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2011年11月21日月曜日

ジャッキー出演100作目かぁ…

本人は明確にはわからないそうですが、公開中の映画「1911」はジャッキー・チェンの出演100作品目にあたるそうですね。
ていうか、この作品がジャッキーのものであることを今日知った私。元ファンとしては大変迂闊でございました。。。

100作かぁ。すごいなぁ。
私が見ている中で、ジャッキーが一番若いのは「ドラゴン怒りの鉄拳」じゃないかな。ブルース・リー主演の映画。ジャッキーは思いっきり脇役で、ブルース・リーにやられちゃう日本人役。
昨日、テレビで「ラッシュアワー3」をやっていましたが、その合間にジャッキーのインタビューが入っていて、彼のお気に入りNO.1は「プロジェクトA」なんですって。
ジャッキー自身もお気に入りでしょうけど、あの作品が一番好きっていうファンは多いんじゃないかな。
ジャッキーがかっこいいし、ユン・ピョウやサモ・ハン・キンポーも出ているし、コメディ部分が多くて面白いし。(あの作品見た後、我が家では「Yes,Sir!」という返事が流行りました。)
あの作品、確か1984年のものだったと思うんですけど、ジャッキーの映画はあの頃が一番面白かったと思うんですよね。エンターテイメント性の高い作品が続いてた。「ポリス・ストーリー」とか、「スパルタンX」(監督はサモ・ハンだけど)とか。(あれ?「スパルタンX」の原題は何だったっけ…?この作品について中国人と話したことがないから、忘れちゃった。中国人と話す時は原題で言わないと通じないでしょ。ジャッキーのことは「成龍」、ブルース・リーは「李小龍」の方がなじみがある)
最近は半端な作品も多かったから、今回の「1911」みたいに気合が入っていそうなのは見たいな。

いろいろ検索して、見た人達の感想を読んでみたんですけど、評価はいろいろですね。
日本人は「いい映画」「美しい映画」という人がいる一方で、「面白くない」「他の映画の方が良かった」という人がいる。
中国人も「あの頃から100年も経っているのに、中国はまだ民主化していない。中国はどこへ向かっているんだ!」「彼らに心から敬意を…」なんて感動している人がいる一方で、「彼らはやっぱり漢奸だ」なんて人もいる。
歴史物は解釈が人によってまちまちだから、難しいですね。


ジャッキーの作品を欠かさず見ていたのは学生時代までなので、ここ10年間の作品は時々取りこぼしている私。去年の年末、何かの映画を見ながら「あれ?これ見た覚えないな…」とかぶつぶつ言っていたら、ジャッキーのファンだったことを知らなかった(教えていなかったらしい)旦那が驚いて、「え?君、ジャッキー・チェンに興味あったの?」と聞いてきました。旦那の興味の範疇にはまったく触れもしないジャンルですからね。香港のアクション映画って。私がジャッキーの作品をほとんど見ていることを知った旦那、さっそくネットでジャッキーのことを調べていました。私がかつて興味があったことについて把握しておきたかったらしいです。
で、先日、テレビで「タキシード」が放送していた時、彼はそれを見ようとしていました。でも、私が「その映画、あんまり面白くないよ。脚本が途中で息切れしている感じ」と言うと、「あ、そう」とあっさり切り替えてしまいました。大して興味もないのに、見ようとしてくれてありがとう。私に合わせようとしてくれていたんでしょ。
旦那の好きな時代劇には全然興味を持とうとしない私。ちょっと申し訳なく思いました…。

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