらしく1時間もたないのに、今日は3時間くらい続けて寝たかな。
暑い中、初めての所に行ったんだもんね。
疲れさせちゃってごめんね。
(昼間にこんなに寝てしまって…夜は大丈夫かしら??)

2011年6月24日金曜日

アース渦巻香

買おうかと思っちゃいましたよ、一瞬。(赤ちゃんがいるから買っても使わないけど)
だってCMに我らが山口祐一郎さんが出ているんだもの!!
友達から教えてもらって、大急ぎでチェックしました。
まだご覧になっていない方、アース製薬のHPかYou Tube( http://www.youtube.com/watch?v=70BHq-vJSeI )で見られますよ。

祐さんを知らない人には、「誰だこのおっさん?!」って感じかもしれませんけどね。
ファンにしてみればかっこよくて可愛いCM。
私は「かち割り氷編」の方がかっこよくて好きだなぁ。
白いシャツがよく似合う。
もうひとつの「渦巻き花火編」。団扇の使い方がぎこちなくて、いつもの祐さんって感じ。
台詞のわざとらしさも相変わらず。
つまり、祐さんらしいCMってことです(^0^)

テレビでやっているのが見たいなぁ。
どの番組見れば出会えるかしら??
どなたか情報ください!

2011年6月18日土曜日

最近の暮らし

何てことない話なんですけど、今年の終わり頃なんかに過去のブログを見直したとき、「ああ、あの頃はこんな生活だったなぁ」と振り返るために書きます。

リトルYは手に触れた物を何でも握るようになりました。抱き上げると私の髪を掴むので困ってしまいます。
生活のリズムも何となく出来てきて、朝は6時頃にお目めぱっちり、夜は10時頃トロトロうとうと…zzz…という感じ。もちろん赤ちゃんですから、日中眠くなったら寝るし、夜中に起きて母乳をねだったりしているんですが。
授乳間隔はようやく2時間開くようになりました。この時期は4時間くらい開く子が多いらしいのですが…。4時間開けられたら楽だろうなぁ〜。

成長というか、体重増加が速いので、服は最低限の枚数におさえています。可愛いのをいろいろ買ってやりたい気持ちはありますが、すぐ使えなくなったら勿体ないし、何よりもやたらに"物持ち"な子にしたくないので。親やお姑さんが買ってくれる物はありがたくいただいてますけどね。

最近のお気に入りおもちゃはペットボトル。最初は叩いて見せていたんですが、ふと思い付いて中に小豆を入れてみました。すると傾けるとサラサラ音を立てて転がる小豆に興味津々。2リットルのを使っていたんですけど、リトルYが自分で持とうとするので、小さなペットボトルを買って来ました。
身近なものでも充分楽しめる。
次は海苔の缶が空いたら、太鼓にしてあげようと計画中。

生活費は相変わらず月初に夫が手渡してくれます。
子供が生まれてからは、増額してくれました。教育費を貯めていかなきゃいけないので、無駄遣いはできませぬ。(教育にはお金をかけたい!)

あと変わったことと言えば…食事かな。野菜と魚が増えました。調理法も煮物が増えたかな。いい母乳を出そうと思って、根菜を使った煮物をよく作るようになりました。
パンが好きなんですけど、できるだけお米を食べるように心掛けています。
肉よりも魚がいいらしいので、昼食に魚を食べることが多くなりました。夕食は夫も一緒なので、肉も使いますが。
肉と言っても、牛肉は安売りしていない限り買わない。専ら鶏肉で、時々豚肉も。鶏肉ってガツンとしたものからあっさりしたものまで、いろいろな料理に使えて面白いです。
ああ、そうだ。豆もよく使うようになったな。圧力鍋を使うと、比較的簡単に煮られるので、黒豆やら大豆やら金時豆やら、いろいろ煮ています。子供の頃から豆は好きなので、自分で作れるのが嬉しかったりして。
赤ちゃんが寝ている間に急いで作っている感じですが、料理が息抜きになっている気がします。

お芝居からはすっかり遠退いています。
観たいですけどね。
でも、赤ちゃんがいる生活を選択したのは自分ですからね。
舞台は大好きですが、息子と天秤にかけるようなもんじゃありませんし。

こんな感じで生活しています。
夫と可愛い赤ちゃんと一緒の生活は驚くほど幸せです。
もちろん、幸せでいられるように努力しているつもりです。
一番心掛けているのは、赤ちゃんの世話にかまけて夫を蔑ろにしないようにすること。
基本的には夫を優先し、立てています。そうすると、夫も私を気遣ってくれる。
決してイクメンではないけれど、子供の世話より仕事をしっかりして欲しいから、手伝ってもらうことは望まない。望んでいなければ、たまに手伝ってくれた時に感謝できる。私が感謝すれば、夫も気持ちよくやってくれる…。こんな感じです。

平凡な主婦生活って、幸せだな。

2011年6月17日金曜日

「シェルブールの雨傘」

何を今更?!という感じですが、ビデオを借りて授乳しながら(細切れに)見ました。
最近、劇場に全然行けていないし、この先も当分行けないから、ミュージカルに飢えてるんですよねぇ。んで、映画でもいいから見ようかと。

頭の中には、東宝で井上芳雄と白羽ゆりがやったってことがあるんで、置き換えてみてしまう。ま、白羽ゆりさんの舞台は知らんけど、見た目の印象で。
劇評をブログに書いている人のを読むと、結構評価の高い舞台だったようですが、ギイ役をやるよっしーってちょっとイメージわかない。車の整備士にしちゃあ、清潔感あり過ぎじゃん??

映画の曲をそのまま使って舞台にしたのかなぁ。
音楽は超有名な主題歌も含めて、全体的にとっても繊細で綺麗なんですけど、歌詞と合わないように感じることがあったんですよねぇ。愛の歌を歌っている分にはいいんだけど、「オペラは嫌いだな」とか「また明日」とかっていう言葉も全部繊細な感じの曲に乗せて歌っているんだもの。あれを日本語でどうしていたのかが知りたい。

個人的な好みとしては、終わり方がしっとりしすぎていて、物足りない。
これで終わっちゃうのかぁ~って感じ。
もしこの映画をアメリカが作ったら、ちょっと違っていたかもね。
私にはああいうしっとりした切なさが合わないのかも。

でも、曲も歌もとっても綺麗だったので、チビすけが母乳飲みながら無意識に聞くものとしても良さそう。飲むのに夢中で聞いちゃいないだろうけれど。

あ~、舞台を生で見て、綺麗な歌を聞きたい!!

2011年6月16日木曜日

北海道土産

北海道に出張中の夫から、海産物が送られてきました。
そういえば、前回の北海道出張の時には、タラコやら蛸の足(4品も作れる量!)やら、味見をして美味しかったものをみんな買ってきちゃって、料理するのが大変だったっけ…。
今回はそんなこともなく、2人で食べるのにちょうどいい量。

送られてきた中にアンコウがあったんですけど、これは料理に使ったことがない。。。
夏だけど鍋にするか。アンコウって言えば、アンコウ鍋しか思いつかないし。
ということで、赤ちゃんが寝ている間にアンコウ鍋の作り方を検索。
そんなに難しくないかな。
帰ってきたらやってあげよう。

赤ちゃんの世話に追われる毎日ですけど、こうして夫に食べさせるものを考えている時間が結構気晴らしになります。
ま、ゆっくり料理に時間をかけることはできないので、作ってあげたくてもできないことも多いんですけど。

2011年5月31日火曜日

抱っこ

赤ちゃんを抱くこと
それは命を感じること
責任の重さを実感すること
未来を考えること

赤ちゃんを抱くこと
それは腱鞘炎の痛みに耐えること
「垂乳根の母」になること
吐き戻しのミルクとよだれで服を汚されること

赤ちゃんを抱くこと
それはあたたかい幸せを噛み締めること

2011年5月28日土曜日

お宮参り

最初は先月予定していた息子のお宮参り。里帰りの期間が延長された都合で、今日に変更されました。
梅雨に入る前にと思って5月にしたのに、昨日梅雨入りしてしまったじゃありませんか!しかも台風まで近付いて…。がっかりです。
ま、それでも今日はまだそれほど雨風も酷くなく、まだマシなんでしょうけど。

朝10時半に両家の両親と駅で待ち合わせ。ベビーカーに雨カバーをかぶせて、いざ出発!
久しぶりに会うお祖父ちゃんとお祖母ちゃんに大喜びのリトルY。
まずは駅近くの写真館に行き、みんなで写真撮影。
リトルYが泣き出して撮影にならなかったらどうしようかと心配していたのですが、賑やか好きなリトルYは写真館のスタッフたちに囲まれてご機嫌。準備したり撮影したりしているうちにだんだん疲れて、最後は眠気に勝てなくなってしまいましたが。

写真撮影の後は神社へ。
着いた時にはすっかり眠ってしまっていて、ベビーカーから降ろそうが、着物を着せ掛けようがピクリともしない。「楽な赤ちゃんだねぇ」と私の両親。
お祓いの儀式が始まると、大きな太鼓が打ち鳴らされたので起きてしまいましたが、それでも初めて来た場所に興味があるのか、泣きもしない。他の赤ちゃんは泣いていたのにね。
大きな目をくりくりさせて楽しんでいました。

神社でのお祓いが終わった後は、みんなでご飯。
神社から歩いて7分くらいのところにある中華料理屋さんを予約しておいたのです。何せ乳児がいるもんで、個室じゃないといけないわけですが、うちの周りにはそういうお店があまりないようで、実は探すのに苦労しました。このお店は、5人以上で、一人3150円以上の料理を頼めば個室が使えるとのことだったので、3600円のコースと飲み物をオーダー。男性陣は結構お酒を飲んでいましたが、3万円以内でおさまったのでホッとしました。身内の集まりであんまり出費がかさむのもね…。

両親と別れ、家に帰ったのは3時過ぎ。
ダブルY(旦那と息子)は疲れたらしくさっさと寝てしまいました。リトルYはみんなに遊んでもらって興奮したらしく眠りが浅い。しょっちゅう目を覚ましては、私の指を握るので家事できず。夕食を作っている間だけは、起きてきた旦那に代わってもらいましたけど。

そして夕食後、ダブルYは再び並んで寝てしまいました。
いいよなぁ、片付けしなくていい人達は…。
私だって疲れたのに…と、2人を見ながらうらめしくも思いましたが、主婦ってこんなもんですよね。

ま、何はともあれ、イベントが一つ終わりました。

2011年5月7日土曜日

端午の節句

一昨日は子供の日で、端午の節句。
我が家には初節句を迎えるリトルYがいるので、両家の両親を招待してお祝いしました。

兜は夫の会社からお祝いでいただいたもの。
小ぶりサイズですが、大きなものをもらっても狭い我が家には飾れないしね。

午前中、リトルYをベビーカーに乗せて柏餅とケーキを買いに行きました。菖蒲を売っているのが目に入って、買おうか迷ったのですが、ベビーカーを押しながらの買い物に馴れていないこの身。できるだけ荷物は少なくしたい…。ということで断念。

家に帰って携帯を見ると、母から着信あり。かけ直すと、「あんた、柏餅買った?聞こうと思ってさっき電話したけど出なかったから、買っちゃったからね」と。あらあら…。

2時。両家の両親が到着。駅で一緒になったとかで、揃ってやってきました。
そしてお姑さんも…
「これ、柏餅。こっちは粽。それから菖蒲ね」
粽と菖蒲は有難いですが、柏餅は……^^;

夫の両親がリトルYに会うのは病院にいた頃以来。あの頃は小さかったリトルYが、今やすっかりビッグベビー。抱いた時の重さにびっくりのお姑さん。
まだ人見知りが始まっていない時期だからか、ほぼ初対面に近い夫の両親が抱いても上機嫌のリトルY。
赤ちゃんの笑顔はその場にいる人を幸せにしますね!

みんなで代わる代わる赤ちゃんを抱っこして、大量の柏餅を前に少しお茶を飲んだ後は兜の前での写真撮影。リトルYにはまだカメラ目線はできないけれど、何とか正面を向いた瞬間が撮影できました。

こうして、赤ちゃんを中心に家族が集まるっていいですね。
我が家の場合、そもそも両家の両親が友達だったことから始まった縁のわけですから、集まった時も話が弾みやすい。共通の孫が生まれて、ますます距離が縮まった様子。

みんなに愛されて、幸せだね、リトルY。


さて、夜はお姑さんからいただいた菖蒲をお風呂に入れました。邪気をはらうという意味を持つ菖蒲湯ですから、ぜひリトルYを入れておかないと!
でも、お湯に入れっぱなしだと尖った葉っぱで怪我をしてしまうかもしれないので、リトルYを入れる直前に出しましたけど。
…効果はあるよね、それでも?

大量の柏餅は、夫と一生懸命食べましたが食べきれず。
仕方がないので、残りは冷凍しました。少しずつ蒸しておやつに食べよう。

リトルY、強い子に育とうね!

2011年4月23日土曜日

チビについて、つれづれなるままに…

我が家のチビが生まれて2ヶ月が過ぎました。
母乳だけで育てているわけですが、今や「巨大ベイビー」となっているチビ。もうチビと呼ぶのもためらわれるほど…。
ダンナの名前もYから始まりますが、チビの名前もYからなので、これからは“リトル(little)Y”と書こうかな。余談ですが「ロビン・フッド」の小説の中にリトル・ジョンっていう仲間がいますよね、確か。

退院してきた当初、食べたいものをガンガン食べて、ガンガン母乳を出していたんですが、リトルYの額や頬に湿疹のようなものが出てきてしまいました。健診の際に病院で確認したら、「たいていの赤ちゃんはこうなりますから、心配いりませんよ。お風呂の時に石鹸でよく洗ってあげてください」という返事だったので安心していました。でも、いくら安心していいと言われても、湿疹がひどくなってくると可哀想になり、私の食生活を見直すことにしました。油ものを控え、肉よりも魚が多い和食中心に。すると、肌がきれいになり始めたじゃありませんか!今でも首にちょっと湿疹がありますが、心配した時ほどではなくなり、一安心。

私の食生活を見直したら、リトルYの体重増加が少しは緩やかになるかと思ったんですが、こちらは変化がないようで…。毎日抱っこしているのに、「昨日よりも重くなったんじゃない!?」って驚くこともしばしば。ハイハイするようになれば痩せるというけれど、まだ首も据わっていないのにこれでは、ハイハイするまでに私の腕がもつかどうか。。。すでに左腕は腱鞘炎になりかかっているのに。

それにしても赤ちゃんって可愛い。くしゃみをし損ねた時に出す「わぅ~」という声がたまらなく可愛いんです。毎朝、隣で寝ている姿を見ると愛おしさが増します。
最近は色がはっきりしたものや、カレンダーのように数字が羅列されたもの、模様がはっきりしたものをじ~っと見て何かを考えています。何を考えているのかは知りませんが、小さな頭の中で脳がフル回転しているだろうことがわかって面白い。賢い子に育てよぉ~とついつい期待してしまう教育ママな私。


ま、可愛いだけじゃないんですけどね、もちろん。
とにかく夜寝てくれない時には参ります。私が眠くなる時間になると、リトルYは眼が冴えるらしく、大きな黒目をくりくりさせてにこにこ起きています。ようやく寝ても1時間くらいで起きてしまうこともしばしば。求められるがままに授乳しながら、私の方がうとうとしてしまいます。一晩でそんなことが繰り返されると、さすがにイライラしてくる…。「いい加減に寝ろよ!」と乱暴に扱いたい衝動に駆られることも。(もちろん、実際に乱暴に扱うことはしないけれど)

理由がわからず大泣きしている時、私が抱っこしても泣きやまないのに、母が抱っこするとすぐ泣きやむことがよくあります。
4人の子を育てた経験ってすごいなぁと思う一方で、リトルYは私よりも母の方に安心するのかと寂しい気持ちにもなります。
母に抱かれて安心した様子なのに、お腹がすくと私の方に来たがる(当たり前だけど)のが続くと、「私はミルク・タンクじゃないわい!」と苦々しく思ったことがないと言えば大嘘になる。
もちろん、リトルYが私をミルク・タンクと思っているわけではないことは承知しているのだけれど。だって、私の声に一番反応するもんね。私の指をしっかり握って寝ている時など、「頼られているんだなぁ」と思うしね。
ま、他人の子供ならただ可愛いと思うだけだけど、そうじゃないところが「自分の子」なんだよね。

子供を4人も育てて、孫が5人いる母がリトルYについてびっくりしていること。
それは…ゲップとおならの音が大きいこと(^^b
大人顔負けの音に、みんなびっくり。リトルYがおならした時には、この子がしたということを申告しておかないと、父とか弟とかが“容疑者”にされちゃう。そのくらいデカイ音。
ついでにウンチも豪快。
「大物だよ、この子は」とあきれ顔の両親。
こんなところが「大物」でも仕方ないのだけれど…。

悩みはしゃっくり。
赤ちゃんだって人間ですからしゃっくりをするのは当たり前ですが、リトルYはお腹の中にいる頃からしゃっくりが頻繁。
日によっては、授乳のたびにしゃっくりするんです。
問題ないと病院で言われているけれど、一日に何度も苦しそうにしゃっくりしている姿を見ると、可哀想でつらい。
ダンナいわく、彼からの遺伝だそうですが、こんなことって遺伝するんかい?

そんなこんななリトルYとの生活。
私たちには、今後この子をどう育てていくかという責任がある。
この子を幸せにできる「親」になれるかしら…。

2011年4月8日金曜日

寝てくれ!!

昨日はどうしちゃったんだか、3時頃から全然寝なくなったチビちゃん。
最初は「この時間に起きていれば、夜ちゃんと寝てくれるだろう」なんてのんきに構えていたんですが、夜になっても寝ない。

8時…9時…10時…

本人は眠いらしく盛んに泣くんですが、抱っこしようが音楽をかけてあげようが、全然寝ない。
ご機嫌ナナメで大泣き。

夜中の1時くらいまでは、母が私に付き合ってくれて、交互に抱っこしたりなだめたりしていたんですが全く効果なし。
いつまで続くかわからない戦いにずっと母を付き合わせるわけにはいかないと、1時すぎに寝てもらいました。

その後は私とチビの孤独な戦い。
戦っているっていうより、眠いのになぜか眠れない姿を見ると可哀想で仕方がない。

午前3時、ようやくトロトロと寝息を立て始めたので、布団に寝かせて、自分も隣に横になりホッと一息。
そのまま朝まで寝てくれるなんてことはないだろうと覚悟はしていたんですが、案の定。

泣き声で目を覚まして時計を見ると4時。
まだ1時間しか経っていないじゃありませんか!!

そこから再び抱っこでなだめて、ゆすってあげながら寝かしつける作業をすること1時間。
5時過ぎ、今度は深く眠っているであろう寝顔。
8時近くなるまで寝てくれました。

今朝。
もちろん、チビちゃんは午前中をほとんど寝て過ごしました。

寝ている時間が長くて当然のはずの生後1ヶ月の赤ちゃんがここまで眠れなくなってしまった理由は何でしょう??
昨日、お昼ご飯の時にウーロン茶をマグカップで2杯飲んじゃったからかなぁ。
それしか思い当たることがない。
やっぱりお茶は控えよう…。

2011年3月1日火曜日

1週間

チビちゃんが生まれて1週間が経ちました。顔にお肉がついてきて、ますます真ん丸顔のチビちゃん。今日、助産師さんから、「すべてに異常がない赤ちゃん」と言われました(^O^)

母児同室にしてもらった初日は、新生児室から移されたことと、私という存在に慣れていなかったことがあり、夜泣きが凄かったのですが、その後は落ち着いてきています。

新生児の笑顔は、本当に笑っているわけではないといいますが、それでもあの笑顔を向けてもらうと嬉しいもんです。それから、私が授乳の準備をしている時の、待ち焦がれたような目!大きな黒目が特に可愛い♪

授乳開始の次の日に母児同室をお願いしたんですが、その時、助産師さん達は「早いですね。いいことですけど」という反応でした。初日の夜泣きに参っていた時には、早めの同室を後悔した一瞬もありましたが、今はやはり正しい選択だったと思っています。世話をしていて迷うことがあった時、助産師さんのアドバイスを聞く機会が多くなることが、まず第一。もし同室経験なく家に帰っていたら、戸惑うことが多すぎてノイローゼになりそうです。それから、新生児室は適切な環境とは思えないという、私の直感…というか思い込みも一つ。助産師さん達は赤ちゃんの扱いも心得てくださっているし、特にこの病院の助産師さん達の明るさと細やかなケアには本当に感謝しているんですけど、やっぱり大勢の赤ちゃんが一つの場所で世話されているから、例えばうちのチビが泣いていたとしても、他の赤ちゃんが熱を出していたとしたら、助産師さんは当然熱を出した赤ちゃんの世話をしに行ってしまうと思うんですね。私だったら、他の赤ちゃんがどうなろうともチビを抱っこすることを優先してあげられます。それから、新生児室というところは、24時間電気が煌々とついていて、音楽が流れている。そんな環境で一日中過ごすって、心を育てる大切な第一歩のこの時期に適切かどうかという疑問が私の中にあるんですね。昼は明るく夜は暗いこと、賑やかな時間帯と静かな時間帯があることを体感させていくことは、精神を落ち着かせるために大切だと思うんです。(根拠のない、私自身の意見です) だから、赤ちゃんの扱いに不慣れでも、私は早く自分と一緒にさせたかったんです。

母親業に限らず、日々、様々な"選択"を強いられます。私にとって母親業は未経験なだけに、選択の根拠となる知識はないんですが、できるだけやってみます。

さて、明日退院予定ということで、今日は私の身体の回復具合とチビちゃんの身体についての説明がありました。執刀医の先生がベテランで作業が手早かったので、手術時の私の出血量は平均以下におさえられ、心配されていた貧血は問題ないとのこと。母乳の出もよく、チビの体重の推移も、今いる赤ちゃんの中では最もいい値らしいです。チビちゃんの身体も、肌の乾燥以外はまったく問題がないとのことで、一安心。先天性の異常については、まだ検査途中なので結果がわかりませんが。

いや〜、この1週間は初めてだらけだったな。入院、手術、麻酔、出産、赤ちゃんの世話に関する作業全て。特に術後の苦しさは想像を絶していた!!(私の心配をしすぎて、母は自分が具合悪くなったらしい) でも、自分の身体が回復していくのも日々感じているから、それはそれで楽しかったりして♪

次のステップは何だろう?なんだかわくわくします。

2011年2月26日土曜日

母児同室

今日からチビちゃんは私と同じ部屋に移って来ました。移動してきた途端、大きな声で大泣き!同室の人に迷惑かけちゃうよぉ…と焦る親の気持ちなんて完全に無視。ま、チビちゃんにとっては私はまだ親じゃないんだろうな。生まれて3日間、ほとんど顔も見せられなかったんだもの。いきなり昨日から母乳をあげても、すぐにはダメだよね。

チビちゃんが泣こうが喚こうがしっかり抱いてあげて、"安心できる人"にならなきゃ。

抱っこして寝かしつけながら、今は2人の絆作り期間なんだとしみじみ思いました。どのくらいの期間が必要なのかわかりませんが、チビちゃんが私の鼓動を覚えているうちに、はやく本当の"親子"になりたいものです。

2011年2月25日金曜日

授乳開始

今朝、朝食前に体重を測るように言われ、体重計にのってびっくり。入院直後に測った体重より6kgも少ない!食事制限の影響もあるんでしょうけど、赤ちゃんが出るって、こういうことなんですね…。

術後3日目の今日は授乳指導。朝10時半、授乳とオムツ替えについて説明を受けた後、実際にチビちゃんを抱いて練習。母乳はまだ滲む程度にしか出ないんですが、チビは眠そうな顔をしながらも吸い付いてくれました。母乳を与えることは、子宮の収縮につながるので、母乳育児は産後の身体によいとされているわけですが、果たしてチビちゃんが吸い付いてしばらくするとお腹に痛みが…。これはチビのためでもあり、自分のためでもあるんだから…と自分に言い聞かせて我慢。母乳がまだあまり出ないこともあり、1回目の授乳時間は粉ミルクで補給。でも、ミルクをあげている間に寝てしまって、充分な量は飲ませられなかったんですけど。

部屋に戻ると、昼食が運ばれてきていました。さ、チビのためにしっかり食べて母乳を作るぞぉ!と意気込んで献立表を見て唖然。「きのこ雑炊350g」私がきのこ嫌いと知っての所業か!!(そんなわけはないんだけど) …食べましたよ、全部。しかもよく噛んで。母ちゃん、早くも試練(>_<)

授乳は3時間おきなので、授乳室から帰って来てしばらくすると、もう次の授乳時間。それでも、小さな胃はすぐに腹ペコになるらしく、母乳を飲む量がどんどん増える。授乳の前と後で体重を測って、その差で見るんですが、1回目はたった8gだったのが16gになり、3回目は34gに増えました。チビちゃんの食欲に比例して、私の母乳分泌量もどんどん増える。赤ちゃんが全然飲んでくれなくて四苦八苦しているお母さん達がいる中、私はチビちゃんの上手な飲み方に助けられています。

「まとまった睡眠」とはしばらくお別れですが、このチビを大きくするために頑張るぞ!

2011年2月23日水曜日

生まれました!


入院2日目となる昨日、我が家のチビちゃんが無事にこの世に生を受けました。

手術は午前の2人目、10時半から11時の間に呼ばれるということで、朝10時には夫と両家の両親が来ていました。私は6時以降は水分摂取も禁止ということで、緊張も加わり、すっかり喉がカラカラに。

ところが、時間になっても呼ばれない。前の人が長引いているのかね、どんなことが起こったら長くなるんだろうね…と言いながら待つこと更に30分。 11時半近くになって、よつやく呼ばれました。看護師さんに付き添われ、私一人手術室へ移動。入り口で帽子をかぶって髪を包み、部屋に入ります。テレビで見る手術室と同じように手術台の上に大きなライト。部屋は結構広くて、手術時は7〜8人のスタッフが動き回っていたんじゃないかな。部屋の左には検診の時に撮った私のレントゲン写真。スピーカーがあるらしく、妊婦をリラックスさせるためにクラシックが流れていました。

まずは麻酔をかけるところからスタート。前日に説明を受けた通り、背中に管を通したり、注射をしたり。その後、両手を台にくくりつけられて、すっかり私はまな板の上の鯉状態。麻酔の効きを確認して、さあ手術という時、異常な程の吐き気に襲われました。こんな状態で手術は耐えられない!と慌てて訴え、涙を流しながらゲーッとやっていたら、何か薬を打ってくれたらしく吐き気はおさまりました。私が落ち着いたところでようやく手術開始。麻酔がかかっているので痛みは全くありませんが、触られている感じはありました。引っ張られているような…。「順調に進んでいますからね、安心して」時々看護師さんが声をかけてくれます。私はというと、2人の執刀医の会話を聞かないようにスピーカーの音楽を聞こうと集中。(怖い会話が聞こえたら嫌だもん) と、一人の執刀医が私のお腹をぐいぐい押し始めました。「赤ちゃんの頭が出ましたよ」ぐいぐい… 「ほら、身体も出ました。おめでとうございます」次の瞬間、部屋中に泣き声が響きわたりました。

ほわ〜ん!ほわ〜ん!

よく言う「オギャア」というより、おもちゃのラッパの音に似た泣き声。臍の緒を切って軽く身体を拭いてもらったチビちゃんに触れた時の感動は忘れられないものになるでしょう。ふっくら肉付きのいいチビちゃん。可愛い…。涙が止まりませんでした。が、一方で手術は進行中。お腹の中の残留物を取り除いて、縫合。チビちゃんは夫や両親の待つ新生児室の方へ運ばれて行きました。

全ての処置が終わると、病室のベッドが運ばれて来て、私は身体が全く動かないままベッドに移され、術後の検査がしやすい服を着せられて、ベッドごと移動。途中、新生児室に寄ると、夫がチビちゃんを抱いているじゃありませんか!私より早く!起き上がれない私の隣にチビちゃんが寝かされました。ああ、この喜びは母親ならではのものかも…。

単純に幸せな時間はここまで。この後は午後も夜も傷の痛みと後陣痛の痛み、そして発熱でツライばかり。後陣痛の痛さは人によって違うそうですが、事実、私が痛がって眠るどころじゃないのに、同じ日に手術したお隣さんはぐっすり寝ているんですよね!たまらず痛み止めの座薬と氷枕をもらい、ようやく2時間くらいうとうとしました。

そして今朝。朝の検温で熱が下がって一安心。歩行練習をと言われても、お腹の痛みが酷くてまだ歩けないのでもう一度薬をもらい、10時半頃ようやく歩いて新生児室へ。チビを抱っこさせてもらいました。小さな小さな我が家の宝物。安心しきった顔が可愛い…。お腹の痛みなんかどっかへ飛んでいくくらい可愛い。 (ま、自室へ戻る時には現実がまた襲って来て、掴まりながらへなへなと歩いたんですけど)

昨日の朝から何も食べていないので、お腹はぐうぐう鳴っていますが、心は満たされた2日間です。

2011年2月21日月曜日

出産前日

出産(手術)予定日の前日である今日、入院しました。

家族や友人からもらった安産祈願のお守りをバッグに入れ、父の運転する車に乗せてもらって、いざ出陣!母も何となく興奮しているかな?と思ったのですが、自分の子が出産するというのが初めてだからでしょうね。(これまではお嫁さんだったから)

病院に着いて入院の手続きをすると、すぐに着替えるように言われ、検査開始。

まずは体温、体重、血圧の測定。血圧測定をした看護師さん、「あれ?これじゃあヤバイじゃない」見ると下が106もあるじゃありませんか!再び測定。深呼吸して落ち着こうとしているのに、今度は上が156。3回目。相変わらず上が148で高血圧の域…。母子手帳に書かれたこれまでの記録が正常値なだけに、看護師さんも首をかしげています。「またあとでやってみましょう」体温も普段より1度以上高い36.7℃。興奮しているのかな、私…。続いて分娩監視装置を付けてのノン・ストレステスト。赤ちゃんの心拍数などを測る機械をお腹に巻き付け、30分くらい様子を見るというもの。機械を付けると、チビが元気に暴れ出しました。「赤ちゃん、元気ですねぇ」ところが、間もなく30分になろうと言うとき、お腹に張りが…。データを見た看護師さんの顔が曇りました。「赤ちゃんの心拍が下がりましたね。今、お腹張りました?」はい…。短い時間ですが。。。「元気に動いているので大丈夫だと思うんですけどね、もう一度測ってみましょう」ということで、更に30分。今度はお腹が張ることもなく、チビの心拍も下がらず、無事に終わりました。機械を外し、4度目の血圧測定。今度は上が108で正常値。ホッと一安心。

その後、お腹を切る手術ということで、剃毛。「あとでシャワーを浴びてくださいね。明日から2日間はシャワーもダメですから、綺麗にしておいてください」 …夏の出産じゃなくて良かった…。その後、ようやく病室に戻って、明日の段取りの説明を受けました。今晩9時以降は禁食。明日の朝6時以降は水分もNG。7時までに手術着に着替え、血栓防止用ストッキングをはいておくこと。手術は午前中の2人目。最初の人が9時半からで、約1時間。その後、手術室の準備が整い次第、私が呼ばれるそうです。ということは、明日のお昼にはチビちゃんがいるってことですね!

看護師さんがいなくなった後、言われた通りにシャワー室に。この病院、タオルやパジャマが使い放題、替え放題なんですよ。いいなぁ、これ。

少し休んだ頃、麻酔科のお医者さんが手術に使う麻酔の詳しい説明に来ました。「今回の帝王切開は骨盤の大きさが赤ちゃんと合わないということで、いいですか?」へ?そうなんですか??筋腫のことしか言われたことがないんですが…。「ああ、筋腫があるんですか。身長がそこまで低いわけじゃないのに、どうしてだろうと思っていたんですよ」おいおい…。でも、筋腫のことよりも骨盤のことが麻酔科に伝わっているということは、筋腫がなくても自然分娩は無理だったってこと???よくわからんけど。

手術で使う麻酔は2種類。いずれも骨髄にするそうですが、術後も効く痛み止めは背中にチューブを取り付け、そこから麻酔が持続的に出るというものらしい。もう一つは手術のための麻酔で、注射すると速く効く上に、腰から下がまったく動かなくなるもの。「手術が終わっても、3時間くらいは歩けませんから」ほぉ。まあ、歩くのは術後1日してからになるとさっき言われたけど。

麻酔なんて、虫歯の治療した時しか経験ないからドキドキだなぁ。

夜、6時少し前に夕食。「妊婦食」という説明がついていました。献立は… 米飯200g 鮭の幽庵焼き(焼き鮭) 清汁(ほうれん草のおすまし) 里芋の胡麻がらめ酢の物(キュウリとワカメ) 果物(みかん)

お盆を見た時には「物足りないなぁ」と思ったのですが、残さず食べたら結構お腹いっぱいになりました。

さて、病室は6階の4人部屋(3人しかいないけど)。私のベッドは窓側なので外が見えるのはいいんですが、前にでっかいイベント会場があるので海が見えない…。もうちょっと上の階なら見えるのになぁ〜。同じ部屋の人のうち、一人は出産後で、既に赤ちゃんと一緒。仕切りのカーテンの向こうから、時々赤ちゃんの泣き声やしゃっくりが聞こえてきて癒されます。可愛いなぁ〜。もう一人は私と同じく明日帝王切開の手術を受ける人。既にこれまでに2回帝王切開で産んでいるとのことで、慣れた感じ。

こうして妊産婦に囲まれていると、一人じゃないって気になります。

明日、頑張るぞぉ〜!

2011年2月20日日曜日

最後の晩餐?!

今日は日曜日ということで、ダンナが私の実家に来てくれました。
父と弟はゴルフに行っていましたが、夕方全員揃ったところで、ご飯を食べに行こうという母の提案。
「だって、明日からこの子(私)が入院しちゃうでしょ。子供産んだら数日は食事もできないんだから。最後の晩餐になるから、食べに行こうよ」
(出産当日は点滴のみ、それから数日はお粥のみの予定)

ダンナは本当は2時ごろまで私の実家にいて、そのあと合唱の練習に行きたかったようなのですが、母の言葉で「入院前の最後の夜」になる私のそばにいた方がいいと思ったのか、練習を休むことにしてくれました。

行ったのは両親行きつけのイタリア料理屋さん。
鎌倉野菜にこだわった料理を出してくれるお店で、結構美味しいんです。

「孫が生まれる前夜祭ができるって、幸せだね~」としみじみ言う母。
するとダンナが「“最後の晩餐”じゃなくて、“前夜祭”ならいい響きですね」と。
確かに“最後の晩餐”じゃ、その後に待っている出来事が不幸のような気がしてしまいますが、“前夜祭”なら楽しいことみたいですもんね。

私以外の人たちでワインを2本空け、チビがどんな子になるかをみんなで勝手に想像して話していたら、あっという間に2時間経っていました。
ダンナは明日、朝から大事な会議があるということで、“前夜祭”はお開き。

明日はいよいよ入院です。
入院っていうだけで緊張してしまいますが、病気での入院じゃないし、初めての経験を楽しもうと思います。

2011年2月19日土曜日

蕎麦…がき



最近、蕎麦打ちにハマっているという父が、里帰りした私のために蕎麦を打ってくれると言い出しました。
かなり美味しいという話は母や弟から聞いていたのですが、今回は普通のお蕎麦ではなく、チャレンジとして柚子を練りこんだ「柚子蕎麦」を作ってみたいとのことで、「孫に食べさせる前の練習」だそうで。。。
私は蕎麦打ちのことはよくわかりませんが、空気が乾燥していることが影響しているのかいつも使っている粉と違ったからか、水分量の調整が難しかったらしく、なかなかうまくいかない様子。
ようやくまとまったと思ったのですが、伸ばしてみるとひびが入ってしまい、このままでは切ってもボロボロになってしまいそうだとのこと。
難しいもんですね…。
仕方がないので、今回はお蕎麦ではなく蕎麦がきにすることにしました。
生地をクッキーの型でくりぬいてお湯に入れて茹で、お汁に移して食べます。
柚子の皮をすりおろしたものが練りこんであるので、食べるとほんのり柚子が感じられて美味しい。
七味唐辛子を少量入れると、唐辛子との相乗効果で柚子がいっそう引き立ちました。
ちゃんとしたお蕎麦が食べたかったのですが、まあ、それはまた次の機会に…。
孫たちは3月の春休みに入ったら、私の赤ちゃんを見に来る予定なので、それまでに練習しておくつもりのようです。
それにしても、昔から台所に立つことなんてついぞなかった父が蕎麦を打っている光景は、娘としては不思議な感じでした。

2011年2月18日金曜日

今日から実家に

里帰り中です。
朝、大雨の中、父が迎えに来てくれました。

兄が私のお腹を見て、「すごい出てきたね。出具合は人によってバラバラなんだな…」とか言ってました。まあ、この前の検診で、子宮底長が37センチもあったからねぇ。(「急に大きくなりましたね」と看護師さんはびっくり)

旦那はこれからしばらく、一人暮らしの自由を満喫することでしょう。
私も家事から解放されます。(産後、身体が回復すれば、母を手伝うつもりではいますが、何せ不馴れな「赤ちゃん」という存在ができるので、これからどうなるかがわからない)

あと4日で出産です。
ドキドキ…。
どんなチビちゃんだろう…。
手術、何事もなく無事に終わるかしら?
筋腫のせいで感染症になったりしませんように!

みんなに誕生を待たれている幸せな我が子です。
いっぱい愛するからね♪

2011年2月14日月曜日

バレンタイン・デー

今日は2月14日。バレンタインの日です。

夫と会った年(一昨年)は出会いが3月だったため、その年はバレンタインが過ぎちゃっていたんですよね。代わりにホワイトデーに手作りブラウニーをあげましたけど。(「手作りがもらえるとは!」って驚いてくれました)
昨年は結婚式の準備でバタバタしていた時期。バレンタイン当日は休日にもかかわらず私が仕事だったので、その前日に手作りトリュフをあげました。

そして今年。
まず用意したのがチョコレートビール。本当にチョコレートが入っているんじゃなくて、真黒で味が濃いので、ビターチョコのような風味が出るというビールです。土曜日にお舅さんにも同じものを郵送しておきました。(買ったチョコを1箱添えて)
加えて、彼にはやっぱり手作りもあげたいと、プチチョコケーキを用意。

普通のケーキと同じようなスポンジケーキを焼いて、それを一旦細かくちぎり、お酒とインスタントコーヒーなどを染み込ませ、改めて一口サイズに成形します。その上から溶かしたチョコレートをかけ、上にクルミをのせるなどして飾るもの。
一口サイズのものなら、気軽につまめるでしょ。


仕事が終わって帰ってきたら、まずビールを見せて、夕食はビールに合うものにして、食後にケーキを…と楽しく計画を立てていたら、「今日はお通夜が入っちゃったから遅くなる。夕飯は食べてくるから」と言われてしまいました。がっかり…。
昨日会社の人からかかってきた電話はこれだったのか…。
なんでバレンタインの日に一人ご飯しなきゃならんのだ!!
我儘言ってもどうにもならないことだから、諦めるけど。。。


今日は食べてくれないまでも、やっぱり渡すのは今日にしなければ!!と思い、朝食の片付けや洗濯など朝の作業が終わるとさっそくとりかかりました。
まず大切なのはスポンジをふわふわに作ること。何せ愛情を伝える日ですから、卵を泡立てる時など、丁寧に作業。
焼きあがったものの粗熱を取った段階でチェックしてみると、思い通りのふわ~っとしたスポンジに仕上がっていて、買ったもののよう。わ~い(^0^)
それを細かくちぎって、お酒を振りかけます。レシピには「ブランデーとチェリーブランデー」と書いてあるんですが、家にどちらもないので、コアントローを使用。コアントローはチョコと合うはずですから。
それから、インスタントコーヒーの粉を入れ、手で混ぜて成形できるくらいのしっとりさにします。
棒状にしてラップに包み、冷蔵庫で休ませます。
1時間半くらい休ませたかな?その間、私は買い物へ。里帰り中に足りなくなりそうなシャンプーとか洗濯用洗剤などを買い置きしておかなければなりません。
花屋さんの前を通りかかると、バレンタイン用に綺麗なアレンジのお花が何種類も店頭に並んでいます。
綺麗だな…どうしよう…と迷った挙句、1500円のバラのアレンジを購入。花を喜ぶ夫かどうかわかりませんが、ビールとチョコだけを並べるよりも、お花も添えた方が“それらしく”見えるかなと思って。

さて、買い物から帰って、少し休憩を入れてから(臨月の妊婦は続けて作業するのがつらい)、仕上げにかかりました。
チョコを刻んで湯煎にかけて溶かします。冷蔵庫からスポンジを出して、一口サイズ(より少し大きいけど)に切り、溶かしたチョコをかけます。チョコが固まらないうちに上にクルミをのせて出来上がり。
私はいつもチョコをかける作業が綺麗にできず、見栄えが悪くなるんですが、今回もしかり。
なかなかうまくいきません。ま、でも手作り感が出ていいかしら??(言い訳)

一つ味見をしてみたら、妊娠してからずっとお酒を断っていた身体にアルコールが…。そんなにたくさんは入っていないはずなんだけど。9ヶ月くらい飲んでいないから、身体が過剰に反応しているようです。

味は良いです。だから、夫が見た目について目をつぶってくれれば、満足してもらえるんじゃないでしょうか。(誕生日に作ったケーキも、見た目はあまり綺麗ではなかったのですが大喜びしてくれたので、今回も大丈夫かな。これって甘え??)

2011年2月13日日曜日

お手玉

チビのおもちゃとして、お手玉を作りました。
お手玉って女の子の遊び?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ただ握らせるのに使おうと思って。(もちろん、投げてもいいんですけど)

赤ちゃんの脳を刺激するのには、いろいろなものを触らせるといいそうなんです。その例の一つに、中身の違うお手玉と書かれていて、それなら作れるなと。
緑には小豆、白(車の模様)には大豆、しましまのには綿が入っています。
お気付きかもしれませんが、どれもこれまで作ったスタイやにぎにぎと同じ生地。使い回してます。
こうして買うより安く済まそうという魂胆(^O^)
中に入っている豆だって、もちろん台所にあるから使ったわけで。
だって目的は手触りだから、生地の色は関係ないでしょ。
遊んでくれればいいんです、チビが。

あと1週間ちょっとで生まれる予定のチビちゃん。
準備は進んでるよぉ。

お母さんの方のお祖母ちゃんが可愛い服を買ってくれたよ♪
チビちゃんが生まれる時には、お父さんの方のお祖父ちゃんとお祖母ちゃんも病院に来てくれるんだって。遠いのに。
お祖父ちゃんもお父さんも、仕事を調整して来てくれるんだよ!

旦那側には初の内孫で且つ初の男の孫。
私の両親にとっては、(お嫁さんではなく)自分の子供が産む初めての孫。
みんながチビちゃんの誕生を待っています。

2011年2月11日金曜日

返品

通販サイトで買ったクローゼットが届きました。
「お客様組み立て式」となっていたんですけど、そんなことできる身体じゃないので、追加料金を払って業者さんにお願いすることにしていました。

で、今日、雪の中来てくださった業者さん。
組み立て始めてしばらくして、「すみません、お客さん」と。
何事かと思ったら、部品のいくつかの塗装が剥がれていたり、パイプ部品に傷がついていたりしたんです。
「いわゆる欠陥商品てことになりますけど、どうします?」
う〜ん…。このぐらいなら使い勝手には影響しないし…と、こういうところは中国生活にすっかり馴染めてしまう私の感覚。
私が返事をする前に、久しぶりに一日家にいた旦那がひょっこり顔を出しました。
業者さんから欠陥部分を見せられた旦那。「これはちょっとな…。新品を買ったのにこれじゃあね」
うむ。一般日本人的な反応。
まあ、彼は建築業界の人だから、塗装とかには特に厳しいのかもしれないんですけど。

旦那の反応を見て、私は自分の意見は言わないことにして任せました。彼が働いているお金で買ったものだし、このクローゼットを一番使うのは彼だから。

組み立て業者さんとの相談の結果、問題のない部品はそのまま我が家に置いておき、欠陥があるものと、未開封のものは引き取ってもらって、改めて傷の確認と交換用部品の発注をしてもらうことになりました。

業者さんいわく、「ディノスさんはね、よくこういうのがあるんですよ。自分らも、一日5件組み立ての仕事があってもそのうち3件は仕事にならなかったりするんです。交換用の部品がまた傷ついていたり」
先月話題になったお節料理じゃありませんが、通販の困ったところですね。

でも、交換してもらうと言っても、来週の金曜日から私は里帰りしてしまうし、その間、夫は平日は仕事で休日は私の実家へという生活になってしまうので、あまり時間がない。2人でカレンダーを見て唸ってしまいました。

さて、業者さんが引き上げた後、さっそく旦那は「よし、文句を言おう」と。
こういうのは男の人に任せた方がいいだろうと、私は何もせず。
電話をかけて、事情を説明し、部品の交換を急いで欲しいと訴えると、来週の木曜日なら何とか…ということに。
木曜日って…里帰りの前日!?
バタバタしている時期だろうに…(-_-;)とは思うけれど、それが精一杯なんだったら仕方がない。

「お宅もこういうことをたくさん言われる部署でしょうから、大変だとは思いますけどね」
メーカーに勤める旦那、さんざん文句を言った後に相手に同情。うっかり笑いそうになってしまいました。

さて、今日はクローゼットが来るものだと思って荷物を出しておいたのに、1週間延びちゃった。困ったもんだな。

2011年2月6日日曜日

完成~!

おととい作り始めたおもちゃが完成しました~♪
じゃ~ん!!
ベビージムです。
本当はベビーベッドの柵に紐を結び付けて渡そうと思っているんですが、まだ家にベビーベッドがないので、食卓の椅子を2脚使って渡しています。
でも、雰囲気はこんな感じ。
この下に赤ちゃんが寝ていて、紐の長さは赤ちゃんが手を伸ばせば届くように調整する予定。
おとといも書いたように、キノコには鳴り笛が、リスには鈴が入っています。その他、左から2番目の箱の中にはビーズが入っていて、揺れるとカラカラ鳴ります。それから一番右のは、正面向いちゃっているので何だかわかりにくいのですが、一応小鳥の形をしています。これも鳴り笛入り。真ん中の3色ウサギだけはフェルトを2枚貼り合わせているだけなので音はしません。
キノコとリスはパッチワーク用のコットンで、小鳥はガーゼで、箱は厚紙で、3色ウサギはフェルトで作られているので、手触りも様々。いろいろな手触りの物を触らせるのも、脳に刺激を与える上でいいんだと本に書いてあったのを読んだことがあるんです。
ベビージムはあちこちのメーカーから売られていますが、買うと場所を取るし、お金はかかるし。
0歳児が使うものなら作れるだろうと思い、作っちゃいました。
これなら、ぶら下げる物を時々入れ替えることもできます。
思い通りに作れて満足。
次は何を作ろうかなぁ~。

2011年2月4日金曜日

おもちゃ

チビのためのおもちゃ作りに取りかかりました。
今日作ったのはこの2つ。
キノコの笠には鳴り笛が、リス(のつもり)の身体には鈴が入っています。
これだけでも使えますが、あるおもちゃの一部にするつもりです。早く他のパーツも作らなきゃ。

子供に何でも買い与える親にはなりたくないんですよね。
欲しければ、見た目は多少貧弱でもいいから、作れるものは作る。
作れないものだけ買えばいい。
そういうふうにしておけば、本当に必要かどうかを考えるでしょ。
子供に物の「ありがたみ」がわかるようになって欲しいしね。

チビが生まれる前に、いくつかおもちゃを作ってあげたい。
初めて遊ぶおもちゃは、お母さんの手作りだよ♪

2011年2月2日水曜日

まもなく臨月

今日は産科の検診日。
お医者様に診てもらう前に助産師さんの話を聞きました。

帝王切開での入院の場合、だいたい入院何日目に何をするか、かなり細かく書かれた表をもらい、説明を受けました。
「あのう、帝王切開でも母児同室って可能ですか?」
「大丈夫ですよ。手術後3日してからですけど」
「3日後ですか??」(すぐには無理だと知って、ちょっとガッカリ)
「だいたい2日間くらいは、皆さん手術の傷が痛くて、自分のことだけで精一杯なんですよ。まあ、回復が早い場合は2日後から同室にすることもありますけど」
ふ〜ん…。じゃあ、仕方ないか。すぐにチビと過ごせたらなぁ〜。

筋腫を取る手術を一緒にすることはないと本に書いてあったのですが、ダメ元で確認してみました。
…答えはやっぱりダメ。出血が多くなりすぎてしまうからと、本と同じ返事をされました。

その後、母乳育児のために胸のチェック。人によっては赤ちゃんが吸い付きやすくするためにマッサージが必要になるそうですが、私はその必要はないそうで。
でも、乳腺を"開通"させるためのマッサージは必要になります。
「今の段階で母乳が出ちゃってかまいませんから。赤ちゃんが吸ったらすぐに母乳が出た方がいいですからね」
へぇ〜。今から母乳が出ちゃっていいんだぁ。ていうか、生まなくても出るもんなのね。
「ただ、マッサージはやりすぎないでくださいね。子宮が収縮してしまうので、お腹が張ったらやめて。破水しちゃったら大変ですから」
破水?!そりゃ大変ですよ。あと3週間もあるのに!

「何が起きてもおかしくない時期になりますからね」
…いやはや。子供を産むって、ホント、危険と隣り合わせ。
「出産後、胸が張ってくることがあります。どのくらい張るかは、今の時期の食生活が影響するんですよ。酷い時には痛くて眠れないこともあります。だから、これからは粗食で」
…はい。キヲツケマス。

お医者様の外診では、「筋腫のある人は術後に熱が出たり、感染症を起こしたりすることがあるからね。予め言っておくよ」と。
本で読んで知っていたけど、お医者様に言われると怖い。。。
まあ、今怖がってもどうしようもないことだけど。

「赤ちゃんが今の位置にいれば、難しい手術ではあっても、酷く大変なものにはならずに済みそうだな。もし頭を筋腫の下に潜り込ませたら、帝王切開じゃなくて自然分娩になるけど…まあ、その可能性は低そうだな」
まあ、つまり、チビがどういう位置に動くかで手術の難度が変わるということですわ。
チビ、難しい手術にならない位置にいてね!

手術の同意書、麻酔についての説明書など、いろいろ渡されました。あとでしっかり読んでおかなきゃ。

担当医の先生は経験豊かそうだし、信じてお任せするしかありません。

近付いてきた臨月。
準備体勢に入った感じです。
チビのために頑張らなきゃ!

2011年2月1日火曜日

晩白柚を使い切れ!


お姑さんにいただいた晩白柚。
2つのうち1つを使って、昨日はジャム…のつもりがフルーツソースになってしまった…を作ったわけですが、今日は残りの1つを使いました。

我が家では毎朝フルーツかヨーグルトを食後に食べているんですが、今朝は晩白柚の果肉を使ったジュースにしました。送られたものを見たとたんに夫が渋い顔をしたので、そのままジュースにしただけよりも、ちょっとアレンジして気易く飲めるようにした方がいいかと思い、牛乳・蜂蜜と混ぜました。これが美味しかったんですよ、姉さん(?)。

そして皮は表面の黄色い部分と白い綿の部分に分け、黄色い皮はベランダに干しました。これを刻んでお風呂に入れれば、入浴剤代わりになります。身体がほかほかするに違いない。
たった1つの果物の皮とは思えない量。何日分あるんだ…。

白い綿の部分は、砂糖漬けにしました。
三温糖で煮たので、茶色くなっています。お茶うけにいいかもしれませんが、この量ですもんね…

明日、定期健診で実家の方へ行くので、実家と兄の家にフルーツソースを1瓶ずつと、砂糖漬けを少しずつ押しつけて(?)こよう。
だって2人だけじゃ、これらを消費しきれないもの!!

ま、何はともあれ、夫の実家では「落書きして終わった」という晩白柚を食べ物として扱い切ることができました~。

2011年1月31日月曜日

どデカイ…

「これはレモンの香りですか?」
「いいえ、夏みかんですよ」
(童話集『車の色は空の色』より「白い帽子」…昔、国語の教科書に出てた。記憶が正しければ、こんな会話から始まる話だった)

松井さんの空色のタクシーに乗せたら、車中凄い香りになりそうなものがお姑さんから送られてきました。
晩白柚(ばんぺいゆ)というザボンの1種です。
名前は知っていましたが、実物を見るのは初めてで、あまりの大きさにびっくりしました。(200ccの計量カップと並べて写真を撮ってみたんですが、わかります?)

まあ、珍しい物をいただいた♪とわくわくしながら夫に知らせに行ったのですが、見たとたん、夫は渋い顔。
「たぶんね、実家で持て余したから送ってきたんだよ。よくもらうんだけど、うちじゃ、落書きして終わるから」
「…ら、落書き…?」
ついさっきまで珍しいとわくわくしていたのに、こういう話を聞くと、途端に邪魔者に思えてくるから不思議です。

2つもあるのに…。どうしよう…。

一瞬、私も落書きして捨ててやろうかとも思いましたが、そんなバカなことはできないので、何か作ろうと気を取り直しました。

今日チャレンジしたのはジャム作り。
1つを丸々使って作る方法をネットで調べ、早速取りかかりました。
が、何せデカイ…。
皮を剥いて細かく刻み、身をほぐすだけで一苦労。
台所で大奮闘しました。

実はジャムを作ること自体が初めてで、不安いっぱいだったのですが、落書きして捨てられる運命になるところを活用しようとしているわけですから、失敗しても惜しくはありません。(砂糖が勿体ないけど)
何時間煮詰めたかなぁ。
生の時よりはだいぶ少なくなりましたが、それでも用意した6つの瓶では足りず、残りはジプロックに入れる羽目に。
いや~、本当にデカイわ。

明日まで冷まして、明日の朝、味見してみることにしました。
どんなかなぁ~。

2011年1月30日日曜日

初めての来客

我が家に初めてお客様がみえました。
夫の大学時代からの親友です。

食事は洋食で、という夫のリクエスト。(黙っていたら中華にしそうだとでも思ったかな?)
昨日のうちにメインとなるビーフシチューは作っておきました。(2ヶ月前の「とろみがない」発言以来、作っていなかったんですが、リベンジってことで)
で、今朝は起きてすぐにホームベーカリーをセット。黒胡麻と豆乳のパンを焼きました。
それからイカとセロリ・ニンジン・玉葱のマリネ、マカロニサラダ。パンにつけるためのディップを2種類(アボカドと生クリームのディップ、以前友人から教えてもらったクリームチーズとスイートチリソースのディップ)。
食後に甘い物がいるかわからなかったのですが、胡桃を飴でコーティングして胡麻をまぶしたお菓子を久しぶりに作り、レーズンサンドを買っておきました。

さて、私が台所でドタバタやったり、洗濯物を干したりしている間、珍しくダンナが布団を片付けたりしてくれ、何とか準備を整えることができました。
が、朝からほぼ立ちっぱなしの私は腰の痛みに耐えられず、ダンナが駅に迎えに行っている間、ソファーでダウン…。お客様用の料理だけだったら大したことありませんけど、朝食作りとかその片付けとか、いつもの作業はいつも通りありますからねぇ。


「彼は昨年、身体を壊したから、あまり飲まないと思うよ」と事前に言われていたのですが、話が弾むと…。
ワイン1本半、缶ビール6本は"あまり飲まない"の域ではないと思いま〜す。

反応が気になる料理ですが、お客様はたくさん食べてくださったので、作った者としては嬉しかったです。
「うちはね~、かなり本格的なの作ってくれるんだよ」と夫はかなり自慢気。いつもは何も言ってくれないのにね~。

お客様からお土産にいただいたチーズケーキに紅茶を添えて、ビールの間のお休みに。
その後に出した胡桃のお菓子はどなたに出しても好評なものの一つですが、今回も好評(^-^)v お酒にも合うお菓子なため、再びお酒タイムがスタート。よく飲むねぇ…。
結局、お帰りになるまでの5時間中4時間、しゃべり続け、飲み続け、食べ続け。(残りの1時間はオペラ漬け)

料理を作るのは緊張しましたが、何とか役目は無事に果たせたようでよかったです(^O^)

さて、お客様がお帰りになった今…夕食を作る気力はないっす…(^^;

2011年1月28日金曜日

ありゃりゃ…

昨日は久しぶりの中華料理で麻婆豆腐を作りました。
豆鼓とか花椒とか使って四川風に。

夫は辛い物が苦手なのでそんなに食べないだろうと思い、大きめのお豆腐1丁分で翌日私が一人で食べるお昼の分までカバーできるかなと計算していました。
ところが…。
「お代わりもらえる?もう少し残ってるよね?」と夫。
ありゃりゃ…?珍しいこともあるもんだ。
そもそも夕食は「太るから軽めに」という夫。そして私と正反対で辛い物が苦手な夫。そんな彼がお代わりするなんて。
私の好みよりも辛さを控えめにしたから、口に合ったのかしら??

自分のお昼ご飯のことが頭をかすめなくはなかったのですが、それ以上にお代わりしてくれたことが嬉しくて、残りを全部お皿によそってあげてしまいました。
ま、私のお昼ご飯なんて、どうにでもなりますわな。

実家の父は母の料理が大好きで、食事は出来る限り家で食べたがります。
「毎日心をこめて美味しいと思える料理を作って出すこと。この積み重ねがあれば男は必ず(たとえ浮気をしても)家に帰ってくる」
これは母の持論です。
まだ結婚半年ちょっとの我が家ですから、浮気とかそういうのが出てくる時期じゃありませんけど、夫が早く家に帰って私の料理が食べたいと思ってくれるように頑張ろうと、改めて思いました。

2011年1月25日火曜日

新米母さんの宿題

昨年の10月に出産した友人から、「2ヶ月目になると(赤ちゃんは)よだれが凄いから、スタイを超使うよ。私は作り足そうと思ってる」とアドバイスをもらいました。こうしたアドバイスはとってもありがたいです。
スタイは買ったもの(肌着セットに入っていた)が2枚あり、自分でも2枚作っていましたが、友人のアドバイスを受けて、今日新たに2枚作り足しました。
明日も1枚作ろうかな。

そろそろおもちゃも作りたいんですよね。
生後1ヶ月くらいから使えるベビージムっていうのが売っていますが、あれなら自分で作れるかなと思います。立派なものである必要はないんだし。
「知育玩具」と称するものがいろいろ店に並んでいますが、いちいち買っていたら大変です。作れるものは自分でなんとかしようと思います。

チビちゃん出産まであと1ヶ月を切っていますが、新米母さんの宿題はまだまだ続きます。

2011年1月23日日曜日

名付け

チビちゃん誕生まであと1ヶ月となった昨日、カレンダーを見ていた夫はそれに気付いたらしく、名付けの本とメモ用紙を引っ張り出していろいろ考えていました。

画数、五性、文字のバランス、漢字の意味…いろいろな観点から考えなければいけないので、大変です。

そして2時間後、名前の候補を絞ったと私に見せてきました。
2人でそれを見ながらああでもない、こうでもないと言い合って、5つくらいに候補を絞りました。
「この中のどれにするかは、赤ちゃんの顔を見て決めようよ」と私。
「そうだね。その前に親父の意見もちょっと聞いてみるよ」と夫。

候補はどれも、最近の名付けランキングに入るようなものではありませんが、私自身が最近多い名前を好まないので、今回の候補はどれも好きです。

あと1ヶ月。
チビちゃん、どんな顔して生まれてくるのかなぁ〜。
名前の準備はできたよ!
安心して生まれておいで♪

2011年1月21日金曜日

スタイとお揃いで…

ダブルガーゼを買ってきたので、同じ生地でスタイとガラガラを作りました。
ガラガラは、一見にぎにぎにも見えますが、頭のところに鈴を入れて、音が鳴るようにしてあります。一応、猫のつもりなんですが、何だか顔がヘン…。顔を描くのが下手なんですよね~。
ということで、スタイの方は顔を描くのはやめて、四葉のクローバーを刺繍しました。チビちゃんに幸多からんことを!!
性別がわかってから作った方いいかと思っていたんですが、実際に作り始めてみると、性別に関係なさそうな生地ばかり選んでいる気がする…。頭の片隅でチビに妹ができた時のことを考えているのかもしれません。この年齢だし、できるかどうかわからないけれど。
1ヶ月後の今日は入院日です。で、その次の日にチビちゃんが産まれてくる予定。
ドキドキわくわくです(*^_^*)

2011年1月18日火曜日

メガネ

メガネを新調しました。
妊娠してから、視力が落ちたと感じていたんですが、最近はメガネをかけても望んだように見えないことにイライラしていたんです。

数年前に初めてメガネを作った時は右も左もわからなかったので、店員さんのアドバイスに従って、いかにも"メガネ!"というような縁のはっきりしたものは避けたんですが、今回は逆に縁のはっきりしたものにしました。
以前のは、かけると真面目人間に見えてしまうのが嫌だったんです。ただでさえ教師という仕事が真面目に見られやすいのに。
もう教師ではありませんが、生真面目に見られたくないのは同じ。
今回のなら、真面目でもふざけてもいない「普通」に見られるんじゃないかな?

そして、見た目以上に違うのは値段!
前回は会社の近くにあったメガネドラッグで4万円だったのですが、今回は家の近くにあるzoffのセール対象商品。なんと4千円!
10分の1です。わっはっは…。
もちろん、高い方が質はいいんでしょうけど、これから子育て生活に入ることを考えると、子供にうっかり壊されても惜しくないような物の方が良いかな、と思ったわけです。(店にはもっと安いのもあったんですが、欲しいデザインがなかった)

お店で視力検査をしてもらった結果、右目は近視が2段階、左目は乱視が2段階進んだそうです。
ますます左右がガチャ目になったってことかいね?

ああ、久しぶりの"はっきり見える"世界…。
出産後って視力はどうなるんだろう…?

2011年1月17日月曜日

よだれ掛け



チビのためにスタイ(よだれ掛け)を作りました。
本当はオーガニックコットンを使ったほうがいいんでしょうけれど、近所に売っていないし、注文してまで買うこともないかと思って、普通のパッチワーク用の布を使用。

片面は2種類の生地を使い、もう片面は1種類。黄色のニットでパイピングをして、どちらの面を使ってもいいようにしました。

パイピングなんかは、ミシンがあれば楽だったんでしょうけれど、持っていないので全て手縫い。
もともとアトピーがある私は、この季節は子供の頃から手がガサガサになります。今年は家事をする機会が増えているので、例年よりもひどい。そのため、針を扱うのも結構痛いんですよね。糸が指(の皮)にひっかかるし。一人でひーひー言いながら縫っていました。

作るのは痛いけど、チビがこれを掛けてくれたときのことを考えたら楽しくなります。ミルクですぐ汚しちゃうんでしょうけどね~。それもまた可愛い。

今しかできないからね、こういうこと。

2011年1月16日日曜日

初雪

朝、ご飯の準備を終え、窓の結露でも拭こうとカーテンを開けてびっくりしました。

雪が降ってる…!

しかもみぞれ混じりとかではなく、しっかり「雪」。
大家さんのお宅の屋根とか、ベランダの手すりに積もっているじゃありませんか。

いや〜。やっぱり冬が降ると、冬なんだと実感しますねえ。
日曜日だし、甥っ子姪っ子は喜んでいるんじゃないかな。
我が家のチビちゃんは、まだ温かい(のかな?)羊水の中だから、わからないだろうけど。

2011年1月11日火曜日

初詣

鏡開きの今日、後れ馳せながら近所にある「葛飾八幡宮」という神社に一人、初詣に行って来ました。

お賽銭は白い硬貨、色のついた硬貨、穴の空いた硬貨の組み合わせがいいと何かの本に書いてありましたが、お財布の中に100円玉がない…。1円も白いからいいかな?と思い、合計16円という貧弱なお賽銭に(^_^;
神様、安くてごめんなさい。

お参りした時、あまりたくさんの願い事を一気にしない方が願いが叶うという話は母から聞いたんだったか、友人から聞いたんだったか。とにかく願い事は一つにしておこうと、その一つを真剣に祈ってきました。
「Yさんとチビちゃんと家族3人が病気もなく無事に一年過ごせますように」
(チビが無事に生まれることは大前提)

初詣自体、何年ぶり?ってくらい信仰心のなかった私ですが、何だかちょっと気持ちが落ち着きました。

2011年1月8日土曜日

クッション

手作りクッションが完成しました。
真ん中の花を刺繍している時は、絵を描いているようで楽しかったんですが、周りの枠に入ったら単調で、途中で面倒になってしまいました。
気になってはいたものの、手をつけないでいるうちに年が明けてしまい、来月は里帰り&出産という時期になって、ようやく「やっておかにゃならん」という気持ちになった次第。

気合いをいれれば早いもので、3日で完成。

白いソファーに白いクッションというのもあまり良くないですが、何もないよりマシです。
旦那の枕にされそうだけど…。

2011年1月7日金曜日

七草粥

「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ  春の七草」

子供の頃、「主婦になりたかったら知っておきなさい」と母に覚えさせられた春の七草。(小学生のころから専業主婦願望が強かったので)

今日は1月7日ということで、七草粥を食べる日です。
朝と夜とどちらにしようかと思ったんですが、夕食にお粥っていうのも嫌だろうと、今朝、お粥を炊きました。
旦那はいつも朝食はガッツリ食べているので、お粥で物足りないと可愛そうだと、副菜を充実させました。結果、文句は言われなかったので、大丈夫だったのではないかと思います。(いつもより早くお腹が空かなければいいんだけど…)

七草粥って、シンプルですよね。
お正月に疲れた胃を休ませる意味があるんだって聞いたことがありますが、三が日過ぎてしまえば夫の仕事も始まるし、生活は元に戻ってしまうので、胃は疲れていないんですけどね。ま、日本の習慣なので、冬至にカボチャを食べるのと同様、一応やっておこうかなと思ったわけです。

来週は鏡開きですね。
お汁粉作りにチャレンジだぁ!!(これまで一人で作ったことはない)

2011年1月6日木曜日

カウントダウン!

昨日の検診時、お医者さんから入院・出産日についての指示がありました。
自然分娩の場合は陣痛がいつ来るかというところですが、私の場合は帝王切開となるので予め日がわかるわけです。

来月21日(月)に入院、翌22日(火)に帝王切開にてチビちゃんがこの世に出現する予定です。

あと1ヶ月半です!

今、お腹の中で盛んに動いているこの子の姿を見ることができて、この手に抱ける日が近付いています♪

楽しみだなぁ~。
生活は一変するでしょうけど、幸せ度は増すんだろうな。

あと少し!
順調に育ってね、チビちゃん。
お父さんとお母さんだけじゃなく、お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも、いとこのお兄ちゃんお姉ちゃんも、みんな楽しみにしてくれているよ!!

2011年1月4日火曜日

2011年の初笑い

1日は初めて夫の実家で迎えたこともあって、「愛想笑い」が多かった気がします。
あ、小さなことで親子喧嘩をしているのを見た時にうっかり笑っちゃったけど。
だって私達に蕪寿司を持って帰らせるかどうかが原因なんですもん。
仲がいい親子ほど、くだらないことで喧嘩しますよね。

翌日は私の実家へ。
ひょん家の兄弟が揃うとそこには必ず大爆笑があります。
母「お兄ちゃんの新しい本、もらって帰りなさい」
私「新しいのはね、もうYさんが買ってくれたの」
兄1「(Yさんに)今回のはちょっと難しいから、一回読んでわからなかったら、もう一冊買ってください」
兄2「その判断をした時点で、どうしようもなく馬鹿だろう!」

ひょん家兄弟の暴走に初めて巻き込まれたYさん、びっくり。

そして我が愛すべき甥っ子情報。
彼らが渋谷に行ったある日、渋谷では(よくあることですが)宗教団体の人たちが聖書の言葉を引用しながら車で宣伝活動をしていたそうです。
それを聞いた甥っ子、家に帰って来て、
「お父さん、今日ね、人はみんないい人だって言ってる人達がいたよ!じゃあ、鳩山も小沢もいい人ってこと?!」
民主党嫌いの兄が、鳩山さんも小沢さんも悪いことをした人だって子供達に教えているもんだから、その日に聞いた聖書の言葉とお父さんの言ったこととの違いが気になったようなんです。
自分のありったけの知識を結び付けて世の中のことを判断しようという小学1年生。
笑わずにはいられませんでした。

夫婦2人だけの生活だと、なかなか大笑いすることはありませんが、面白い番組を見るとか、他の人と話すとかして、できるだけ笑ってすごしたいものです。

2011年1月1日土曜日

元日

皆様、明けましておめでとうございます。
今年も「ひょんのヒトリよがり」をよろしくお願いいたします。

2011年は夫の実家でスタートしました。
家によって異なるお雑煮。Yさん家のお雑煮をレクチャーしていただきました。同じ関東だけど、やっぱり実家とは多少違います。

明日は仲人さんのお宅に挨拶に伺うので、お年賀を購入。「こういうお店で買えるかな」と思って見に行ったところには、既にYさんが。考えることは同じでした。

夜は家に帰って来て、録画予約していた番組を見ていました。

2011年の第1日目は、静かに平和に過ぎました。

今晩見る夢がいわゆる「初夢」になるわけですが…どんな夢見るかな?
いい夢だといいな(^O^)