自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2009年6月14日日曜日

ハミング+音階

来週の日曜日は用事があるため、今週はその分をプラスして一時間のボイストレーニング。
やっぱり声を出すって楽しい〜。
腹式呼吸を意識するから、喉にも負担がないし、思い切り出せるし。

前回の呼吸の練習から入って、今日は次のステップへ。
【呼吸プラス声】
1、四拍で吸う。
2、四拍止める。
3、「ん・ん・ん・ん・ん〜」とハミング
4、残った息はスーッ と出しきる

次にこれをハミングではなく、「あ〜」という声で同じように練習。

【口形の練習】
1、「あいうえお、いうえおあ、うえおあい、えおあいう、おあいうえ、あえいうえおあお」
2、「あ」・「お」繰り返し
3、「い」・「う」繰り返し

私は相変わらず「あ」の時に口角が上がらない。上げようと思うと目の回りの筋肉まで動いてしまい、注意をされる。
う〜む。練習が足りていない。

【音階をつけた練習】
1、「ドレミレド〜」のような感じで高さを半音ずつ上げながら「あ〜」で声を出す。
2、逆に音を下げながら声を出す。
(「低くても裏声で〜」と言われ、ミュージカルの歌を歌う時のような声になり、講師に「太い声ですね〜」と笑われたぁ…)

講師によると、私は声量がONかOFFの極端な使い分けしかないとのこと。「その間の量も自由に出せるようになるといいですねぇ」と言われました。
極端にしか出せないなんて、単細胞みたいで嫌だ(泣)
この練習、歌っているみたいで楽しかった〜♪

【同じ文を調子を変えながら読む練習】
「朝焼けの鮮やかな空は、青から赤へと明るさを増す」
「愛らしい愛子ちゃんは、愛嬌のある赤いほっぺの赤ん坊」
「胃が痛くてイライラした犬が、意味もなく威嚇している」
…あれ?もう一つあったんだけど忘れちゃった。。。
ま、とにかく、こんな文を色々な調子で読むわけですよ。速さを変えたり、優しい雰囲気を出したり。
以前、芝居をやっていた人間としては、当然これは当たり前の練習で、楽勝〜☆…と言いたいところですが、講師から一つ注意されました。「ひょんさんは真面目な調子で読むと、強い口調になりますね」
…うっ…イタイとこ突かれた…。私が「話し方が怖い」と受講生に言われるのは、これがあるからなのです…。真面目に話しても、強くならない言い方を練習しなければ…。

とは言うものの、調子を変えろと言われればコロコロ変える私に、講師は大笑い。「いや〜、普通に話す時には大人しい調子のひょんさんに、こんな一面があるとは…。もっと引き出していかなきゃ」ってな。
予約した一時間が終わる時には、「楽しかったなぁ〜」とか言われてしまった。
まあ、講師も生徒も楽しめる授業は大事だよね。

今の段階では、「激しくできない」ものはないんですが、更なるレベルアップをするために、躓きやすいところが克服できるように頑張ろうっと。

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