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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2012年11月12日月曜日

新しいブログのご案内

ここを休止してずいぶん経ちますが、ブログは書いています。他んとこに。

以前宣言したような穏やかな自分にはまだまだまだまだなれていませんけど、内容を「子育て」に限定したことで、“批判”はか~なり減っています。

最近は、批判体質を封じ込めようと、日中はテレビを見ない生活をしています。
息子にテレビを見せたくないので、自分も見ないようにしているって感じなんですけど。
夫はテレビっ子なので、彼が見るのをやめさせたりはしません。

テレビを見ないだけで、ずいぶん心は穏やかになりますよ。
で、昨日から、それに加えてインターネットの記事についてみんなが書いてあるコメントも読まないことに決めました。
あれもイライラしますからね。下品なことを書いている人や、中傷合戦をしている人たちが多いから。
こちらまで汚染されそうなので、シャットアウトすることにしました。

あ、そうそう。
新しいブログですわ。
http://ameblo.jp/kisoh-shohmu/

『息子と私の楽しい毎日♪』ってタイトルです。

息子のことはもちろんのこと、子育てについての本を読んだら、その紹介を書いたりしています。

興味のある方は、見にいらしてください。

2012年4月7日土曜日

突然ですが、ブログ中止のお知らせ

2005年くらいからずっと「ひょんのヒトリよがり」というタイトルで続けてきたブログですが、中止することにしました。

今ね、すっごく自分が「変わりたい」気持ちが強いんです。

痩せたいとか美人になりたいとかいう欲求じゃなくて(…もちろん、そうなれたら、それはそれで嬉しいけれど)、もっと穏やかになりたいんです。
「穏やか」っていう表現が適切かどうかわかりませんけれど。

このブログはずっと日々の生活の中で起こったこととか、最近読んだ本とか見た映画や舞台とか、時事問題などについての意見などを書いてきたわけですが、私の性格上、どうも批判や愚痴が入りやすい。マイナス思考とまではいかないけれど、「批判思考」なんですよ、基本的に。自己顕示欲も強い。
そういう自分を変えたいなと。

息子にどんな人間になってほしいかを考えると、
「他人の痛みのわかる人」
「他人を見下すことのない人」
というような項目が入ってくる。でも、母親である自分が他人を批判しながら生きていたら、息子も私のようになってしまう可能性大ですよね。
それから、私の「批判思考」は夫婦の日々の何気ない会話(ニュースを見ながらの会話など)に現れてしまいますから、それを聞かされる夫は心が重くなっちゃうのではないかと。家にいる時にはくつろいでもらいたいと願っているくせに、私の口から夫の心を重くする言葉を吐くのは良くないですよね。言っていることとやっていることが矛盾していることになっちゃう。

それから何より、自分のためにも変えたい。
愚痴を言ったり批判したりして気持ちがすっきりするかと言うと、その逆。心がカサカサになっているのを感じながらも、また他の人の批判をしたりする。
このカサカサ感を感じられなくなったらそれこそ“重症”ですから、そうなる前に止めたいんです。

心に潤いが欲しい。…これは「恋をする」という意味ではなく、ね!

ということで、これまでのブログはすっぱりやめて、「笑顔」と「感謝」をテーマにした新しいブログをどこかで始めようと思います。

愚痴は言わない。
批判もしない。
日々の生活、周囲での出来事に感謝する。
人々のちょっとした親切に気付く。
笑顔で過ごす。(もともと笑顔は多い方だとは思いますが)
四季の移り変わりの美しさに気付く。
みんなの幸せを願う。
人の痛みを分かつ。

そんな生活がしたいです。

それでは!!
これまでここを訪れてくださった全ての皆さんに感謝します。

ありがとうございました!!!!!!!!!!

2012年3月31日土曜日

病人2人

息子が風邪をひきました。
生まれてから1歳になるまで、軽い風邪を1回ひいただけで、急な発熱や痙攣など、多くの赤ちゃん(特に男の子)が経験することが一切なかった孝行息子なんですが、今回の風邪は前回よりちょっと酷い。
発熱こそないものの、咳と鼻詰まりで、苦しくて夜中にたびたび起きてしまうんですよ。見ていて可哀想で。。。背中や胸をさすってあげたり、鼻水を取ってあげたりするんですけど、1歳の子供がつらそうなのを見ると、こちらもつらくなります。

先週は出張続きだった夫。北海道から帰ってきた次の日には大阪、なんてハードスケジュール。
ひ弱な身体は大丈夫かしら?と心配していたら、案の定、具合が悪くなりました。
先週の土曜日に病院で“喘息”と診断されたのですが、日曜日になると熱が出てきました。
喘息って発熱するの??
そして月曜日。微熱のある状態で出勤した夫からメール。
「検査したら、B型インフルエンザだって。これから帰る」

イ・・・インフルエンザ!?

喘息なら感染しないからと思って、日曜日に息子をちょっとあやしてもらったりしちゃいましたわよ!
どうしましょう!!

夫が帰って来る前に、慌てて私の布団を寝室から居間へ移動。息子を私の布団で一緒に寝かせることにしました。
それからインフルエンザウィルスの除去に役立つかどうかわかりませんが、空気清浄機をつけ、さらに家の中を加湿。

翌日、息子もインフルエンザである可能性を考え、夫がインフルエンザであることを告げてもう一度病院で診てもらいました。
幸い、息子はやっぱりただの風邪でした。
ホッと一安心。
予防接種しておいてよかった。(息子には注射させましたが、自分はやっていないので、一抹の不安アリ。。。)

インフルエンザウィルスが完全に抜けるには1週間かかるということで、今週いっぱい会社を休まねばならなくなった夫と、なかなか風邪が完治しない息子という2人の病人を抱えて、今週は私一人がドタバタしていました。

夫は大人ですから、息子と接触しないように、寝室に閉じこもってくれていましたが、息子はお父さんに遊んでもらいたくて仕方がない。彼の咳が聞こえただけでお父さんを探しまわり、夫がトイレに行く時などちょっと姿を見かけると、抱いてくれと泣いて頼む。夫も、息子が泣いているのを見ると構いたくなるようなのですが、そこはぐっと我慢。すると息子はお父さんに無視されたと思うのか、しょんぼり。「お父さんは病気なのよ。寝かしてあげようね」と、言い聞かせてなだめる私。

食事は時間差。
大人はいつもの食事の時間が多少ずれても大丈夫ですが、息子は我慢できないので、まずは息子の食事を優先します。息子に食べさせながら、自分も急いで食べます。
息子と自分が終わったら、夫の準備。その間、息子は放っておかれるのでご機嫌ナナメ。
夫が食べている間、息子が彼に近づかないように、居間の出入り口に赤ちゃんの進入防止用ゲートを取り付け、私が遊んであげて気を紛らわせます。
夫が食べ終わったら、後片付け。
息子のお昼寝の間に、次の食事の準備。

テレビは居間にありますが、そこで私と息子が生活しているので、テレビっ子の夫はテレビが見られずに「暇すぎる~」を連発。本が読めるほど長時間身体を起こせないし…ということなんでしょう。
仕方がないので、1日に1時間くらいは息子を連れて外出。
電車を見たがる息子の希望に応えて、京成線の線路沿いの道をのろのろと散歩し、神社にお参りし、線路の見えるベンチで息子におやつを食べさせ、帰りにちょっとコーヒーショップに寄って自分をいたわる(?)コーヒーを買って、また線路沿いをのろのろと帰るのがお決まりのコース。
まだ言葉の話せない息子ですが、線路が見えたり、踏切の音が聞こえてくると「んごっ!」(本人は「電車」と言っているつもりなんだと思います)と叫んでベビーカーの上で身を乗り出します。近くに犬が散歩していようが、ハトがちょこちょこしていようが目もくれないのに、踏切や電車の音には敏感。
夫にはテレビを見る時間、息子には電車を見る時間を与えるのも私の大事な仕事です。
私たちが家に帰ると、夫の至福の時間は終了。彼が寝室へ引き上げるのを確認してから、空気清浄機の設定を強くして、息子を居間に入れるという段取り。

夫が1週間家にいるというのは予定外だったので、実は当初、家にはそんなに食糧がありませんでした。使い切れなくなるのが嫌なので、あまり買いだめをしないんです。2人だけの食事が何回、3人での食事が何回…と確認してから計画的に買い物をするので、夕食分はあっても、昼食分がありませんでした。
夫は「食欲ないし、饂飩みたいな軽いのでいいよ」とあっさり言いますが、その饂飩がないんじゃ!
夫が会社を休み始めた火曜日の午前、息子の散歩を装って、饂飩とお蕎麦を合わせて1週間分買いに行きました。
少しは買い置きしておいた方がいいのかしら…。乾麺くらいは置いておかないといけないかも。パスタはあるけど、病気の時には食べたくないもんね。

この1週間、一番大変だったのは息子に薬を飲ませること。
特に水曜日くらいまでは便秘の薬も飲ませていたので、風邪・便秘・肌のアレルギーの痒み止めの3つの症状の薬を飲ませなければいけませんでした。便秘が改善されてからは種類が減りましたが、数は少なくても飲ませるのは大変!
漢方薬は水あめと混ぜたり、その他の粉薬はヨーグルトやリンゴの水煮に混ぜたりして何とか口に入れさせていますが、シロップはどうしても受け付けてくれない。そのまま飲ませることはもちろん、リンゴジュースに混ぜてもダメ、カボチャやコーンなどの甘めのスープに混ぜてもダメ。私と息子の知恵比べのようになっています。昨日からは、1回分の薬を3回に分け、30分おきに3分の1の量を一気にスポイトで口に流し込む強行作戦に出ています。1回分の量を一度に飲むことができないなら、少量ずつでいこうかと。この2日間は上手くいっています。今後はわからないけれど。

病気に感染するよりも疲労で倒れそうなドタバタな1週間ですが、嬉しいこともありました。
それは、1歳1ヶ月にして息子が立ったこと。
まだ「つかまり立ち」の段階ですが、立つのが遅すぎて1歳検診の時には股関節に異常がないかチェックされてしまったくらいの息子なので、一人でよいしょっと立っているのを見たときには大声をあげて喜んでしまいました。
夫も寝室の襖を開けて見ていましたが、病気で家にいたからこそ見られた瞬間ですよね。怪我の功名??
今朝は、つかまったまま2歩くらい歩いているのを見ました。まだ足の運び方がわからないようで、摺り足のような感じでしたけど。
早く一緒に歩いて散歩したいな。

2012年3月16日金曜日

家をパワースポットに?!

お家がパワースポットになる! 開運お掃除
こんな本がありました。

基本的に風水やら占いは信じていない(ので、義母の気学も全く信用していない)のですが、この本は手に取ってみようという気になりました。
友人が占いやら風水が好きなので、彼女の家でホームパーティーをした時など、みんなで占いの本を見て面白がっていたことはありました。でも、多くの本が「何月には何をすると良い」「来年のラッキーカラーは何色だから、家にこの色のアイテムを置くと良い」「どこそこがパワースポットなので、行こう!」のようなことが書いてあって、「そんな色、趣味に合わないし~」「そんなところへ行く時間もお金もないし~」って感じで、読んで面白がりはしても何一つ実行することがありませんでした。
それが、この本の何に惹かれたかというと、「お家がパワースポットになる」というところです。チビがいる専業主婦は、どっか遠くのパワースポット神社にお参りしに行くことはできないけれど、家がパワースポットになって、自宅にいれば運気が上がってくれるんだったら最高ですよね。

風水や気学、占いって、人によって言うことが違いますよね。今日は何座の人がツイてる!ってある占いで言っているかと思えば、他の占いでは別の星座がツイていることになってる。吉方位も風水師によって言ってることが違う。
でも、掃除は開運行動であるということは、どの人も口をそろえて言いますよね。みんなが言うんだから、きっとそうなんだろうな。

私は最近自分の運気が下がっているとか上がっているとかを感じたことはありません。
「最近の私」っていう感覚がないんですよね。全部「私」だけで、最近か過去かは気にしたことがない。
だから、自宅で運気が上がるならそれに越したことはないと思っても、今運気が下がっていると実感しているわけではないんです。ただ、一家の主婦として、自分のみならず夫や息子の運気が上がって、彼らが成功してくれるならば、自分に出来ることは何でもやろうと思っているだけです。

で、実際読んでみて、面白いと思ったのは、「パワースポットめぐりが流行っているが、行ったからと言ってみんなの運気が上がるわけではない。運気を逆に吸い取られる人もいる」とか「この本に書いてある方法を1年実行しても運気が上がらない場合は、他の原因が考えられる。その時には声をかけてください(お祓いが必要な場合がある、など)」「なぜこうなるのかはわかりませんが…」などと書いてあること。占いや風水の本ではあまりお目にかからない文じゃありません??
こんなふうに書かれると、却って信じてやってみようかという気になるというものです。

家の掃除はそれなりにやっていますが、実際のところは片付けや掃除は苦手です。
でも、もし自宅を本当にパワースポットにすることができれば、夫の疲れを癒してあげることもできるでしょう(それこそ、どんな夫も「家に早く帰りたい」と思うのではないでしょうか?)し、息子も元気に育つでしょう。
でも、苦手は苦手ですから、自分をやる気にさせるために「1年間」という期限を区切ってみることにしました。
1年間、一生懸命片付けと掃除をして、来年の今頃、家族がどうなっているかを見てみようと。
それを楽しみにすれば、苦手なものもできるようになると思いません??

2012年3月13日火曜日

「ブス25箇条」??

アメーバブログのコラム読んでいて、思わず笑っちゃいました。
宝塚の舞台裏にこれが書いて貼ってあるっていうんですが、ホント??

■ブス25箇条 1:笑顔がない
2:お礼を言わない
3:おいしいといわない
4:目が輝いていない
5:精気がない
6:いつも口がへの字をしている
7:自信がない
8:希望や信念がない
9:自分がブスであることを知らない
10:声が小さく、いじけている
11:自分が正しいと信じこんでいる
12:愚痴をこぼす
13:他人をうらむ
14:責任転嫁がうまい
15:いつも周囲が悪いと思っている
16:他人に嫉妬する
17:他人につくさない
18:他人を信じない
19:謙虚さがなく傲慢である
20:人のアドバイスや忠告を受け入れない
21:何でもないことにキズつく
22:悲観的にものごとを考える
23:問題意識を持っていない
24:存在自体が周囲を暗くする
25:人生においても、仕事においても、意欲がない

この25個を全部持っている人がいたら、それはそれですごいけど、ところどころ当てはまるって人は多いでしょうね。
「9」は特に凄いね。「自分がブスであることを知らない」って…。書かれても気付かない人は気付かないよね。
私自身がどれに当てはまっているかはナイショ。
いくつかあるよ、やっぱり。2,3個だと思うけど。

一時期はもっといっぱい当てはまっている時代もあったけど、今は減ったような。

これ、戒めとして身近にメモしておくのもいいかもね。

2012年3月7日水曜日

3年前の今日は…

3年前の3月7日は、私が夫に初めて会った日です。
つまり、お見合いをした日。
場所は都内の某ホテル。場所も日程も彼の親がセッティングしたんですが、うちの両親は「きっとあのお母さんが気学で決めたんじゃないの~」なんて笑っていました。

親同士が友達なので、両家の両親と当人たちという6人での食事でした。

お見合いというと、「ご趣味は…」なんてやりとりをするイメージがありますが、趣味やら学歴やらは事前に書いて交換していますからね。話はもう少し具体的…だったんじゃないでしょうか。
正直なところ、私はどんな会話をしたのかほとんど覚えていません。お行儀悪い娘だと思われないように食事をすることに気を取られていました。
ミュージカル以外の舞台を見ることがあるかと聞かれたことと、私の声を「アルトですね」と言われたことは覚えています。
後は、うちの母の質問に答えて、彼がイタリア旅行の話をしていたこと。

彼に出会うまでに、私は3回お見合いをしているのですが、一緒にいるだけで疲れてしまう人が2人、気は合うんだけれども「子供はいらない」と言われてがっかりした人が1人でした。

彼の姿を初めて見た瞬間、「あ、私はこの人と結婚するんだろうな」と思いました。
一目惚れというのではなく、直感したんです。
同じ瞬間、彼がどう感じたのかは知りませんが。

親と一緒にいるときには、緊張からほとんど口をきけなかった私ですが、その後2人だけでお茶を飲みながら話した時にはすっかり意気投合。お互い、今後もお付き合いして当然という雰囲気ができていました。
別れ際に彼の方から正式にお付き合いを申し込まれましたが、敢えて言わなくてもいいかもしれないけれど、一応ちゃんと言いますねって感じでした。


結婚記念日であるわけではないので、そんなにちゃんとお祝いする必要はないんですが、彼が忘れている(意識していない)ことを100も承知の上で、小さい(安い)ケーキを買いました。
私はせっかく覚えているので、何かお祝いしたくて。
夕食後、彼はケーキを食べていましたが、きっと私が気まぐれで買ってきたと思っているに違いない。


もう3年とも思えるし、まだ3年とも思えます。
だって、3年前に初めて会った2人が、今は結婚して子供が1歳になっているんですからね。
3年前は私はまだ会社員で、お見合いだからという理由で土曜出勤をパスしてもらっていたんですよ。
この3年間の変化は大きいなぁ。

2012年3月5日月曜日

息子が便秘になりまして

私も夫も基本的に快腸族(?)なのですが、息子は先週あたりからウ○チが上手く出せずに苦しんでいます。顔を真っ赤にして出しても、硬いから血が出ちゃったり。可哀想に…。

母ちゃんが何とかしてあげねばと思うんですが、ヨーグルトと果物と野菜は毎日食べさせているし、マッサージや綿棒による刺激も実践済み。ご飯の水分量を多くしたりもしています。
もっと他にないものか…。
ネットで検索してみると、やっぱり同じ悩みを持ったお母さんは多い。
「とうもろこし茶がいいって聞いて、やってみました。麦茶よりも飲む量が増えたからかもしれませんが、改善しました」
「栄養士さんに、油脂も摂らせた方がいいと言われました」
「野菜、海藻、豆類が効果的」
「運動は大切です」
などなど、いろいろ書かれています。
どれが最も効果的なのかはわかりませんが、とりあえず全部やってみることにしました。

まずはとうもろこし茶(韓国のオクスス茶)を購入。麦茶よりもたくさん飲んでいる様子はありませんが、とにかく飲ませています。
昨日の夕飯は、豆腐ステーキに野菜と海藻たっぷりの餡をかけたもの…のつもりでしたが、欲張って餡を多くしすぎ、とろみのついたスープに豆腐が入っているような感じに。+「オリゴのおかげ」を少しかけたリンゴの水煮、水分多めのご飯。
今日の朝食は豆とほうれん草のナムル、ご飯、蕪・カボチャ・ワカメ入りのお味噌汁。もちろん味付けは全て赤ちゃん用の薄味。

今日はまだ出していません。あとでお腹のマッサージをしてあげよう。
「運動」ですが、一日中ボールを投げてはそれを追ってハイハイしているので、運動量は結構あると思うんですよね。立って歩けるなら外を歩かせますが、ハイハイですから。。。今日は雨だし。

赤ちゃんの便秘を放置しておくと、そのうち便意すら感じなくなってしまうんですって!
それじゃあ、病気への道まっしぐら。
そんなことになる前に、何としてでも改善してあげたい母ちゃんでありました。

2012年2月26日日曜日

「オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン」DVD

元の上司が感動したと言っていたので、私も見てみました。
ロンドンで行われた「オペラ座の怪人」25周年記念公演のDVD。

いや~、素晴らしかったです。
かっこいい!の一言に尽きます。

実のところ、私は劇団四季が上演している日本版があまり好きではありません。
「劇団四季オペラ座の怪人は凄いらしい」なんてCMしている癖に全然凄くなくて、観た時は詐欺だと思いました。
劇場が小さいからか迫力ない(小ささを活かした臨場感もない)し、歌のレベルも低いし、演出もちゃちいし、生演奏じゃないし。
最初のシャンデリアが初めて姿を現すシーンで既にシラケていました。

でも、このロンドンの記念公演は凄かった!
25周年の記念公演なんて特別な舞台だから、キャストの上手さは言うに及ばず。
会場の広さを活かしたダイナミックな舞台装置。特にあのシャンデリア!!
鏡や電光掲示板も上手く使っていて、DVDなのに圧倒されました。
1幕の最後なんて、あまりにすごくて口をあんぐり開けて見ていました。
ラスト近いシーンで、ファントムがか細い声で「クリスティーヌ、アイ・ラブ・ユー」って歌うところでは泣いてしまいました。
「オペラ座の怪人」がらみの作品は、映画と劇団四季のウェーバー版、来日公演でケン・ヒル版、大沢たかおをはじめとする役者たちが美しい音楽を台無しにしてくれた「ファントム」の3種類を観ているのですが、泣いたことはありませんでした。今回初めてです。
ファントムの人が上手いからというより、そのシーンに来るまでの全ての場面の素晴らしさが影響しているんだと思います。

そして、終演後のフィナーレのまた素晴らしいこと!!
「オペラ座の怪人」ファンの方、ウェーバーのファンの方は必見です。(詳しくは書かないでおきます。詳細を調べずにご覧ください)

ああ、生で見たかったなぁ。
ミュージカルに対する関係者の愛が詰まった舞台でした。

2012年2月22日水曜日

息子、1歳!

めでたく我が家の息子は1歳の誕生日を迎えました。
平日だし、お誕生会はこの前やっちゃったから、過ごし方は普段と同じですけどね。

とりあえず、1歳の記録を。

身長 73㎝
体重 11.8㎏(オムツはLサイズ!!)
好きな食べ物  果物・魚・納豆
好きなこと  絵本を見ること・読んでもらうこと / ボールを転がして、それを追うこと / 電車を見ること / 家の中探検 / 童謡を聞くこと
好きな絵本 『いないいないばあ』『くつくつあるけ』『おつきさまこんばんは』『ぐりとぐらのあいうえお』『ポケット』『どうぶつのあかちゃん かお
好きなおもちゃ 電車の模型 / コップ重ね / ボール
ミルク  母乳が出なくなったため、粉ミルクを毎食後80~120ml
お昼寝  基本的には1日2回。たまに1回や0回のことも。お客様があると、興奮して寝ない。
夜の睡眠時間 10.5時間(夜8時~朝6時半)
人見知り  なし(人見知りの期間がなく、いつでも誰にでもにこにこしている)
習いごと  ベビースイミング
こんな感じかな。
好きな本は、以前ここに書いた時から変わりました。『いないいないばあ』は不動の1位のようですが。まあ、毎日それぞれを5~7回ずつ読まされていますし、私が家事をしている間に自分でも眺めていますからね。お気に入りが変化しても不思議はないでしょう。

童謡はCDで聞くのもよし、誰かに歌ってもらうのもよし、という様子。1曲終わると、次を催促します。
私は食事の準備をしながら、CD2枚分くらいの歌を歌わされていますし、寝る時にも歌ってあげています…。

集中力はある方だと思うけれど、諦めが早い。
ちょっとやってできないことがあると、すぐ他のことをし始める。もう少し挑戦してほしいな、お母ちゃんとしては。
もう少し大きければ、「もう一回やってごらん」って言えるけれど、今は言っても通じない。


昨年の今頃はもう生まれてるんだなぁ…。私は後陣痛と手術の傷の痛みで苦しんでいたような。

たった1年間でこんなに大きくなっちゃった。
次の1年が楽しみだな。来年の今頃はどんな感じなんだろう??
わくわくします。

2012年2月18日土曜日

お誕生日会

今日は、夫の両親を招いて一足早く息子の誕生日会をしました。
大人は普通のケーキを食べましたが、息子にはまだ無理なので、特製ケーキ。

砂糖抜きのパンケーキを細かくちぎってバナナと混ぜ、型(ゼリーの器)に入れて押し固め、ベビー用ヨーグルトに少し牛乳を混ぜてなめらかにしたものをかけました。
息子が好きなもので作ったんだから、喜ばないはずはない。
あっという間に平らげて、もっと欲しいと大泣き。
「よく食べるね!」と夫の両親は大笑い。

多くの赤ちゃんよりはハイハイが遅く、1歳を前にようやく這うようになった息子ですが、そんな遅い成長でも大喜びしてくれる人達がいるというのは本当に幸せなことだと思います。
息子が愛してくれる人たちに囲まれていることを改めて感じました。

この1年、私も息子のおかげでとっても幸せでした。
もちろん、大変なこともあるし、子育てでノイローゼになってしまう人の気持ちはわかりますが、欲しくてたまらなかった息子です。子育てに伴う大変さを経験できることが幸せです。

これからの1年も、お母ちゃん、頑張るぞぉ~。

2012年2月16日木曜日

今日も頑張った!日々成長

成長?…誰が?

息子です。私ではなく。
来週、1歳を迎える息子。
彼を見ていると、毎日何かしら発見があります。

最近、1歳を目前にしてようやくハイハイで移動するようになり、身体を動かしてお腹が空くのか、食べる量が増えています。元気にもりもり食べるのですが、市販のベビーフードは嫌みたい。(時間がない時に、買ったので済まそうとしたら嫌がられた)
ま、美味しくないもんね。お母さんも味見してみたけれど。添加物なしって書いてあっても、やっぱり「インスタント」な味なのよねえ。。。

今日はベビースイミングの3回目。
ようやく緊張が取れたようで、今日は大笑いしながら参加して、インストラクターさんに「ご機嫌だねぇ」なんて声をかけられていました。
前回まではできなかったプール内の滑り台を登る活動だって、今日は頑張ったもんね!
水に潜っても泣かなかったし。
楽しんで身体を動かしてくれるといいな。君が楽しそうだと、お母さんも力が出るよ。

ハイハイするようになって、毎朝台所から玄関まで(彼なりに)ダッシュ。
お昼寝から覚めると、私を探して台所まで這ってやってくる。
こんな姿を見ると、可愛くて仕方がない。
そのうち立って歩いちゃうんだけど、まだしばらくはハイハイしていてね!

まあ、でも目が離せない…。
今までよりも高いところにまで手が届くようになったし、身体をめいっぱい伸ばして、棚の上にあるものを取ろうとする。
台所にあるものに興味津津。
ゴミ箱は宝物がいっぱい詰まった箱に見えるのか、ひっくり返したくてたまらない様子。
居間の小テーブルの上にあるものは、みんな引きずり降ろして遊んでしまうので、夫が出勤した後、私は夫が爪切りとか錠剤とかを置きっぱなしにしていないかチェックが欠かせない。

窓の結露を拭く前の濡れた状態の時に「プチ水遊び」をするのが大好き。
私が朝食を作っている間に窓に突進し、ピタピタと手を濡らして喜んでいる。

好奇心旺盛なのはいいことだし、やってみたいと思ったことを行動に移す行動力も育んであげたいと思うのだけれど、「こら~!そっちに行くなぁ!」ということも多くて、ジレンマ。
あまり行動を規制してしまうと、行動力のない大人になってしまいそうだからね。

今は絵本が大好き。
いろいろな声を出して読んであげられるので、演劇をやっていてよかったと思う。
息子のために役に立ってるなと。
子供の本って、ライオンとかゾウとか、いろいろ出てくるでしょ。声を変えて読んであげると、楽しそうに聞いているんです。
それまで手をつけようとしなかった本を、ある日突然読んでほしいと持ってきたりする。これも成長を感じる一瞬。

童謡も好き。
私にも歌わせるけれど、CDを流すと、遊びながらちゃんと聞いている。
1曲終わると、「ふん!」と唸って次の曲を促すのが面白い。
CDに促しても、曲の間隔は縮まらないよ。
最後の曲が終わって、次が始まらないとべそをかく。
今のところ、オペラやクラッシック、ミュージカルの曲はあまり好きではないみたい。
お腹にいるときに、たくさん聞かせたのに。
早く自分でも歌うようにならないかな。
お母さんと一緒に歌おうよ。

夫が出勤する時、玄関で「ばいばい」の動作をするようになりました。
一生懸命手を振っている姿に、夫は大喜び。
きっと、君のその姿を見るたびに、お父さんは「今日もあの子のために仕事を頑張ろう」って思ってくれるよ。

毎日成長。
頑張れ、息子!

2012年2月11日土曜日

ハーグ条約加盟、“ちょっと待った!!”

数日前の新聞に、ハーグ条約加盟に向けた法整備のための法案が来月にも提出されるとありました。
私がこのハーグ条約について知ったのは数ヶ月前です。その頃はまだ「日本も加盟を求められている」程度の時期でしたが、今は加盟に向けて動き始めていますね。

この条約、G8で加盟していないのは日本だけだということですが、だからと言って来月にはもう法案提出だなんて、急ぎ過ぎじゃありませんか??
ハーグ条約とは何かを知りたい方はコチラ


国際結婚した夫婦が別れる場合、親権をどうするかという条約で、こういう決まりごとは必要だとは思いますが、今のままの内容でいいんでしょうか?

先日、NHKがニュースの中で紹介した例:
日本人女性とオーストラリア人男性の夫婦が離婚。親権をめぐってオーストラリアで裁判があり、妻の親権が認められたため、妻は子供を伴って日本へ帰国。ところが、その後、夫がオーストラリアで再び訴訟を起こし、今度は「妻のオーストラリア不在」を理由に夫が勝訴。妻には現在、「子供の誘拐」容疑で逮捕状まで出ている…。

こんな「後だしジャンケン」でも勝てるような条約なんです。
2度目の訴訟の時、確かに妻は帰国してしまっていて裁判には出てこられない状況ですが、それで敗訴してしまうなら、最初の決定は一体なんだったんでしょう??
(日本が今加盟したら、この奥さんは逮捕されてしまうのでしょうか…?)

私はこの条約の大きな問題点の一つは、「子供を元いた国に戻す」ことが前提にあることだと思います。
同じ国同士の人が結婚し、離婚した場合の親権争いには、「元いた街に戻す」かどうかは関係ないですよね。単に夫・妻双方の条件や環境を比較して決めるじゃないですか。それと同じようにした方がいいと思うんですよね。
で、「元いた国の裁判所」で争うと、どうしてもその国に国籍がある人の方が有利になるような気がするので、判断は第三国の中立な立場の人にゆだねるとか、何かそういう公平だと思われる処置が必要である気がします。
そして、「その国に現在不在である」なんて理由で敗訴することがないようにしないといけません。離婚したら帰国する人がいるのは当たり前じゃないですか!!親権が欲しければ離婚しても子供のいる国にずっといなければいけないんですか?!
経済的条件・住環境・教育をどの程度受けさせられるか・連れて行く国で人権が保障されているかどうか…といった子供の生活に関わることだけで判断すべきだと思います。

日本は「欧米に言われたから」「G8で加盟していないのは自分たちだけだから」なんて理由で、急いで結果を出すんじゃなくて、「日本も加盟するけれど、それには条約改定を条件とする!」って声を挙げるくらいの力を持ってほしいものだと思います。
きっと、今加盟している国々にも、この条約により理不尽は判断をされて苦しんでいる人がいるのではないでしょうか。その人たちのためにも、条約内容を再考させるようにできないものでしょうか。

もっと公平な問題解決ができる条約に改定してもらってからの加盟であるなら、日本にも必要があると思うのですが…。
私は国際結婚ではありませんが、今の段階での加盟に「待った!」をかけたいです。

2012年2月8日水曜日

節電と原発問題~主婦の観点から~

この冬、皆さんは節電してます??
夏はテレビでもお店でも盛んに「節電キャンペーン」をしていましたが、冬はほとんど言いませんね。
でも、ニュースでも言っているように、稼働している原発の数はどんどん減っています。

先日、節電についてのテレビのインタビューで、中年のおばさんが「夏と違って、冬はあまり言われないから、やっていないわねぇ」とか答えていました。
言われないとやらんのか??
電力事情が厳しいってことを知らないとでも??

電力事情が厳しいことは何となく頭の隅にある。でも、節電は面倒だし、不便だからしない。だって、テレビで言ってないもの…。

もし、こんな甘い考えなのだとしたら、その方は「原発反対」なんて言ってはいけないと思います。
だって、これまで通りにみんなが電気を使ったら、確実に足りなくなるでしょ。だから企業などが制限されているんだし、コストのかかる火力発電などで賄おうとするから、電気料金が上がっているんだから。
原発をこれまで通りに使い続けることができるなら、企業は電気に関する苦労はなくなるでしょう。

原発?そりゃ、反対よ。だって、今回の事故のようになって、放射能が漏れたら怖いもの。自然エネルギーのほうが安全なんだから、そっちを検討するのは当たり前じゃない??

そう思っているのなら、燃料の輸入などでコストがかかるために電気料金が値上がりするのにも文句を言ってはいけません。原発を失くしてもまったく問題がないほどの電力を生み出すには、もう少し研究と実験が必要で、開発コストや大規模発電所の設置コストなどがかかるわけですから。

でも、私のささやかな疑問なんですけど、火力発電などに切り替えることによって、温暖化は大丈夫なのでしょうか??
鳩山さんが海外で大風呂敷を広げた削減計画は達成できなくなっている状況ですが、それはさておき、先進国として温暖化対策に取り組まねばならない時に、火力発電に切り替えるっていうのは、いかがなものなのでしょう??
節電のために家庭用暖炉が売れているってニュースを聞いた時にも思ったんです。暖炉って、薪を燃やすでしょ。二酸化炭素を排出しているのでは??
(暖炉へのあこがれは、私もありますけどね。家にあったら素敵だろうなとは思います)

私が原発に対して「反対」と明確に言うことができないのは、原発を廃止することが現実的なのかどうかがわからないからです。
全ての原発を廃炉にしたとして、二酸化炭素をほとんど排出しない発電方法で国中の電力を賄えるのか?
コストはどうなのか??
この疑問に答えが出ない限り、私は原発に反対できません。
もちろん、放射能の問題は怖いし、子供を育てる母親として、子供の将来を心配する気持ちは他の方々と同じです。
だからと言って、即「原発反対」とは言えません。
原発のリスクを承知しながら、そのリスクを最小限に抑える技術を開発することの方が現実的であるかもしれません。もしそうなら、原発を使い続けることは仕方のないことなのではないでしょうか?
俳優の山本太郎が盛んに原発反対運動していますよね。彼ばかりでなく、反対運動をしている方々って、原発廃止の先にあるものをどう考えているんでしょう??単に反対しているだけなら、国会で与党に文句言っているだけの野党と同じです。

さて、節電に話を戻します。
原発問題がどう進むのかはわかりませんが、目下の日本は節電が必要ですから。
我が家の節電。
そもそも私は電気のつけっぱなしが嫌いです。夫はよくつけっぱなしにするのですが、私がこっそり消して回っています。そして、エアコンが嫌い。まあ、赤ん坊がいるので、まったく使わないわけにはいかないんですけど。
最近は、掃除機を使う回数を減らしました。とは言っても、掃除はしなければいけないので、フローリングと畳は箒とワイパーを使い、絨毯とカーペットはコロコロ転がすテープを使っています。で、どうしても取りきれない細かいゴミは、充電式ハンディタイプの小型掃除機で吸い取ります。この掃除法、掃除機でさっと吸うよりゴミの量がわかるから面白い。もうこんなにゴミが出たのかぁ!とか、毎回驚いています。自分の抜け毛にショックを受けたり…。
それから、パソコンは以前からノート型なんですけど、コードをさして使うのではなく、充電して使っています。充電器が切れたらその日の使用は終わり、と決めておくんです。こうすれば何時間もパソコンを見ることがないでしょ。で、夜寝る前の時間に、翌日のために充電しておく。
こんな感じです。
あ、この前、エアコンの掃除しました。夏にもしましたけど。結構汚れますね。

他にも何かアイディアあったらください!

2012年2月7日火曜日

最近使っている料理本をご紹介

朝食に出すおかずって、ネタが尽きてマンネリ化しません??
我が家は夫があまり野菜を好きではないので、彼でも食べてくれるものを考えると、いつも同じようなものになっちゃいます。もやしやほうれん草のナムルとか、白和えとか。
その分、品数でごまかしていたようなところがあるんですけど、先日書いたように、エンゲル係数とともに過食気味なのを改善するため、数出してごまかすわけにはいかなくなりました。

それから夜!
男兄弟が多いせいもあって、実家ではわりとガッツリしたものが多かったんですよ。そうでないと夕食という気がしない。ご飯に焼き魚と小鉢とお汁があれば立派な夕食…なんていう人もいますが、私の感覚ではそれは朝食なんです。夕食に焼き魚と小鉢だけ?!満足できる??みたいな。
夫の家は私の実家のようにガッツリしたものはあまり食べなかったようなのですが、夫は文句も言わず私に合わせてくれていました。が、結婚してから体重が激増したと嘆かれると妻としては…。

そこで、我が家の食卓を改善すべく、本を参考にし始めました。

最近よく見ているのはこの2冊。
1食500kcal からだ改善レシピ―その食べ方、まちがってます! (さぁ、食べてからだ改善)/著者不明

やせる人の1300kcalレシピ (PHPビジュアル実用BOOKS)/岩﨑 啓子
1冊目の本、「著者不明」なんて出ていますけど、2冊目と同じ岩崎啓子さんの本です。
別にこの人の本を集めているわけではなく、たまたま同じだったんです。(同じだということに今気付いた)

最近流行りのタニタ食堂の本は、本屋で立ち読みしましたが、「大量に作る社員食堂だからやっていられるのでは??」と思ったので、購入しませんでした。家庭であれをずっと忠実に守っていたら、食材ももったいないし、大変ですよ。実行している方はいらっしゃるでしょうけれど。
こっちの方が現実的な気がして。
(タニタ食堂の本、夫の実家の台所に置いてありました。料理が苦手なお義母様…。実践していらっしゃるのだろうか?)

2冊のうちでも、特に上の方はなかなか使えます。
昨日は「白滝とニンジンのナムル」を作って朝食に出したんですが、いつもニンジンを残す旦那が全部食べていました♪

料理の本を見ることの良さって、自分にない発想があることですよね。知っていても忘れていた料理とか。
凍りこんにゃくとピーマンのカレー風味炒めっていうのがあるんですけど、こんにゃくを凍らせるという料理法の存在をすっかり忘れていたので、嬉しくなっちゃいました。
2冊目の方に、鱈を使ったタンドリー焼きっていうのが載っているんですけど、「タンドリーといえば鶏肉」という私の固定概念を打ち破ってくれた目から鱗の料理でした。まあ、鱈なんで、タンドリーチキンよりはあっさりしていて拍子抜けしますけどね。
こういう本に載っているものを参考にして、少しアレンジすれば、自分のレパートリーも広がります。

お安くできるものをピックアップして、頑張りま~す。

2012年2月5日日曜日

病気にならない食事?!

身体の弱い夫を強くしようと、結婚以来、一生懸命食事を作ってきたんですが、一向に丈夫になりません。本人からは「太った」と文句を言われる始末。
そして金曜日、また熱を出して帰ってきた夫を見て、これは発想を転換せねばと思いました。

そこで見つけたのがこんな本。
『1食100円 「病気にならない」食事』 幕内秀夫/著 講談社

最近、野菜の価格が高騰して家計を圧迫しているし、エンゲル係数の高さをどうにかせねばと思っていたところだったので、それも解決できれば一石二鳥とばかりに読みました。

まあ、言ってみれば粗食のすすめですわ。
・主食は米を中心にすべし。
・1日2食は米を主食としたものを食べるべし。
・添加物に気をつけるべし。
主に書いてあるのはこの3つ。

「栄養のバランス良く食べよう」という言葉を真に受けてはいけない!なんて書いてあってびっくりしました。バランス良く食べようとすると、どうしても過食になってしまうからということですが、「昔から日本人は米と味噌汁、少しの漬物などだけで暮らしてきた。今よりも過酷な労働もしてきた」と書いてあるところで、私の頭には疑問符が。
そうかもしれないけれど、だから栄養が偏って脚気が流行ったりしたわけでしょって。
でも、「病人にはお粥を食べさせる」って言われると、な~るほどとも思います。確かに、力をつけて病気を治すべき病人にはお粥に卵を落とすくらいのものを食べさせますもんね。それで病気を治す力はついているし。

お米はパンやカロリーメイトなどよりずっと経済的だということを述べているところで、1膳分のお米の価格で買えるものを挙げているところがあって、面白かったです。
お米5キロが2000円だと仮定すると、1膳分は29円なんですって。そう考えると、確かにパンは高い。スーパーで買えば1つ100円、パン屋で買っても170円くらいで美味しいのが買えるから安いと思っちゃうんですけど、それにサラダやスープを加えて食べることを考えるとね。
我が家は夫がパンよりお米が好きなので、夫のいる時は(日曜の朝を除いては)基本的にご飯食なんですけど、これを読んでパンは当分食べるのをやめようと思いました。エンゲル係数を気にするんだったら、私もご飯を中心にしないと。

「米のほうが腹もちがいい」って何度も書いてありますが、これについてはあまり賛成できず。そんなに腹もちいいかな?試しに、今日のお昼ご飯はお米を多めに食べてみましたけど、3時頃にやっぱりお腹空いて、お菓子を食べちゃいました。

本の前半はわりと面白かったんですけど、後半は「知ってるよ」ってことばかりで、飛ばし読みになりました。
小さい子にスナック菓子は食べさせない方がいいだの、スポーツドリンクは良くないだの。
改めて言われるようなことかいね??
あ、でも近所の子(1歳)のお母さんが「じゃがりこ」を与えているのを見てびっくりしたことあるな。やっぱりああいう当たり前の内容でも、読んではっとする人はいるのかな。

さて、この本を読んだ後の私の今日の食事。
朝食:

ご飯、しめじとジャガイモ入りのお味噌汁、鱈子、豆苗とシーチキンの胡麻和え。鱈子はもちろん1腹を1人が食べるわけじゃないんですよ。2人で1腹でも多いですから。1人が食べるのはせいぜい2切れです。こんな立派な鱈子、買ったら高いですが、これは頂き物。たくさんいただいたので、早く消費しないと悪くしてしまいます。でも一度に大量に食べるわけにもいかないので、毎朝少しずつ焦って食べているところ。(最初は野菜を鱈子和えにしたりしたんですが、夫が普通に食べたいと言うので、こうなりました)

昼食:
ご飯、鯖の味噌煮、野菜炒め。
この時期、旬の鯖が美味しかった~!!

夕食:
お餅(頂き物が大量にあって、消費しないといけないのです!)、蒸し鶏のホワイトソースがけ、蒸し野菜(キャベツ・ニンジン・茄子)。
野菜にはポン酢をかけて食べました。ホワイトソースはもちろん自分で作りました。市販のソースって、美味しくないですもん。本当はホワイトシチューにしようと思っていたんですけど、ソースにした方が少量で済むかなと思い、献立を変更した次第。
お餅は、何もつけずに食べるのが好きなので、レンジで温めただけです。切り餅じゃなかったので、お餅自体が美味しいんですよ。

3食とも、これまでの我が家の食卓からは1品ずつ少ないんですが、これはこれで充分かという気がしてきました。やっぱり、これまで作り過ぎていたのかな。過食じゃ健康になりませんもんね。

しばらくはこんな感じでやっていきたいと思います。

2012年2月2日木曜日

ベビースイミング

先日入会したスポーツクラブのベビースイミングクラスに初めて参加してきました。
時間が10時半~11時20分で、息子の「午前のお昼寝」タイムに思いっきりかぶっていたのですが、1日2回お昼寝する時間を外して何かを習うことはなかなか難しいんですよね。午後のお昼寝もあるし、週に1回くらい、いいよね…と無理矢理。

子供は指定の水着があるのですが、一緒に入る大人は自分で用意しなければならないということで、昨日の大風の中、船橋の東武デパートまで買ってきましたさ。泳ぐの嫌い(多少は泳げる)だし、水の中に入るのも嫌いな私ですが、息子のためなら仕方がない。

さて、初めて水着を着せられ、プールにつれて行かれた息子は何が何だかわからない顔。頭にぴったり付いているスイムキャップに不愉快そう。
インストラクターさんの話によると、木曜日クラスは6組の親子が申し込みしているのですが、たいてい2,3組は休むので半数くらいで行われることが多いとのこと。実際、今日の参加者は我々を入れて3組。新入りは私たちだけ。
「赤ちゃんが無理そうだったらもぐったりしなくていいですよ。その判断はお母様にお任せしますから」とインストラクターさん。水に入った時点では大人しい息子だけど…どうだろ?

赤ちゃんクラスなので、何をするにもインストラクターさんが歌に乗せて合図を出します。インストラクターさんは大きな(赤ちゃんサイズの)キューピー人形を持って指導。

肩まで水に入れたり、頬を水をつけたりと、ちゃんと赤ちゃんが怖がらないように順を追って慣れさせるように作られているので、緊張した顔はしていましたが、泣かずに参加できました。…途中までは。。。
水に揺られて気持ちいいのかもしれないんですけどね…。お昼寝の時間がお預けになって眠いのかもしれないんですけどね…。プールの中で寝ちゃった子はあなただけだったよ、リトルY。。。

眠ってしまっては潜らせるわけにはいかず、今日のところはお預け。インストラクターさんや他のお母さんに笑われてしまいました。

やっぱり図太いよなぁ。初めて入ったプールで寝るとは…。羊水の中でも思い出して懐かしくなったかいね??

ま、毎週ちゃんと通えば、慣れるよね、きっと。
お母ちゃん、頑張るからさ。君も頑張って身体動かそうよ。。。

2012年2月1日水曜日

「幸せにするから!」って具体的に何すること??

別に夫婦喧嘩したわけでも何でもないんですけどね。息子のお昼寝中、お皿を洗いながらふと思ったんです。
「結婚前に考えていた“幸せ”って、具体的に何だ?」って。
ほら、離婚する人なんかが、「こんな生活になると思わなくて」とか、「すれ違いが多くなった」って言うでしょ。
忙しい人同士が結婚したら、話す時間がほとんどないことなんてわかっていたはずなのに「すれ違いが生じた」って言う。じゃあ、結婚前は「結婚したら何でも話して決められるようになる」とか思っていたのかな?とか。

結婚前に「幸せにするから!」とか言う男性いますよね。旦那も言ってくれましたけど。言ってくれたというか、メールに書いてありました。
言われるのは女性としては嬉しいことなので、この時のメールは大事に保存してあります。
でも、言う男性の方は、この瞬間、どう考えているんでしょうね。
相手に何をしてあげることを、どのような状態にしてあげることを「幸せにする」って考えているんでしょう??
お金に苦労させないってこと??
いつでも笑ってすごせる環境を整えてあげるってこと??
彼女の理想の家庭を作ってあげるってこと??
夫に聞いてみたいと思ったんですけど、もともと忙しい仕事が、最近さらに忙しくなっているので、「くだらないこと言うなよ…」と思われそうなことは言わないであげたい状況なんですよね。もうちょっと余裕が出て、馬鹿話もできるようになったら聞いてみたい。

女性に「幸せにするよ」って言った経験のある男性の皆さん、いかがですか??


で、私の思考は次に進んで、女性の方はどうなんだろうと。
結婚する時、「私はこの人となら幸せになれそうだ」と思って決意するわけですよね。我が家の場合はお見合いでしたから、初対面の時からそれを基準に相手を見ていたはずなんですよ。
実際に結婚した旦那の場合だけでなく、これまで付き合ってきた男性(数は少ないです。基本的に一人と付き合っている期間が長いので。)のことも、「この人となら絶対幸せになれるし、私も彼を幸せにできる!!」とか思っていたわけですよ。結果的に別れたとしても、そう思った瞬間は1度ならずありますよね?
別れる時も、「この人とは幸せになれないな」とか思うことがあるでしょ。
具体的に、何がダメなんでしょうね??

初めて付き合った人との別れを決断した時のことはわかっています。
当時私は学生で、卒業論文を書いていたんです。で、冬休み明けに提出だったので、クリスマスの頃は論文に夢中でした。そしたら、遠距離恋愛だった彼氏が「俺と論文とどっちが大事なの?」って言ったんです。そのとたん、私の気持ちはひゅ~っと冷めてしまいました。
比べられるものじゃないでしょ?アンタが大事でも、やらなきゃいけないことってあるでしょ?って。
特に私は、勉強とか仕事を邪魔されるのが大嫌いなんです。(自分が嫌だから、相手にも「私と仕事とどっちが大事!?」とかアホなことは言わない)
だからこの時は、「この人、私が大事にしたい事を大事にさせてくれないんだな。そんな生活は耐えられない!」と思ったんです。それより以前に、私が上の兄の結婚を喜んでいるのを見て「そんなにお兄さんが好きなんだったら、俺なんていらないでしょ」って言ったこともある人で、そこでも私はブチギレたんですよね。
つまり、この時の私にとっては、「幸せ=私の大事なこと・物・人を大事にさせてくれる」だったってことです。

でも、その後に付き合った人とか、今の旦那と結婚しようと思った時に、何を以て「幸せ」と考えていたのかはよくわからないんですよね。
自分の理想とする家庭を作らせてくれそう…とかそういうことだったのかな。

皆さんはいかがですか?
結婚前に考える「幸せ」って、何でしょうね…?

2012年1月31日火曜日

息子のお気に入り絵本

息子の現在のお気に入りの絵本5冊。
「いない いない ばあ」「きゅっきゅっきゅ」「おててがでたよ」「どうぶつのあかちゃん」「しましまぐるぐる」。
本棚代わりの段ボール箱から、自分で出して眺めています。「いない いない ばあ」に至っては、愛読しすぎて(?)ページを破ってしまいました。

子供の絵本って、良く考えられていますね。
「きゅっきゅっきゅ」のおかげで、息子は食後に顔を拭かれるのを嫌がらなくなりました。本と同じように、「きゅっきゅっきゅ。はい、ごちそうさま」ってやると、大人しく拭かれています。
「おててがでたよ」は、楽しんで聞いているうちに、身体部位の名称を覚えられるようになっているのではないかと思います。

その他の3冊は視覚的に赤ちゃんを惹きつけるんじゃないかと思います。
「いない いない ばあ」は文章のリズムもいいのかな。息子は、私がページをめくる手をじっと見つめて、次のページを楽しみにしているようです。

昨日も書きましたけど、息子は生後11ヶ月にして本好きです。
これが大人になっても続いてくれるといいんだけど。周りで大人が読めば子供も…なんて話を聞いたことがありますが、今のところ息子が起きている時間に私が本を読む余裕などありません。幼稚園くらいになったらできるんでしょうけれど。

私たち4兄弟も本好きです。
思い出してみると、親が子供部屋に大きな本棚を置いてくれていて、本がいっぱいだったんですよね。世界文学全集や伝記がずらっと並んでいました。たぶん、本の内容も親が吟味してくれていたんだと思いますが、確かなことはわかりません。兄弟はそれぞれ好きな本は違いましたが、暇さえあれば読んでいた気がします。(シャーロック・ホームズのシリーズと、三国志は4人とも共通して好きです。ホームズの全集は兄が買ってきたんだと思いますけど)
息子がもう少し大きくなったとき、ああいう環境を整えてあげられればな…と思います。

2012年1月30日月曜日

子育てとは…

昨日、生後11ヶ月と1週間にして、我が家の息子はようやくハイハイで前進しました。
8ヶ月くらいにはハイハイする子が多い中、身体が大きくて重いからか、本人の性格からか、ゴロゴロ転がってばかりでハイハイしないのが新米母ちゃんの悩みの種でした。
まあ、いつかはするだろう…。ハイハイせずに立っちゃう子もいるらしいけど、それは嫌だなぁ…なんて思いながら眺めていたんですけど、ホッと一安心。

今朝のNHK「あさイチ」では、「怒らない子育て」を紹介していましたけど、その中に出てくる悩めるお母さん達の例を見ていると、「頭硬いなぁ」と思っちゃいます。
・子供を産んで、仕事を辞めた。→育児で自己実現をしようと、さまざまな情報を集めて奮闘→思い通りにならない。→ストレスで倒れる。
・子供を怒鳴ってしまう。→自分は愛情が足りないのかと悩む。→周りのママ友は嬉々として子育てしているように見えるので、相談できない。

子育てが本の通りになるんだったら、とっくにその本は世界中で大ベストセラーになって、著者の開く子育て教室は大繁盛していますわ。で、世の中は似たような子供ばかりになっているはず。
本屋に行って見てください。「子供はほめて育てる」というようなタイトルの本の近くに、「子供をほめすぎるな」とかいう本もあるから。
「天才はこうやって作る」なんて本を書いている人の子供が天才なのか教えてください。
いわゆる「天才」といわれる人の親について取材して、それをまとめただけかね?

我が家の息子だって、本の通りにはなっちゃいません。
ハイハイの開始は遅い。でも、早くから「太鼓の中心をバチで叩く」なんてことはできる。
今は本が大好き。毎日一人で30分くらいは絵本を眺めています。
大人のしぐさの真似は、ここ2週間くらいでようやくするようになりました。
ハイハイしないから、親の後追いもしない。
育児書の「発達グラフ」に当てはめたら、結構ずれていますよ。

私もいくつか本は読みましたけど、育児書を読む時って、ある程度余裕…というか、「あくまでも参考までに」という気持ちが必要だと思うんですよね。
どういう本であれ、決して盲信してはいけないと思います。
本に書いてある方法を実践して、その通りになれば儲けモノってくらいの余裕が欲しいですね。

今朝の番組で紹介されていた人の例。
泣いている子供をあやしながら、泣く理由を考えていると、実家の母が遊びに来て、「ああ、それは○○ね」と泣いている理由をポンと言い当ててしまった。→「私は母親なのに、わからない…」と悩む。

こんなこと、子供産んで実家にいた時、しょっちゅうありましたよ。でも、「私は母親なのに…」じゃなくて、「さすが、経験豊かな人は違うよなぁ」って母親を尊敬しましたけどね。だって、母親っていわば「先輩」でしょ。比べて落ち込むことはないでしょう!!
仕事をしていた頃、養成講座の受講生が、入学して1週間くらいで「先生たちのようになれそうにないから、退学します」とか言ってきたことがあって、部長があきれていました。「私たちは10年以上この仕事をしているんですよ」って。
それと同じですよね。
特にうちの親は超個性豊かな4人組を育てているし、孫もうちの息子で5人目だから、いろんな経験しているわけですよ。子育て初心者の私が比べて落ち込もうなんて、30年早い。

もうひとつの例。
「私は愛情が薄いんじゃないか」と悩む人。
そうやって悩むからいけないんですよ。一瞬でもそう思ったら、克服する努力をすりゃいいんです。
実を言うと、私は息子を産んで最初の何週間かは、産む前に思い描いていたような愛情が持てなくて、自分でびっくりしたんです。「思ったほど可愛くない…。私って母親失格?」なんてね。
その後、私は意識して息子を「可愛いちゃん」と呼び、「今日も朝から可愛いねえ」「泣いても可愛いよ」など口に出し続けました。
言霊の力です。口に出せば、そうなるんです。
よく、「夢は口にすれば現実になる」とか言うじゃないですか。
夢じゃなくてもそうです。
今では、「どうしてそんなに可愛いの!」って本心から毎日言えます。(言いすぎて、親に笑われています)
産む前に思い描いていたものなんて、現実を知らない空想というか、妄想ですからね。それと全く同じものが現実に起こりうるとは限らないわけで。
でも、それで悩んで終わりじゃなくて、そうなるようにすればいいんです。
努力すべきところは自分でする。
助けてもらわなきゃいけないところは助けを求める。
それが大事です。

仕事でそれまである程度の地位を築いた人は、仕事と同じ評価を得ようとするみたいですけど、そんな馬鹿な!!
子育てって、それまでの仕事の経験がほとんど活かせないくらい未知の作業でしょ。
すぐに仕事の評価と同程度のものを得られるほど甘くないですよ。
子育てをなめちゃいかん。
「私ならできる」とか根拠のない自信は危険。(でも、怖がりすぎるのも危険)

常に工夫と挑戦が必要。
自分のやり方が正しいのかなんて、今はわからない。
柔軟さとぶれない信念を併せ持たなければいけない仕事。
それが子育てだと思います。

2012年1月24日火曜日

お年玉年賀葉書

当選番号をチェックして、我が家に来た大量の年賀状を前に、いざチェック開始!!

…結構な枚数あったんだけど…意外に当たらないんだな、これが。

結果は4等(切手シート)対象が4枚のみ。

な~んだ…。
ま、切手をもらえるのはありがたいんだけど…。
枚数が枚数だけに、もうちょっと何か当たらないかなって期待しちゃった。
むぅ。。。悔しい。。。

次は宝くじを買ってみよう。

2012年1月21日土曜日

大寒

暦の上では、今日は大寒。
東京や横浜では、昨日初雪を観測したそうですね。
私が住んでいる千葉県は、昨日はずっと雨でした。今日は何となく雪らしきものが交じっていたような…。

週明け、夫は九州へ出張です。
天気予報を見たら、福岡は雪とな!!
この前東北へ出張したばかりなのに。若い頃、山形に4年間赴任していたから、雪には慣れているのかもしれないけれど、ちょっと可哀想。

寒いし、雨だし、息子が風邪気味だしで、昨日も今日も外出せず。
外へ出なければお金も使わないからいいなと思っていたのですが、夜の7時くらいから息子の咳が酷くなってきたので、インターネットで加湿空気清浄機を注文しました。16時間以内に発送してくれるので、遅くとも明後日には届きそうです。
ただの加湿器なら安いんですが、夫と私が花粉症であることを考えると、あと数ヶ月もすれば空気清浄機が欲しくなるに違いないですからね。別々に買うよりも、ここでドンとやっちまえ!ということで。
両親が花粉症である場合、子供も発症しやすいそうですね。息子が発症するのを1日でも遅らせてあげたいじゃありませんか!

ニュースによると、今年はA型インフルエンザが流行っているそうですね。
息子にはちゃんと予防接種を受けさせましたが、私自身は打っていません。私が感染しないように気をつけなきゃ。
「大寒」だけあって、「真冬」の状態になってきましたね。
春が待ち遠しいです。(花粉はイヤだけど)

2012年1月15日日曜日

2人目が欲しいけど…

子供がいるって幸せです。
本当に可愛い!!他人がどう思おうと、私にとっては最高に可愛いので、頑張って育てようという気持ちになります。
最近、見ていて、この子を“お兄ちゃん”にしてあげたいなと思うんです。
(写真は、先月撮影したものですが、私が今一番気に入っているものです。携帯の待ち受けになっています)

夫も私も、もう一人子供が欲しいんですけど、今はまだ作れない状態。
経済的な問題は夫に判断を任せています。夫は「頑張ればギリギリ大丈夫だよね?」って感じなので、きっと今以上に努力してくれる気があるんでしょう。

今、問題なのは2つ。
1つ目はまだ1歳にならない息子の世話をしながら、2人目を妊娠できるのかということ。身体が大きいせいか、まだハイハイもできないリトルY。抱っこしなければいけない状態では、流産してしまうかも…という恐れが。(昨年、買い物の重い荷物を持ったら出血しちゃったので)
少しですが夜泣きもするリトルYに加えて、昼夜が逆転している新生児が増えるっていうのもツライですよね。

2つ目は私の身体の問題。
帝王切開で出産した後は、少なくとも1年は空けるように医者から言われています。それから、妊娠したければその前に筋腫の状態をもう一度チェックしてもらった方がいいとも。

こんな事情で、リトルYはしばらく一人っ子です。
私としては、2人目のための準備は、今のところ貯金しかできません…。

2012年1月13日金曜日

「母」となっても気をつけていること

母となって10ヶ月半が過ぎました。
「母」となることによって、「妻」の仕事を疎かにしないでできるだろうかという心配を当初はしていましたが、今のところなんとかやっています。

心がけていることは、息子の世話をしながらでも夫に「あなたがこの家の主です」「あなたが一番!」ということを伝えることですね。言葉でそういうんじゃなくて、余程のことがない限り彼を優先するということです。
たとえば、朝、息子にご飯を食べさせている時に夫が出勤するとします。そんな時は息子の食事を中断して、息子を抱いて見送りに出ます。
息子と一緒に「いってらっしゃい」(息子はまだ言葉が話せませんが)と見送ってから、食事に戻るのです。さらに、夫が出て行ったあとは必ず「あなたのためにお父さんは頑張ってお仕事してくれているからね。今日もいい子で待っていようね」と声をかけるのです。息子に通じているわけではないでしょうが、小さい頃から母親がそういうことを言い聞かせることは大事だと思うんですよね。息子が親を軽視するようになってから「お父さんはあなたのために頑張っているのに!」なんて言っても遅いと思うんで。
まあ、優先するっていっても、時と場合によりますけどね。
たとえば息子をお風呂に入れようと服を脱がしている時にダンナが帰ってきても、彼の食事より息子をお風呂に入れます。服を脱がす前だったら、お風呂の準備を中断して、彼に食事を出します。そして私は一緒に食べられないとしても、夫が帰ってくるまで自分は夕食を食べずに待っています。(息子は先に食べさせます。生活リズムをつけるために時間を決めているので)
仕事で疲れて帰ってきたのに、みんなが食事が終わってしまった後で一人で食べる時の虚しさは、私もわかっていますから。私が息子を寝かしつけるなどしていて一緒に食べられない場合でも、「みんなが食べ終わった後」じゃない状態で夫に食べさせます。

それから、夫の愚痴らしき言葉を息子に聞かさないこと。
帰りが遅い時でも、「お父さんは遅いね」じゃなくて、「早く帰ってきてほしいね。ねんねの前に帰ってきてくれるかな?」と言う言葉に置き換えます。
こうすれば、遅いと愚痴っているのではなくて、お父さんを待ちわびている感じになるでしょ。

父親が息子を可愛いと思うのは当たり前でしょうけれど、妻が息子にかまけて夫を放りだす(後回しにする)場合よりも、夫は子供を可愛いと思ってくれるんじゃないかと思うんです。
そうしていれば、夫婦円満。家族も平和で幸せに暮らせるんじゃないかな。

あとは、今年の目標。
夫の前では「お母ちゃん」じゃなくて「女」の姿を見せること。
もうちょっと身だしなみに気をつける余裕を持ちたいところです。

2012年1月7日土曜日

『忘れえぬ言葉 私の赤い手帖から』

皆様、明けましておめでとうございます。
もう小寒ですから、「寒中お見舞い申し上げます」の方が適切なくらい、更新が滞ってしまいました。

2012年最初の話題は、本のことから。

昨年末に少し始めた内職(大学院の指導教授に言われてのお手伝い)のために、最近、エッセーを読むようになりました。
小説や新書はよく読むんですが、エッセーってほとんど読んだことがなかったんですよ。小説以上に文章の上手い下手が表れるなぁなどと思いながら、色々な人の本を読んでいます。

その中で、素敵だと思った一冊をご紹介。
三浦綾子 著 『忘れえぬ言葉 私の赤い手帖から』
http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%98%E3%82%8C%E3%81%88%E3%81%AC%E8%A8%80%E8%91%89%E2%80%95%E7%A7%81%E3%81%AE%E8%B5%A4%E3%81%84%E6%89%8B%E5%B8%96%E3%81%8B%E3%82%89-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%B8%89%E6%B5%A6-%E7%B6%BE%E5%AD%90/dp/4094021868/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1325941797&sr=1-1

三浦綾子さんが周囲の人から聞いた、或いは貰った手紙に書かれていた素敵な一言と、その言葉が出てきた状況を紹介した本です。
たくさんの言葉が紹介されているんですが、一番私の心に残ったのは、“感謝夫人”のエピソードです。
その方は天理教の熱心な信者だそうですが、いつでも何に対してでも感謝をしているそうです。
ある時、2週間くらいの長雨が続き、「長い雨で嫌になってしまいますね」なんて言葉が挨拶になってしまうくらいだったのですが、そんな時でも“感謝夫人”は「2週間にもなって感謝しています。これがもし一気に降ってしまったら洪水になってしまうところを、神様が2週間に分けてくださったんですから」と感謝していたそうです。
ここまで出来る人って、そうそういませんよね。
この方はとても幸せに人生を過ごしていらっしゃるんだろうなと思いました。ご本人が幸せを感じていらっしゃるから、きっとご家族も幸せなんでしょうね。
『少女パレアナ』(昔、ハウス食品のアニメシリーズでやっていた「ポリアンナ物語」の原作)の主人公がしている「幸せ遊び」は幸せを「見つける」(意図的な行為)ものでしたが、“感謝夫人”は全てを幸せに感じてしまうんですよね。意図せずに。
こんな生き方が出来たら素敵ですね!

この本を読んで、最初は「三浦さんの周囲には素敵な言葉を口にする人が多いんだな」と思ったんですが、周囲の環境ではなくて三浦綾子さん自身にそれをキャッチする能力があるからだろうと思いなおしました。
きっと私の周りにもいいことを言ってくれる人はこれまでたくさんいたはずなんですよね。私がキャッチできなかっただけで。
仕事をしていたころ、教師養成講座の卒業生が「あの時先生がこう言ってくれたら、私は続けられたんです」とか言ってくれることがありました。ただ、その多くは私が「そんなこと言ったっけ?」と思うような何でもない一言なんですよ。実習の最終日とか、修了式の日とか、何か言葉を贈りたいと考えて口にした言葉ではなくて、何気ない一言なんです。結局、人に影響を与える言葉って、そういうものなのかもしれません。だからこそ、それをキャッチできる人でないと、すべてが流されてしまうんでしょう。

私もキャッチできるようになりたいと強く思いましたが…どうすればよいのやら。
とりあえず、「めざせ“感謝夫人”」で今年1年過ごしてみたいと思います。