自己紹介

自分の写真
血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2011年10月29日土曜日

心配したけど…

「とくダネ!」での中野剛志氏の態度についてびっくりしたし、心配したけど、いろいろ検索してみたら「マスコミの報道のずるさがわかった」「わかりやすくて良かった」「TPPがどれほど危険か、教えてくれた人はこれまでいなかった」等のコメントが結構多くて(批判よりも多かった)ほっとしました。

生放送に出演したのは、おそらく初めてだったと思うんですね。それを利用して、マスコミのずるさを暴露してくれるんだから、私としては「よくやってくれた!!」って言いたいです。

ツイッターで中野氏を批判していたロンドンブーツの淳については、もう笑うしかない。
彼は賛成派であるわけではなく、自分の意見を持とうと思って番組を見ていたらしいです。
今更??
テレビ局はみんな賛成派になびいているのに、どうしてテレビで勉強しようとするの??
インターネットが使えないならともかくさ。
今更フジテレビの番組なんかで勉強しようとする馬鹿者は黙っていなさい!!
中野氏はアンタなんかとは比べ物にならないほど努力家なんですよ。正義感も強いし。
アンタなんかよりも真剣に日本を心配しているんです。
(ここで、私のことを「そういうアンタは中野氏をどれだけ知ってんの?」と思った方へ。彼のことは“かなり”知っているということを補足しておきましょう)

どなたかが動画で、その後の中野氏の発言を投稿してくれていました。
「怒っていたのではなく、危機感があったんだ」というようなことを発言していました。
いつもは政府批判をするマスコミが、TPPに関しては新聞もテレビも(大手は)みんな賛成になっていて、それに流されそうになっていることへの危機感があったのだとか。
その大きな流れを食い止めようとしたら、多少の荒療治は仕方ないのかもしれませんね。穏やかに反対意見を言っていたら、他の出演者達によって(意図的に)曖昧にされかねませんもん。

ところで、あの中野氏出演の翌日、「とくダネ!」は今度はTPP擁護の内容を放送したらしいですね。
呆れてモノが言えません。

今回のことで、私は一つ決めました。
フジテレビはもう見ない!

基本的に昔からテレビっ子ではないし、特に民放はそれほど見ないんだけど、その少ない中でも、フジテレビは除外することにします。

2011年10月27日木曜日

「とくダネ!」

先日書いた「視点・論点」に出演していた中野剛志氏が今朝の「とくダネ!」に出演。
どうしちゃったのか、今日はご機嫌ナナメで、最初から少し吐き捨てるようなコメント。
TPPとは?について解説した笠井アナに喰ってかかったり。
まあ、笠井アナの解説が「不勉強」だったってのもあるかもしれないけれど。
日本のGDPがどれだけ上がるかの試算を提示したとき、太字で「2兆円↑」としたけど、実はそれが「10年間で2兆円」ということであることは言わなかったりね。(笠井アナが、というよりフジテレビが、かも)

そして、この態度について2ちゃんねるやツイッター上に色々書かれてる…。
ロンブーの淳が「見ていて気分が悪い」ってツイッターに書きこんだことでも話題になり。。。

普段、こういう主婦向け情報番組しか見ない人にインパクトを与えたかったのか、テレビ局に腹を立てているのか。ネット上のこうした騒動も計算に入っているのか…。

頭のいい人だし、感情だけで動く人ではないんだけど…。
焦っているのかな?決定まであと2週間しかないのに、テレビが賛成に偏っていて、世論を動かそうとしているから。

でも、米韓のFTAの内容についてマスコミが取り上げない中、ここで話してくれたのはよかった。
韓国のFTAを見て「乗り遅れた」と焦っている人たちにはね!

2011年10月23日日曜日

TPP参加の是非

NHKの「視点・論点」で「TPP参加の是非」を取り上げていました。
2回シリーズ(?)になっていて、1回目が賛成派の東大教授、2回目が反対派の京大准教授。
両方取り上げてくれるっていうのがいいですよね。視聴者が自分で聞いて判断できるでしょ。

[賛成の理由]
(1)“三人寄れば文殊の知恵”効果。つまり、何カ国かで協力関係になれば、新たな道が開ける。
(2)日本には潜在的に力を持っているのに、それを出しきれていない“臥龍企業”がたくさんある。それらの企業が世界に打って出るきっかけとなる。
(3)輸出が増えれば、日本企業が力をつけられる。

[反対の理由]
(1)東北の復興に悪影響となる。農業で成り立っている東北の人たちの再生を妨げてしまう。
(2)国民生活のあらゆる制度を変えてしまいかねない。TPPの対象は農業のみならず金融、衛生など24項目にもわたり、それらをアメリカの都合の良いように変えられてしまう恐れがある。
(3)TPPに参加しても、日本にメリットはない。逆に、参加しなくてもデメリットはない。「世界から取り残される」という声があるが、中国・韓国・インド・EUいずれも参加しておらず、参加する予定もない。よって、“世界”から取り残されることはない。
(4)参加しても輸出は増えない。参加国のGDPを比較すると、日本とアメリカで7割を占めてしまう。日本が輸出できる国はアメリカしかなく、実質は“日米貿易協定”と同じ。アメリカは現在不況にあえいでおり、輸出しても売れない。また、日本企業はすでにアメリカで現地生産をしているところも多く、関税を撤廃してもほとんど恩恵にはあずかれない。さらに、オバマ大統領の打ち出す輸出計画を見ると、1ドル70円くらいの円高でないと達成できないような数字である。もしアメリカの希望通りに円高が進めば、関税の撤廃など無きに等しい。
(5)「TPP参加」を“結婚”に例えれば、参加交渉は“婚約”に当たる。参加交渉して途中で離脱するのは、アメリカの顔に泥を塗ることになり、現実的に不可能。「参加交渉」とは、参加を前提にした打ち合わせである。だから、「交渉して不利益が大きかったら抜ければ良い」という考え方は甘い。

上記のまとめでもわかるとおり、反対派の方がかなり現実的な数字と理由を出せているんですよね。だって、アメリカが“三人寄れば文殊の知恵”効果を期待しているとは思えないし、仮に日本の市場を奪ってやろうくらいに虎視眈々と狙っているとすると、そこにこんな甘い考えで近付いて行くのは危険だもの。誘拐犯に付いて行く子供じゃないんだから…と思っちゃう。
反対派として出演していた中野剛志氏が別の番組で、アメリカとの関税撤廃をしたカナダの現状を説明していましたけど、ここでもそれを出していたら、完全に賛成派はノックアウト!って感じになったんじゃないかなぁ。たぶん、時間の都合で出さなかったんでしょうけれど。

NHKはこうして賛成派と反対派を一人ずつ出して、同じ持ち時間で平等に語らせましたよね。これって大事だと思います。
先週のフジテレビの「報道2001」のひどさったら!!
賛成派3人に、反対派1人を討論させてるんですよ。反対派として政治家の亀井静香さんを出しているんですけど、亀井さんを馬鹿にしているような感じがして、(私は亀井さんも国民新党も支持していないけれど)見ていて非常に不愉快だった。
亀井さんの発言を途中で司会者が遮る場面も3回くらいあったし。失礼だわね。
さらに、「TPP参加交渉に臨むべきか」についてのアンケートっていうのも眉唾モノ。
「首都圏500人にアンケート」だってさ。下の方に小さく書いてあったんだけど。
一緒に見ていた旦那も言っていたけど、首都圏の500人ってことは、TPPの参加によって生活が悪い方向に変化すると実感していない人たち500人ってことでしょ。そんな人たちのアンケートなんて意味ある??それを「国民の意見」なんて言って出して。確かに国民の意見には違いないけれど、“代表”じゃないやね。
株主の多くが外国系の方々であるテレビ局の意図が見え見え。
こんなひどい番組を見て洗脳されることのないように、日本人の皆さん、自分の頭で考えましょう!!!

2011年10月13日木曜日

「韓国語ジャーナル」最終回

2011年秋(No.23)号を以て、「韓国語ジャーナル」でのトンハさんのDJは終わりになるそうです。
今日、本屋で手に取って初めて知りました。で、久しく(トンハさんの別コーナーがなくなってから)立ち読みだけで買っていなかったのを、最後だからということで買いました。
3年半くらい担当していたって。そんなになるんだぁ…。ちょこっとだったような気がしていたけれど。
てことは、私はファンになってからどのくらいだ??
…2004年の「エリザベート」東京公演からだから、7年にもなるんだ!!
いやいや、私のファン歴の話はおいといて。
記事の中で聞き捨てならない(読み捨てならない?!)部分を発見!
「久しぶりに東京スタジオからお送りすることになりました」だとぉ?!
日本に来てたんかい、オッパ!!

…だったら、寂しく情報を待っているファンに向けて、HPにメッセージを載せるとか何とかできないんですかね。
「久しぶりに日本に来ました。韓国語ジャーナルの仕事です」ぐらいの、短い文でもいいからさ。
何の情報がなくても待っているファンはいるんですよ、わずかに。
大好きなオッパだけど、一言いいですか?
そんなんだから、ファンが減っていくんだぁ!!!!

ファンはみんながみんな気長に待てるわけじゃないんだよ。

で、今はどちらにいらっしゃいます??

2011年10月9日日曜日

「困ったちゃんの育て方」

ここ数ヶ月間、私の中で流行っていることがあります。
それは、息子の気持ちを勝手に代弁しちゃう独り言です。
たとえば抱っこ紐で抱っこしようとしている時に息子が私の髪の毛で遊んだとします。(必ずやるんです!!最近は力も強くなってきているので、痛い)
「お母さんの髪で遊ばないの!」とまず息子に言い、続けて「だって何かがぶら下がっているんだもん。引っ張りたくなっちゃうよ」と息子の立場になって返事をするんです。

その他に…
息子が畳を爪でカリカリ引っ掻いて嫌な音を立てている時
注意「猫みたいにカリカリしない!!」
返事「この前はお猿って言ったのに、今度は猫なの?畳の研究が終わっていないんだから、もうちょっとさらわせてよ」(甲高い声で叫んだ時には、「お猿じゃないんだから!」って注意したんです)

抱きあげたら、私の顔を舐めた時
注意「こりゃぁ!舐めるなぁ!」
返事「お母さんだっていつも僕のほっぺを食べるから、仕返し」

朝、おむつを替えている時
声かけ「今日も朝から可愛いねぇ」
返事「いつも同じこと言うなよなぁ」

こんな感じで、一人二役で会話するんです。
昔、「ベイビートーク」って映画があったのを思い出して、やりはじめた遊びです。

そしたら、昨日、Amazonでこんな本を見つけました。
「0~3歳 「困ったちゃん」の育て方 ~ほめ方・叱り方が見えてくる」
http://www.amazon.co.jp/0~3%E6%AD%B3-%E3%80%8C%E5%9B%B0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%96%B9%E2%80%95%E3%81%BB%E3%82%81%E6%96%B9%E3%83%BB%E5%8F%B1%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%81%8C%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B-%E9%AD%94%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%97%A5%E8%A8%98%E8%A1%93%E3%81%A7%E6%82%A9%E3%81%BF%E8%A7%A3%E6%B6%88-%E3%81%AF%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%A6%E5%87%BA%E4%BC%9A%E3%81%86%E8%82%B2%E5%85%90%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E6%B1%90%E8%A6%8B/dp/4093112673/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1318165157&sr=1-1

著者の汐見さんて、どっかで聞いたことある名前だと思ったら、私が毎週見ている教育テレビ「すくすく子育て」によくアドバイザーとして出演している人でした。
この本は、「なんで泣くの!!」「なんでこんなことするの!!」とイライラしてしまうことがあった時、それを母親としての自分と、子供の立場から日記に書くことにより、子供の行動を冷静に見ることができるようにしようという本らしいです。冷静に見られれば、感情的に怒ることもないだろうと。
やっていること、似てるでしょ。
私は日記にしていないけど。

こうして息子の気持ちを勝手に代弁していると、確かに感情的に怒る回数が減ります。
こちらの関心を引こうと、甲高い声で叫ぶ時にはどうしてもイライラしてしまうんだけど、「いつまで泣いてるの!」とか「なんで何度も落とすの!」とかいうことではイライラしなくなりました。イラッときても、「眠いんだよぉ~」とか「落としたらどうなるか試してみたの」と返事を考えると、「そうだよね。わかったよ」って気持ちになれます。以前はイライラしていたようなことなのに、笑いたくなっちゃうこともあります。
この本の存在を知ったとき、自分の遊びが肯定されているような感じがして、ちょこっと嬉しかったです。

赤ちゃんにイライラすることが多い方、ぜひやってみてください。

2011年10月5日水曜日

離乳食の記録

8月1日から離乳食を始めているから、2ヶ月と少し経ったんですね。
今は無事に2回食を進めています。

7ヶ月になると、食べられる食材がいろいろ増えてくるから、離乳食のメニューを考えるのも楽しい。
ただ、アレルギーには注意しなければいけないけれど。
今の段階では、どうやら小麦アレルギーがあるらしい。パン粥を食べさせたら頬が荒れちゃったから。

最初はその都度少量ずつ作っていたんですけど、最近はある程度の量を作っちゃって、冷凍しておくようになりました。
氷を作るトレーに入れています。
写真のトレーには3種類の離乳食。左がカボチャ・ニンジン・ジャガイモ・玉ねぎ・セロリ・豆のスープ。真ん中がブロッコリー・コーン・白身魚のスープ。右がキャベツ・ニンジン・鶏ささみ肉のスープ。
単独で使ったり、2種類を混ぜたりして、少しずつ味を変えながら食べさせています。
ヨーグルトを食べる時には嫌な顔をするけれど、その他は何でも食べてくれます。
あ、ミカンは好きじゃなさそうだな。酸っぱいんだろうな。ちょっと加熱して甘みを出してからあげてはいるんだけど。

今日はサツマイモ入りのお粥を食べさせたら、とってもいい笑顔を見せてくれました。
何を食べさせたら喜んでくれるか、考えながら作るのが楽しい。
食べてくれないとがっかりするけどね。。。

2011年10月2日日曜日

八幡祭



3年に一度行われる「八幡祭」というお祭りが近所の葛飾八幡宮でありました。
今日がお祭り本番でしたが、昨日はその前夜ということで宵宮の縁日が開かれました。

5時から8時ということで、5時半くらいに息子を連れて神社へ行ってみたら、既にすごい人出!!
息子はまだ屋台で売られているものに興味を示すお年頃ではないので、何も買わずにぶらぶら。すると、ピーヒャラドンドンと笛と太鼓の音が。「八幡囃子」というお囃子を保存会の方々が演奏しているのでした。
息子が興味を示したようだったので、しばらくそこに立って聞かせていましたが…
太鼓の音が心地よかったらしく、眠ってしまいました。

子供の頃、縁日にはほとんど行ったことがなく、縁日で売られている物は何となく不潔なイメージがあるとか言っていた夫も、子供と一緒に賑やかな中を歩いていると雰囲気になじんできたのか「腹減った。何か買おう」と。
焼きそばとお好み焼き(加えて私だけ大判焼き)を買って、人混みを避けて隅っこでコソコソ食べました。


今日はお祭り本番。
お神輿が街を練り歩く日です。「わっしょいわっしょい」とやっているところを息子に見せたくて出かけました。
まず、お囃子の車が先導します。続いて提灯を持った町内会の人々。
そしていよいよ大きなお神輿。
息子は驚いたように見ていましたが、お囃子の音でまたもや眠くなってしまいました。。。
これだけ賑やかでも眠くなるんだから、かなり図太いわ。

大人の担ぐお神輿の後は子供神輿。3年後のお祭りでは、息子も興味を持つかしら??
最後は山車。
お神輿の担ぎ手が交代する休憩所では、ひょっとこの面をつけた女性がひょっとこ踊り。何だかよくわからない様子で、抱っこひもを噛み噛み眺める息子。
最後は眠気がピークに達して、泣きだしてしまいました。

まあ、息子はまだまだ理解はできないと思いますが、大勢がいろいろやっているのを経験させたくて見せました。
家にじっとしている休日よりはいいよね。

お祭やら縁日やらをほとんど経験したことがない旦那にびっくりしました。子供の頃からあまり外に出ていなかったのかな。
こういう違いを見ると、「この人ってやっぱり他人だったんだなぁ」と思います。