まあ、図書館の喫茶店でやるものだから、感動するほど上手いわけじゃないだろうけど、喫茶店で何かオーダーすればコンサートは無料で聞けるし、息子に生演奏を聞かせる機会は多いほうがいいだろうと思って出かけて来ました。
今日は4時半から息子の予防接種があるのですが、ちょうどその前に行けそうな時間だったっていうのもあるんですけどね。
いや〜、今日も暑かった!
いつも、午前中か日が陰ってくる夕方以降しか息子を連れ出さないから、久しぶりに昼間に出ると暑さがこたえる…。図書館に着いた時には、私も息子も汗びっしょり。
アイスティー1杯200円。息子には氷なしの水。
これでコンサートも聞けるんですから、安いもんです。
さて、コンサート自体は思った通りのレベル。やっぱり何万円も出すようなコンサートじゃないからね。
フルート、息が続かないのか、たまに音が途中で切れてしまうことがあるのが気になる…。
喫茶店にピアノがあるわけじゃないから、演奏者持ち込みのキーボードなんですよね。フルートと合わせるんだから、本物のピアノがよかったけど、仕方ないか…。
息子は騒ぐことなく、静かに聞いていました。キーボードよりもフルートが気になるらしく、最初の2曲くらいはフルートばかり見ていました。
集中力が切れてきたのか、3曲目からは外を見たり私のTシャツの袖を噛んだり。そして5曲目、ついに夢の世界へ…。
コンサートが終わっても起きる気配なし。お昼寝の時間をあげないと可哀想なので、しばらく抱っこしたまま寝かせてあげることにして、私は追加のオーダーをして、その後30分くらいそこにいました。
息子が童謡が好きなのはわかっているんですが、こういう音楽も好きなのかがよくわからない。
暇だから寝てしまったのか、心地よかったからなのか。
ちなみに、音楽大好きの甥っ子は、子供向けに行われるクラシックコンサートが嫌いだそうです。いわく、フォルテから始まる曲ばかりだし、演奏も上手くないと。
バイオリンの先生の娘さん(プロのバイオリニスト)のコンサートに行った時は、演奏に感動して、思わず(小学2年生なのに)スタンディングオベーションをしたそうです。
我が家の息子はそこまで音楽がわかる子ではないようですが、歌や音楽を好きになって欲しいと思います。
舞台芸術全般を好きになってくれたら、お母ちゃんはもっと嬉しいんだけど…。
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