自己紹介

自分の写真
血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2008年12月29日月曜日

「恋空」

この時期、テレビのつまらなさは凄いですね!さあ、ゆっくりテレビでも…と思ったら、面白そうなものが全然やっていないの!!

夜、テレビで「恋空」がやっていたので、見てみました。
話題になったのは知っていましたが、別に見たいとも思わなかったので、これが初めて。こういう映画を見るには、私はもう「オバサン」世代でしょ。

物語は単純で、始まったとたんに先が見えるような感じ。韓国ドラマ的ですよね、展開が。違うのは、主人公の相手役が本当に死んでしまうことぐらい。韓国のドラマだったら、奇跡的に助かるケースが多いんじゃないかと。(勝手なイメージですが)

そんな中、「へえ~」と思ったのは、携帯の使い方が上手いな、ということ。(ドラマの中で、という意味です)
ダンナが死にそうな時に、携帯で自分の動画を送って励ますっていうの、いいアイディアですね。本当にこういう事態に行き当たったら、そうするかもしれないけれど、テレビを見ていては思いつかなかった。動画を送ってきたシーンで、なるほどなぁ~と感心しました。
(ドラマそのものではなく、こういうところに目がいく)

それにしてもヒロインの親は「理解のある親」だ。こういう親だから子供がこうなるんだろ…と意味批判的に眺めていました。
高校生が妊娠して、「18歳になったら結婚させてください!」なんて相手の男がやってきたら、OKするか??「学校やめて働きます!」とか言ってるけど、これは所詮、世間を知らない高校生の発言。じゃあ、辞めて働けってことになるか??逆に、そんなヤツに娘は任せられん!!ってなるんじゃないかな。

携帯小説として話題になったこの作品。創作された物語だったら「簡単な話」だし、実話だったら「馬鹿な話」です。(この作品が好きな人には申し訳ないけど)
空が云々…という表現はいかにも“高校生向き”という感じだし。

こういうのに自分を重ねることができる女の子って、ちょっと先が思いやられるかも…。

ま、三十路のオバサンの発言です。聞き流してください。

0 件のコメント: