「とくダネ!」での中野剛志氏の態度についてびっくりしたし、心配したけど、いろいろ検索してみたら「マスコミの報道のずるさがわかった」「わかりやすくて良かった」「TPPがどれほど危険か、教えてくれた人はこれまでいなかった」等のコメントが結構多くて(批判よりも多かった)ほっとしました。
生放送に出演したのは、おそらく初めてだったと思うんですね。それを利用して、マスコミのずるさを暴露してくれるんだから、私としては「よくやってくれた!!」って言いたいです。
ツイッターで中野氏を批判していたロンドンブーツの淳については、もう笑うしかない。
彼は賛成派であるわけではなく、自分の意見を持とうと思って番組を見ていたらしいです。
今更??
テレビ局はみんな賛成派になびいているのに、どうしてテレビで勉強しようとするの??
インターネットが使えないならともかくさ。
今更フジテレビの番組なんかで勉強しようとする馬鹿者は黙っていなさい!!
中野氏はアンタなんかとは比べ物にならないほど努力家なんですよ。正義感も強いし。
アンタなんかよりも真剣に日本を心配しているんです。
(ここで、私のことを「そういうアンタは中野氏をどれだけ知ってんの?」と思った方へ。彼のことは“かなり”知っているということを補足しておきましょう)
どなたかが動画で、その後の中野氏の発言を投稿してくれていました。
「怒っていたのではなく、危機感があったんだ」というようなことを発言していました。
いつもは政府批判をするマスコミが、TPPに関しては新聞もテレビも(大手は)みんな賛成になっていて、それに流されそうになっていることへの危機感があったのだとか。
その大きな流れを食い止めようとしたら、多少の荒療治は仕方ないのかもしれませんね。穏やかに反対意見を言っていたら、他の出演者達によって(意図的に)曖昧にされかねませんもん。
ところで、あの中野氏出演の翌日、「とくダネ!」は今度はTPP擁護の内容を放送したらしいですね。
呆れてモノが言えません。
今回のことで、私は一つ決めました。
フジテレビはもう見ない!
基本的に昔からテレビっ子ではないし、特に民放はそれほど見ないんだけど、その少ない中でも、フジテレビは除外することにします。
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