Yさんのお母様から言われていた「引越してから60日間は23時までに家に着くようにすること」という門限期間が先週の金曜日に無事に終わりました。
昨日はさっそく(?)日付が変わってから帰りました(^0^)
嫌味な嫁だ。。。
…同居しているわけじゃないから、いいんだも~ん。
で、今日は実家に戻ってお泊り。(門限期間中は、外泊も禁止)
両親がね、私が帰るのを心待ちにしていたんです。
「ひょんちゃんが帰って来るって言うから」と豪勢な夕食を出す母。
冷蔵庫でシャンパンを冷やして待っていた父。
嫁には行ってほしいけれど、いなくなると寂しいという両親の複雑な気持ち、娘はしっかり理解しております。
できるだけ、親孝行します。
私自身、結構さびしがり屋なので、この2ヶ月はつらかったんです。(ある程度一人暮らしを楽しみましたが、そもそも望んで一人暮らしをしているわけではありませんから…)
仕事でくたくたになって、門限に間に合うように走って帰ってきても、だ~れもいない部屋。自分しか入らないお風呂をわかして、自分が出るときそのまま栓を抜いて掃除する。水道代を気にして(家賃はYさんですが、光熱費は自分で払っています)お湯がやや少なめのお風呂。周りの家が寝静まってしまえば、何の音もしない家。
郵便物は必ず不在票を入れられる状態で、受け取りは必ず週末。
週末の午前中は部屋の掃除をして、午後はたいてい披露宴か二次会の打ち合わせ。もしくは仕事。
ミュージカルを見に行く回数もめっきり減り、部屋で大声で歌うこともできないマンション住まい。(実家は隣が会社なので、夜に大きな声で歌っても、誰にも迷惑をかけない)
これまで大家族の中で愉快に過ごしていた身には、この生活は寂しすぎました。
今日は久しぶりに家族と一緒。
私がこうしてパソコンを使っている隣の部屋からは、父が見ている映画の音楽が聞こえてきます。
ドアを開ければ隣の部屋の明るい光と、母が淹れてくれた温かいお茶があります。
さびしがり屋で甘えん坊の3番目の子供。それが私です。
やっぱり、「心を許せる人がいる家」に帰りたい。
Yさんと一緒に暮らせる日まで、あと2ヶ月。
それまではこうしてときどき実家に帰りながら、我慢するしかありません。
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