今日は崔監督&出演者三人による舞台挨拶があったのです。
舞台とは言うものの、トークは主に撮影の裏話でした。
話の流れで、森山さんが劇中に見せた躍りを、松山ケンイチさんもすることに。
「僕、文字を表現するのが好きなんですけど、今回は"忍"という字を書いているんです」
そう言われて見てみると、見える見える!!確かに"忍"だわ!
森山さんの美しい動きを一生懸命真似するマツケンさん。サービス精神旺盛な子だ。
舞台挨拶後、映画の上映。
私にはこの映画がなぜヒットしているのかわからない…。
けっこう早い段階で退屈し、「どこまでやるんだぁ?」という気持ちに。
CGはちゃちいし、殺しのシーンが多くてグロテスクだし、ナレーションは多いし。
カムイが途中から「指輪物語」のゴラムに見えてきた…(^_^;
イーキン・チェンが無意味に顔を表し、迫力を半減させている。違った表し方もあったろうに。
舞台挨拶は面白かったのですが、すっかり疲れてしまいました。
人を楽しませるって、大変だなあ…。
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