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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2009年8月22日土曜日

選挙

各党の代表が演説をしている様子がテレビで流されているのを見ながら、母が「民主党ってホントに嫌。自民党の応援で、1票入れる以外に、何かできることはないかな。○○さん(うちの選挙区の自民党候補)の事務所に行ったら、何か手伝わせてくれるかな」

…家族はあきれ顔。そこまでしたい??

「だって、自民党のために何かしてあげたいんだもの」

一般家庭の主婦をここまで熱くさせている選挙なのです。

「俺の周りには民主がいいなんて言っている人は誰もいないんだけど、そんなに民主党が有利なのかなぁ。民主党を応援する人がいること自体、信じられないよ」と弟。
「政治に影響される業界にいる人は、政権交代なんか望んでいないよ。民主党が政権とったら、めちゃくちゃになっちまう」と兄。(注:官僚の兄ではありません)
「…私の周りには、民主党だって言っている人、結構いるよ」と私。
「結局、マスコミの情報しか見ていない奴が改革だとか言って民主党に流れるんだよな。変革なんか本当は望んでいない奴に限って、改革だと騒ぐ。そんなもんだろ」と冷めたような兄。
「(製造や流通)現場の人間は、民主党になったらヤバイって言ってるよ」これは弟。
「だいたい、自民党の中でいろいろな意見で割れて、民主党の中でも割れてるんだから。自民と民主と、一部の連中は同じことを考えているのに、党が違うから叩き合ってる。これじゃあダメだろ。一回選挙やって、また自民と民主がそれぞれ壊れて、同じ考えを持つ奴らが集まって進めないと」と父。
「でも、同じ民主党が政権とっても、自民がどれだけ議席を確保できるかで、次の選挙の時期が変わっちゃうよね。民主が圧倒的だと、ボロボロになっても、選挙しようとしないだろうから。自民党がずっと選挙を伸ばしてきたみたいにさ」と兄。

男人口の多い我が家では、政治の話や経済の話が当たり前のように朝のひとときに入ってきます。
3番目の子(=私)だけ、経済には疎いし、一人でいる業界が違うし、だんだんついていけなくなるため、もっぱら聞き役に回ります。
今回の選挙は、我が家の食卓を熱くさせています。

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