自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2010年6月29日火曜日

『赤い薔薇ソースの伝説』

図書室で見たとき、「ああ、これずっと前に映画化されたなぁ」と思い、小説が面白かったらビデオを探すことにして、本を借りました。

久しぶりに読んだ。こういう非現実的な話。

料理の作り方だけ妙にリアルなんだけど、ストーリー自体はまったく現実性の欠片もない。
主人公の生まれたシーンからそうだから、最初はこの非現実的な世界に入り込むためのギア・チェンジが大変だった。本当に久しぶりだったから。

これをどの程度映画化したんだろう??
記憶では、映画の宣伝では「彼女が作る不思議な料理を食べるとみんなが幸せになる」っていう感じだったと思うんだけど、小説では「みんな」が幸せになっているわけでもない。これを幸せっていうのか?って変化もあるし。

でも、一気に読める小説。退屈じゃないし、子供っぽくもない。
たまにはこういう作品を読むのもいい。

どういう風に映画化したかが知りたいから、ビデオを探そうかな。

2010年6月25日金曜日

一応、サッカーの話題も…

今朝の試合、見た人多いんでしょうね…。

ワタクシは…ハイ、寝ておりました。
昨日、久しぶりに4時間続けて授業したら疲れちゃってね。
旦那の朝ごはんの準備がいい加減になるのもイヤだし…。このせいで体内時計を狂わせてもいいほど、サッカー好きじゃないし。

でも、気にはなっていたらしく、3-0の夢を見ました。
夢の中では日本が負けてしまっていて、日本中落胆しているという…。
朝起きたとき、ニュースを見るのがちょっと怖かったんですが、勝っていてよかったです。

朝ごはんを食べながら、旦那と二人で「見ていた人は面白かっただろうね~」と、半分残念なような、半分他人事のような感じで話していました。

後半にも追加点が入ったというのがいいですね。
チームの気合が感じられるし、ゲームとしても面白い。

決勝トーナメント進出、おめでとうございます!
29日の試合、楽しみですね~。

2010年6月22日火曜日

またもや…

痛ましい事件が続きますね。
マツダの工場に車が突っ込んで、11人の死傷者が出た事件。

解雇されたことを恨んでの犯行だったようですが、こんな事件を起こしても、誰も仕事はくれないし、同情もしないのに。
会社に車で突っ込んで、従業員をはねたって、何の解決にもならないのに…。

不況が背後にある、と言ってしまえばそれまで。
でも、不況だからこそ必死で仕事をして家族を支えている人たちに罪はない。

どうしてこういうことになってしまうんだろう…。

秋葉原の事件と同じ。罪のない人を無差別に殺して、自分のやり場のない気持ちをどうにかしようという身勝手な犯行。

どうして??

社会はどうすればいいの??

死者が出なくても同じ。
たとえば赤ちゃんを抱っこして、骨を折るなんて、考えられないようなことをした女性。
まだ若いですよね、逮捕された人。
どうして人の子供を…それこそ何の罪もないのに…傷つけたくなるんでしょう。
そうすることで、何を求めていたんでしょう。

ここで一番考えなければいけないのは、現在子育てをしている人、あるいはこれから子育てをする人なんじゃないかと思います。
「うちの子でなくて良かった」
「ひどいよね」
これで終わってはいけない!!
犯罪者だって人の子。誰かが親なんですよ。
そしてその親は、我が子を犯罪者にしようとして育てたわけではないんですよ。
「うちの子に限って」なんて考えは甘い!
(規模は違いますが、昔住んでた地区で有名ないじめっ子は、そのお母さんだけが彼が小さい子をいじめていることを知らなかった)
親である人が、親となる人がどうしたら今後、こういう犯罪を生むような人間を育てないようにするかを考えていかなければいけないんです。
不況のせいではなく、不況で解雇されたとか、思うようにならないことから、身勝手な犯罪に進んでしまう思考が問題なのだから。

私は子供が欲しい。
ものすごく欲しい。
でも、今のところ子供を持ったことがないから、「もっとこうすれば」なんて偉そうなことは具体的に言えない。だってお母さんの苦労がわからないんだもの。
もし子供を授かったら、葛藤しながら格闘しながら考えていきたい。

だから、世の中のお母さんも、他人事じゃなく考えましょ。

2010年6月21日月曜日

難しいもんだなぁ~

母がよく梅ジュースを作ってくれていたので、私もやってみようと思いました。
ネットで調べたら、「氷砂糖や三温糖など、お好きな砂糖で」と書いてあったので、黒砂糖を使ってみました。黒砂糖が一番栄養価が高いかな、と思って。

「ポイントはいかに砂糖を早く溶かすか。一日一回以上は混ぜましょう」

“ポイント”を守るべく、毎日綺麗な菜箸を突っ込んで混ぜていたのですが、梅が柔らかくなってくると…グシュッと箸の先で潰れてしまうことが何度か…。

梅がつぶれたせいか、混ぜ方が足りないのかわかりませんが、漬け初めてから1週間半後、カビが生えてしまいました(泣)

梅も砂糖ももったいないよぉ。

新たにやり直そうか考えたのですが、私が“健康第一!”と称して食卓にいろいろ出すのに呆れているダンナの顔が頭に浮かび、今回は見送ることにしました。

母に作り方を聞いて、また次回…。
来年の今頃は、きっと私はもうちょっとマトモな主婦になっているだろうし…。

2010年6月19日土曜日

朝の連ドラ

朝、何も用事がないときはNHKの朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」を見ています。
朝の連ドラって、ヒロインが下手な演技でギャーギャー騒いでいることが多くて、実家の家族が見ていても不愉快なことが多かったんですよね。(前回のなんて、ヒロインのみならず相手役も…輪をかけて…下手だった。。。脚本もつまらないし)
くだらないことを大事件のように描くか、朝から暗いストーリーで「お涙頂戴」か。
一日の始まりだから、朝から騒がれるのも嫌だし、暗いのも嫌。

その点、今のドラマはヒロインは大人しいし、貧乏続きだけど暗くないから、のんびり見ていられる。
貧乏でも明るく静かに頑張っているのを見ると、こっちも頑張ろうという気になる。主人公が怒ると、見ているこっちは笑いたくなるようなコミカルさがドラマ全体にある。相手役も好感持てるキャラだし。二人とも演技がちゃんとしてるし。
やっぱり朝はこうでなくちゃね!

鼻紙買うお金がなくても村井家が頑張っているんだから、我が家も頑張ろう〜!

2010年6月14日月曜日

金欠誕生日の過ごし方

土曜日はYさんの誕生日だったので、ケーキを作りました。
養われている身ですし、家計に余裕があるわけではないのでプレゼントを買うのは躊躇われたんですよ。でも、結婚して最初の誕生日に何もしないわけにもいかないし…ということで。

ブラウニーのような小さいものなら時々作りますが、誕生日ケーキのようなものはめったに作らないし、これまで満足にスポンジがふわふわになったことがなくて、まったく自信はなかったんですよね。だからケーキは買ってきた方がいいんじゃないかとか、いろいろ悩みました。時間をかけて手作りして、喜んでもらったはいいけれど、食べてみたらマズかった…なんて、お話にならないでしょ。
でも、プレゼントもなく、買ってきたケーキでお祝い…というのも申し訳ないし…。(私の誕生日の時には、いろいろと考えてくれたので)

自信がないとか言っている場合ではない!!やってみるべし!!

計画としては、朝起きたら手作りケーキがテーブルの上にバン!と置いてあってびっくり~♪という感じ。
前の日に作ると“びっくり”にはならないので、当日の朝、5時ごろ起きてとりかかりました。
が…一つ問題が。
実家だったらみんなの寝室と台所が離れているんですが、二人暮らしの狭い新居。当然寝室はすぐ近く。
襖を閉めて作業はしていたのですが、やっぱり延々と続くハンドミキサーの音で、Yさんが起きてしまいしました。
「何やってんの?」
…土曜日の早朝に起こされて、かなりご機嫌ナナメのご様子。
「…ごめんなさい」
それでも、スポンジを作っている最中に作業を止めるわけにもいかないので、その後はハンドミキサーを使うときだけ別室に移動しました。手間ですが、仕方がない。
これまで満足に作れたことがないスポンジ作りの作業には、かなり気を使いました。混ぜ方で決まるでしょ。混ぜ過ぎてもダメ、混ざっていなくてもダメで。だから、Yさんがご機嫌ナナメになろうとも、ここでやめるわけにはいかないのです。

その甲斐あって、過去最高のふわふわ加減が実現しました~☆
オーブンの中で膨らんでいる様子からして、これまでと違うんですよ。嬉しくなって台所でぴょんぴょん跳ねてしまいました。
生クリームとイチゴでデコレーションをして出来上がり。もちろん、買ってきたもののようなデコレーションはできませんが、甘さ控えめの生クリームをたっぷり使って、手作り感溢れるケーキに仕上がりました。

運よく、普段から料理をするダンナではないので「誕生日の朝から嫁さんがハンドミキサーを使っている」という状況がケーキ作りとは結び付かなかったようです。
8時ごろ起きてきて、「わぁ」という声を上げていたので、びっくりしてくれたんだとは思います。
「これでガタガタやってたんだ」
ハイ、その通り。

朝ごはんは普通に食べて、ケーキはあとで食べれば良いと思っていたんですが、「朝ごはん、これ食べようよ」とYさん。ケーキと紅茶が朝食に。
ま、朝からクリームパンとイチゴを食べるっている状況と似てるからいいか。
20センチの円形ケーキだったんですが、その1/4をペロリ。
「もっと食べられるけど、朝だからやめておこう」
そうです。朝からケーキの食べ過ぎで具合が悪くなられても困ります。胃が強い方ではないんですから。

誕生日の夕食はどこかレストランを予約して…なんてできればいいのですが。
Yさんが実家から持って来て冷蔵庫に入れたままになっていたシャンパンがあったので、家でそれを飲んでいました。
ソーセージとチーズの燻製、それからイカとセロリのマリネを作ってね。ちょっと奮発して、Yさんの大好物であるウナギの蒲焼も買ってきました。いつもより出費はかさみましたが、“素敵なレストラン”に行くよりは安上がりですからね。

朝からケーキを作るのは良くないのかもしれませんが、これなら毎年無理なく続けられそうです。

2010年6月10日木曜日

仕事との両立

久しぶりに会社へ行きました。
1科目だけ担当することになっていた授業のためです。

2か月半ぶりかね、授業するの。喉に負担をかけない話し方とかを指導する授業なんですが、自分が最近大きな声を出していなかったので、声が出るか心配になり、昨日は発声練習代わりに一日中家で歌っていました。(お隣さんに赤ちゃんが生まれてから、邪魔になってはいけないと控えていたんですけど)

今朝は久しぶりすぎて緊張しましたが、声は問題なく出ました。最近、頭が完全に“主婦”に切り替わっていましたけど、やっぱり教室に入ったら感覚は戻りますね。時間の感覚もよみがえってきたし。

ただね、朝はやっぱり大変でした。朝食は作ったけど、片付けまでする時間がないから、帰ってくるまで食器を出しっぱなし。布団も片付ける余裕なし。特に今日はダンナも大阪出張でバタバタしていたし。
今は非常勤講師(パートタイム)だから、授業終わったらすぐ帰れるし、残した家事は帰ってからすればいいんですが、専任講師(フルタイム)だったらこういう作業はいつするの?って思います。自分の出る時間に合わせてダンナを起こすとかして、相手にも協力してもらわないとできないよねえ…。共働きの人はそうしているのかもしれないけれど、私にはできないや。まあ、だから仕事辞めたんだけどね。

仕事を辞める前は、「しばらくしたら戻りたくなるんじゃない?」って言われることが多かったんですが、今日の状態を考えると、戻ったら家のことが疎かになりそうなので、やっぱり戻らないと思う。
性格…というか、育った環境が影響しているんですけど、一家の大黒柱のペースに合わせた生活じゃないと、自分が落ち着かないんですよね。

授業自体は久しぶりで楽しかったんですが、やっぱり仕事と家庭の両立はできないなぁ…と思った今日の出社でした。

2010年6月8日火曜日

家計はたいへん!

新婚旅行でお金を使いすぎて、帰国後は金欠状態の我が家。
わっはっは!
皆さん、旅行での使いすぎにはご注意を。

でも、そもそも比較的「ケチ」な部類に入る私は、ダンナが気にするほど家計を気にしていない。
だって使わなければ使わないで生活できるもの。
まあ、ダンナの電気のつけっぱなしは気になるんだけれども…。
せっかくだから、ダンナの食事は物足りない感じを持たせないようにしつつ、いくら節約できるかチャレンジ中。

二人しかいないと、野菜とかお肉を使いきるのが大変だよね。
お肉は冷凍しておけばいいけれど、野菜は冷凍できないものもあるし。無理して使いきろうとしているのがバレないように、料理を変えて出すことが今の楽しみ。料理って頭を使うって言われるけど、ホントにそうだと思う。考えなしに作っていたらお金も時間もかかってしまう。栄養、家計、品数、見た目を考えつつ毎日作るって頭のいい運動になる。その日のことだけじゃなくて、翌日や翌々日のメニューも考えながら買い物するしね。
料理が苦手で、買ってきたお惣菜ばかりにしてしまうという人は、もったいないと思う。頭を使う機会を減らしてしまっているんだもんね。

Yさんには仕事への力をつけてもらわないといけないから、節約の中でもしっかり食べてもらいたいし、見るからに貧しそうな食卓の家には帰りたくなくなっちゃうだろうから、それは気にしてる。

さ~て。今夜は昨日の残りのカレーを使って、カレードリアにしようっと。
上に載せるチーズだけ買ってこないといけないけれど、二日続けてカレーライスを食べさせるより、変化があっていいでしょ。

2010年6月3日木曜日

図書室

近所の図書室に行ってきました。1フロアしかなくて、所蔵の本も少なめ。まあ、「図書館」じゃなくて「図書室」だもんね。
しかも保育園とつながっているから、最初はどこから入ったらいいのかわからなかった。。。

料理の本を1冊借りました。料理本を買ってばかりいたらお金がいくらあっても足りないので。
それからなぜか川島芳子の伝記。ふと目に入っただけの本です。李香蘭じゃなくて川島芳子にスポットが当てられた本も読んでおこうかなと思って。

以前、NHKの番組で知った「顔学」についての本も探したかったんですが、この図書室ではそんな本を扱うほどの広さがない。置いてある本のほとんどが小説で、調べ物などには不向きな感じ。家からちょっと遠くなるけれど、やっぱり市立中央図書館に行こうっと。

少しずつ時間に余裕が出来てきたので、本を読んだり勉強したりしようと思います。

2010年6月2日水曜日

鳩山総理の辞任

鳩山首相が辞任しましたね。
もう少し続けるかと思ってた。だって、仕事が半端じゃない。基地移設の問題をもう少し固めて、白紙に戻せない状態まで進めてから辞めるのかと思っていました。

別に鳩山総理のことも、民主党のことも応援していませんけどね、最初から。
参議院選挙を考えたら今しかないのかもしれないけど、仕事内容としてはもうちょっと先まで頑張ったほうがいいような気がするなぁ~。
う~ん。タイミングって難しい。

次の総理、誰になるんでしょうね。誰になるにせよ、鳩山さんが途中で投げ出してしまった作業の「後片付け」の役割になるわけだから、期待じゃなくて同情しかない。
“何かやってくれる”余裕もない状態だろうね。


ところで、やれ内閣不信任案だ何だと辞任するように追い込む状況を作っていた他の党の方々が、「仕事の投げ出し」とか何とかまた批判をしているのがおかしい。
辞めなきゃ批判、辞めても批判。
どっちやねん!!
やっていることが、野党時代の民主党と同じになっているよ、自民党さん。