息子の現在のお気に入りの絵本5冊。
「いない いない ばあ」「きゅっきゅっきゅ」「おててがでたよ」「どうぶつのあかちゃん」「しましまぐるぐる」。
本棚代わりの段ボール箱から、自分で出して眺めています。「いない いない ばあ」に至っては、愛読しすぎて(?)ページを破ってしまいました。
子供の絵本って、良く考えられていますね。
「きゅっきゅっきゅ」のおかげで、息子は食後に顔を拭かれるのを嫌がらなくなりました。本と同じように、「きゅっきゅっきゅ。はい、ごちそうさま」ってやると、大人しく拭かれています。
「おててがでたよ」は、楽しんで聞いているうちに、身体部位の名称を覚えられるようになっているのではないかと思います。
その他の3冊は視覚的に赤ちゃんを惹きつけるんじゃないかと思います。
「いない いない ばあ」は文章のリズムもいいのかな。息子は、私がページをめくる手をじっと見つめて、次のページを楽しみにしているようです。
昨日も書きましたけど、息子は生後11ヶ月にして本好きです。
これが大人になっても続いてくれるといいんだけど。周りで大人が読めば子供も…なんて話を聞いたことがありますが、今のところ息子が起きている時間に私が本を読む余裕などありません。幼稚園くらいになったらできるんでしょうけれど。
私たち4兄弟も本好きです。
思い出してみると、親が子供部屋に大きな本棚を置いてくれていて、本がいっぱいだったんですよね。世界文学全集や伝記がずらっと並んでいました。たぶん、本の内容も親が吟味してくれていたんだと思いますが、確かなことはわかりません。兄弟はそれぞれ好きな本は違いましたが、暇さえあれば読んでいた気がします。(シャーロック・ホームズのシリーズと、三国志は4人とも共通して好きです。ホームズの全集は兄が買ってきたんだと思いますけど)
息子がもう少し大きくなったとき、ああいう環境を整えてあげられればな…と思います。
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