自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2010年10月28日木曜日

いろいろ

今日は何だかよく動いた印象。
午前中は掃除と洗濯。(部屋干しなので、夕方になっても乾かないけど…)
最近、柄の長さを調節できるハンドモップを買ったので、妊娠中の身体で台の上に登って高いところを磨く必要がなくなり、掃除がとっても楽。妊婦には必須アイテムですな。
一方、妊娠6ヶ月目に入ってお腹が急に大きくなってきたせいか、掃除機をかけると疲れる…。

午後は冷蔵庫にあるものを使ってお菓子作り。
製菓用のチョコレートが大量にあって、どうにかこれを使わなければと思っていたんですよ。
作ったのはガトーショコラ。お菓子はいろいろ作ったけど、実はメレンゲを使うものは初めて。乱暴な性格なので、メレンゲのように泡をつぶさないように扱うっていうのに自信がなく、挑戦してみたことがなかったんですよ。でも、いつまでもそんなことは言っていられないので、やってみました。
結果は…まだ知らない。
作ったけど、食べていないんです。ダンナが帰ってきたら、一緒にご飯食べて、その後に出そうかなと思っているので。
ま、見た目には問題なさそうだけど。

お菓子作りが一段落したところで外出。
皮膚科でアレルギーの薬をもらって、帰りに内科に寄ってインフルエンザの予防接種を受けてきました。
いつもはインフルエンザが流行っても、マスクして通勤するくらいで注射はしなかったんですけど、薬の飲めない今年は絶対にインフルエンザにかかるわけにはいかないので受けておこうと思った次第です。
最近は注射というと採血の時なので、うっかり肘までしか服をまくらないでいたら、医者に笑われました。あ、そうか。肩のあたりなんだっけ。。。
採血の注射に慣れた身には、全く痛さは感じない。こんなに軽かったっけ?しかも今晩お風呂に入ってもいいんだってさ。子供の頃の予防接種は、運動とお風呂はNGだったと思うけど。

帰ってきたらちょっと疲れちゃった。
あと30分くらい休んだら、晩ご飯の支度をしようっと。

あ、そうか。明日は朝から授業なんだった…。教案を見直しておかなきゃ。

2010年10月26日火曜日

次世代のために取り組むべきこと

子供についての本があるとついつい手が伸びてしまいます…。
以前から「凶悪犯罪を根本的に防ぐ方法」に興味があるのと、自分の子供の事を考えるようになったっていうことで、私に必要な2つのことがぴったり合っている時期なんですよね、今って。

今読んでいるのは
トマス・バーニー著『胎児は知っている 母親のこころ』(日本教文社)

サブタイトルとして、「子どもにトラウマを与えない妊娠期・出産・子育ての科学」とあります。

以前も書きましたが、私は自分の子供を天才にしようとか高望みをしているわけではありません。もちろん、天才だったら嬉しいんでしょうけれど。
ただ、他人の痛みがわかる人間になってほしい。自分を卑下せず、高慢にもならず、周囲といい関係が築ける人間になってほしい。結果はどうであれ、困難から逃げる、努力をしたがらない人間にはなんてほしくない。必要なこと、好きなことには意欲を持って取り組める姿勢を身につけてほしい。人生を明るく生き抜いてほしい。
つまり、「健全に育つ」こと。それを願っているだけです。

子どもについての本は何冊も読みましたが、そのたびに改めて強く感じることは、
「“子どもは放っておいても育つ”は嘘だ」
ということ。
肉体的には育つかもしれません。でも、親が放っておいては心が健全には育たない。もちろん、「過干渉はするな」という意味で言われるのであれば、それは正解でしょう。でも、最近はこの言葉が過剰に捉えられて、それを本気で信じている人(親)がいるのも事実です。

今読んでいる本には、子供の環境についての研究結果が数多く載っています。
その中にはっきり書いてありますが、子供は特に3歳になるまでは親との触れ合いを強く求めているということ。そしてそれがどのように、どの程度与えられたかで、性格形成はもちろんのこと、小学校における学力にも影響を与えるということ。
3歳の頃までに、親から肉体的または精神的に虐待(育児放棄も含む)され、侮辱された場合、その子が凶悪犯罪者になる危険性は極めて高い。
「赤ちゃんは何もわからない」という思い込みは嘘であるというのは、研究者の中ではもはや常識なのに、そう思っていない親も多い。これが危険。

一昔前、「父親が飲んだくれでも、子供は親を反面教師として却ってよく育つ」なんてことが言われましたが、これは父親がダメでも母親がしっかり子どもに愛情をかけた場合だと思うんですよね。両親から虐待されたり、育児放棄されたりしたら、周りが余程早く気付いて救いの手を差し伸べない限りその子の人生は最悪の方向に固められてしまう。

「しつけは学校が何とかしてくれる」なんて考える親が最近増えているようですが、これも大間違い。就学前どころか、3歳までである程度決まってしまうんです。学校は家庭でのしつけにプラスアルファしてくれるかもしれないけれど、基礎を作ってくれはしない。
こんなことは、親の世代に聞けば「当たり前じゃないの」なんて言われるでしょうが、その「当たり前」が次の私たちの世代に受け継がれていなければ意味がないんですよ!

前述の本にも書いてあります。
「子どもは望まれない状況で作ってはいけない」

当たり前です。でも、その当たり前ができていない家庭が多い!
「できちゃった結婚」なんてその典型。子どもがほしいなら、さっさと結婚してから事を進めろって感じです。
その他、「まだ仕事をしたかったのに、“できちゃった”」「“できちゃった”けど、育てるお金がない」そんな状況で子どもを作ることが、のちにイジメや犯罪を引き起こす一因になるわけです。
何もしないのに子どもができることはあり得ないのに…。


それが考えられない無責任な親なのに、生まれた子供には過度に期待をして勉強部屋に押し込めたら子どもは当然ゆがみます。望まれた子どもであっても、幼いころには他人の手に預けられて愛情不足気味に育てられたのに、就学期になったら大きな期待をかけられる…こんな場合もゆがむでしょう。
「お前なんて望んでいなかった」と態度に出すこと、言葉にすることは言語道断。

自分が望まれた子かどうか、子どもは胎児の時点でわかると言います。そしてそういう子どもは生まれてからも親になつかない。よく泣く。→親は余計にイライラする→子どもはひねくれる…。
悪循環です。
それから、妊娠中・あるいは出産直後に母親が鬱状態にあった場合、のちに(何十年後など)子どもが鬱になる可能性も高いらしい。そんな状態の人がもしまた子どもを作ったら…。これも悪循環。


最近、何においても「教えてもらわないとわからない」という人が増えた気がします。「大人だろう!」ってどなりたくなることもしばしば。自分で考えることをしなくなっているんですよね。
それでは困るわけですが、それを修正していくのはかなりの時間がかかってしまうので、その前段階として、「教える」方向で「就学前・出生前子育て」について扱わなければならないのではないでしょうか。

母親教室で扱う内容とか、母子手帳に載せる内容とか、以前だったら「当たり前」に知っていた上記のようなことから扱うようにすること。
学校での「道徳」「倫理」「社会奉仕」のような時間に「次世代を担う人材の心構え」として組み入れること。
最近言われる「食育」なんかと同じくらい大事だと思うんです。
心を育てるってことに、社会全体が真剣に取り組む時期に、とっくに来ています!!

2010年10月15日金曜日

ベビー用品売り場

デパートなどのベビー用品売り場って、売り場を通るだけで幸せな気分になりません?
私は自分に子供ができる前から、ベビー用品を見て回るのが大好きでしたが、最近はまたベビー用品売り場を通ることが増えているので、そこから幸せ気分をもらっています。

大学院時代の友人が赤ちゃんを産んだので、お祝いのプレゼントを買いに行ったり、自分のマタニティ用品を買いに行ったり。(マタニティ用品はたいていベビー用品売り場の端っこにある)

小さな服とかタオル地のおもちゃを見ると、それだけでほっこりした気持ちになります。
さらにこの時期はオーバーオールとか売っているわけですよ。フードにくまちゃんの耳が付いているのなんて、赤ちゃんに着せたところを想像するだけで抱きしめたくなっちゃいます。

この前行ったときは、なぜか女の子の服に目がいきました。チビちゃん、女の子なのかな?この前、お腹のぽこぽこと会話しているときに尋ねたら、男の子だって言ってたんだけど。
性別がわかると、より楽しくなるんだろうな~。チビちゃんにはあれを着せたい!とか具体的に考えられるから。

ダンナやお姑さん、実家の母なんかと、チビちゃんのためのものを選べる日が来るのが待ち遠しいです。

2010年10月6日水曜日

“ご飯粒7つ”

シャーロック・ホームズの「オレンジの種5つ」じゃないけど、"ご飯粒7つ"(^O^)

洗ったばかりの洗濯物を洗濯機から出して、シワを伸ばしたり裏返しになっていたものを表に返したりしていた時のこと。
ダンナの靴下を表に返すと、そこから白いものがポロポロと落ちてきました。

…ご飯粒…??

なんで??

最初に思ったのは「どこ歩いたんだよ」ということでしたが、ダンナのせいばかりでもないだろうと思い直しました。
台所で使っていたタオルも一緒に洗っていたので、それにご飯粒がついていたかもしれないんですよね。
ダンナの靴下がくず取りネットの代わりになってしまっているのを想像すると、何だか可笑しくなりました。
こういう小さいことを楽しめる今日は、きっといい1日になるぞ(^_-)

2010年10月5日火曜日

食生活の見直し

昨日、初めて母親学級に参加しました。
実家の方にある病院(分娩予定)で開催されているもの。

栄養面の話とか、妊娠中の生活の注意点とか。
ああ、まだまだ塩分・脂肪分が多い食生活してるな…。お菓子ももっと控えなきゃ…と反省しきり。
昨日の夕食は野菜をたっぷり入れたボルシチにしたんですけど、鍋で調理する時には薄味にしておき、ダンナの分だけお皿に盛りつける時に塩を足しました。ダンナにまで薄味に付き合ってもらうのはもうしわけないので。
今朝、朝食に出した海藻サラダも、私はお酢をかけ、ダンナには普通にドレッシング。
炭水化物も摂り過ぎていたようなので、ご飯の量も減らし……マタニティ用食生活、なかなか難しい。

でも、お腹のチビちゃんの成長に影響が出ると思ったら、少しでも改善していかないといけません。
先週の前半、油っこいものをうっかり食べ過ぎて4日で1キロ太るという医者に怒られそうなことをしてしまったんですよ。
先週の後半から頑張って、0.5キロ減らしました。
増やすのは簡単、減らすのは難しい…。
病院からは、20週目までは体重を増やさないように言われています。(私がもともとぽっちゃり体型だからですが)
あと2週間、元の体重を維持しつつ、チビちゃんに必要な栄養を摂るようにしなければ。

2010年10月2日土曜日

ぽこぽこ

今年もあと3ヶ月しかないんですね。
1年前はバリバリ仕事していたなんて、信じられん…。

明日は戌の日。腹帯を締める日です。うまくできるかな?
ここ数日、お腹の中でぽこぽこという振動があります。空気の泡が破裂しているみたいな。お腹の中に温泉でも湧き出ているのかと思う感じ。
外からはまだわかりませんが、胎動ってヤツですね(^0^)
初めて感じた時には、嬉しくて仕方ありませんでした。早く外からでもわかるようにならないかな。ダンナにも感じてもらいたい。
長めの散歩をしている時とか、疲れたなぁと思う頃に、チビちゃんも疲れるのか、ぽこぽこなるんですよ。で、「あと5分だからね。もうちょっと頑張ってね」ってお腹に話しかけると、ぽこぽこがピタッとやむんです。聞き分けの良い子じゃ。

一番感じるのはご飯の頃。「お腹空いたよ」ぽこぽこ。「果物、美味しいね」ぽこぽこ。
ああ、可愛い!!

ぽこぽこを感じると、チビちゃんが元気なんだなってわかるのが嬉しい。

10月って、仕事をしていた時には「新学期」なわけで、新入生の準備に忙しい時期なんですよ。
その時の感覚があるから、新しいことが始まる月って感じがする。
チビちゃんと過ごす秋。
有意義なものにしたいな。