自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2009年8月27日木曜日

私のいる学校は、いくつかの団体から日本語支援ボランティア養成講座の依頼を委託されていて、教務の専任講師が持ち回りで担当しています。
依頼をしてくる団体の多くは、その団体に所属しているうちの卒業生の紹介です。卒業して、地域のボランティアで教えているという人たちです。

今日、そんなボランティア団体の一つにいる卒業生から、地域特産の梨が一箱送られて来ました。
去年、初めて送ってくれたのですが、そのときに私たちがあまりにも喜んだからか、今年もまた送ってくれたのです。
そして、今年も大喜びの私たち。
だって、一人では食べるのが大変なくらいの大きさなんですよ、一つが。二人で一つにしても、充分すぎるくらい。

ボランティアをしている人から「先生方に授業していただいて、みんなすごい喜んでいるんですよ」と言っていただけたり、その地域の行政から「他の学校さんにお願いしていた時に比べると、受講者の定着率が良かったです」なんて報告をいただくと嬉しくなります。それだけでもありがたいのに、こんな素敵なものをいただいたら、感動してしまいます。(買ったら、けっこう高いと思います)

ボランティアで日本語を教えていらっしゃる方は、日々外国人のいろいろな疑問に付き合って、試行錯誤していらっしゃるので、私たちのコメントを実感を持って聞けるんですよね。その点、校内の教師養成講座にいる(まだ直接法で教えたことがない)受講生とは違います。ボランティア養成講座を担当したときの楽しさは、このへんが関係しているのかな。

校内の養成講座にいる人から、精神的に傷付けられることもありますし、怒鳴りたくなることもありますが、卒業生や外の団体の方がこうして評価してくださると、自分のやり方は間違っていないと思えるのです…。

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