キャストが発表された時点で、彼ならこの役が似合うだろうと思っていましたが、やっぱり似合ってました。
どことなくアッキー(中川晃教)のヴォルフを思わせるところがあり、よかったです。アッキーよりは大人な感じがしたけど。まあ、アッキーは本人が天才だから、それが役に活かされていましたが、育ちゃんにはもちろんその部分はありません。
歌い方はイズミン(泉見洋平)に似ています。裏声の使い方とか、ビブラートのきかせ方とか。
私はこれまで育ちゃんの舞台はレミゼと「サ・ビ・タ」を見ていたんですが、今回初めて彼は演技も上手いことを知りました。
ヴォルフガングがだんだん精神的に不安定になっていくところが特に。これはアッキーよりも、もちろんヨッシー(井上芳雄)よりも上手いと思いました。
今日は高橋由美子と市村さんの声の調子があまり良くなくて残念でした。「終わりのない音楽」なんかは、いつももっと感動できるのになぁ。
祐さんと圭吾さんは相変わらず楽しそうでした。コロレド大司教がトイレに行きたがるシーンはいつも以上に爆笑モノで(^O^)
シカネーダーの「私が誰だかご存じか」の言い方も、妙に訛ったりして。
このお二人にはいつも楽しい思いをさせていただいています♪
いや〜、今日も楽しかった!
これからチケットを取る方、育三郎君バージョン、オススメです☆
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