日曜日の朝に起きられれば見ている「題名のない音楽会」。
タレントがぎゃーぎゃー騒ぐでなく、平和に解説を聞いていられる音楽番組なので好きなんです。
いつもの佐渡裕さんが司会で、今日はショパンの特集第一弾。
ゲストは華道家の假谷崎省吾(←漢字があっているかわかりませんが、こんな名前ですよね)だったんですが、私はあの人の声質が苦手。頼むからしゃべらんでくれ!私は解説と音楽が聴きたいんだ!あんたの感想はいらない!
…こんなふうに思ってしまったのですが、そこでふとした瞬間、
「あれ…?この声は誰だろう…??」
佐渡さんの声とキィキィした華道家の声の間に落ち着いた声の控えめなコメントが入ってくるんですね。で、私はその声質に非常に安心感を覚えたわけです。
それが番組内でショパンの曲を演奏していたピアニスト=横山幸雄さんでした。
おやおや、この人の声はいいぞ。
ピアニストだから、ピアノがメインなんでしょうけれど、なんだかそれだけではもったいない、人を落ち着かせる声だな。
音楽の合間の声がこの声質なんだったら、私にとっては2度美味しい。コンサートに行ってみたいな、とも思いました。
番組後、さっそく検索。
6月27日の夕方に三鷹であるな。(4月25日にもありますが)
この日、出勤じゃないけど、行けるかな…。
そしてこの番組を見ながらつくづく思いました。…私にとって「声」は重要なんだな…と。。。
話しているときの声、歌っているときの声…。
どんな声をよいと思うかは人それぞれだと思いますが、私は「柔らかい声」が好きなのかな。
パク・トンハさん、鈴木綜馬さん、石丸幹二さんあたりの声。
でも、山口祐一郎さんの声は「柔らかい」じゃないけれど、好きだけどね!
逆に嫌いな声は、「喉に負担をかけた」声。
うまく表現できませんが、ギュゥッときしんだような声。女性の甲高い声。
話し方じゃなくて、声の時点である程度選別してしまっているようです。
みなさんはどんな声が好きですか?
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