自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2011年3月1日火曜日

1週間

チビちゃんが生まれて1週間が経ちました。顔にお肉がついてきて、ますます真ん丸顔のチビちゃん。今日、助産師さんから、「すべてに異常がない赤ちゃん」と言われました(^O^)

母児同室にしてもらった初日は、新生児室から移されたことと、私という存在に慣れていなかったことがあり、夜泣きが凄かったのですが、その後は落ち着いてきています。

新生児の笑顔は、本当に笑っているわけではないといいますが、それでもあの笑顔を向けてもらうと嬉しいもんです。それから、私が授乳の準備をしている時の、待ち焦がれたような目!大きな黒目が特に可愛い♪

授乳開始の次の日に母児同室をお願いしたんですが、その時、助産師さん達は「早いですね。いいことですけど」という反応でした。初日の夜泣きに参っていた時には、早めの同室を後悔した一瞬もありましたが、今はやはり正しい選択だったと思っています。世話をしていて迷うことがあった時、助産師さんのアドバイスを聞く機会が多くなることが、まず第一。もし同室経験なく家に帰っていたら、戸惑うことが多すぎてノイローゼになりそうです。それから、新生児室は適切な環境とは思えないという、私の直感…というか思い込みも一つ。助産師さん達は赤ちゃんの扱いも心得てくださっているし、特にこの病院の助産師さん達の明るさと細やかなケアには本当に感謝しているんですけど、やっぱり大勢の赤ちゃんが一つの場所で世話されているから、例えばうちのチビが泣いていたとしても、他の赤ちゃんが熱を出していたとしたら、助産師さんは当然熱を出した赤ちゃんの世話をしに行ってしまうと思うんですね。私だったら、他の赤ちゃんがどうなろうともチビを抱っこすることを優先してあげられます。それから、新生児室というところは、24時間電気が煌々とついていて、音楽が流れている。そんな環境で一日中過ごすって、心を育てる大切な第一歩のこの時期に適切かどうかという疑問が私の中にあるんですね。昼は明るく夜は暗いこと、賑やかな時間帯と静かな時間帯があることを体感させていくことは、精神を落ち着かせるために大切だと思うんです。(根拠のない、私自身の意見です) だから、赤ちゃんの扱いに不慣れでも、私は早く自分と一緒にさせたかったんです。

母親業に限らず、日々、様々な"選択"を強いられます。私にとって母親業は未経験なだけに、選択の根拠となる知識はないんですが、できるだけやってみます。

さて、明日退院予定ということで、今日は私の身体の回復具合とチビちゃんの身体についての説明がありました。執刀医の先生がベテランで作業が手早かったので、手術時の私の出血量は平均以下におさえられ、心配されていた貧血は問題ないとのこと。母乳の出もよく、チビの体重の推移も、今いる赤ちゃんの中では最もいい値らしいです。チビちゃんの身体も、肌の乾燥以外はまったく問題がないとのことで、一安心。先天性の異常については、まだ検査途中なので結果がわかりませんが。

いや〜、この1週間は初めてだらけだったな。入院、手術、麻酔、出産、赤ちゃんの世話に関する作業全て。特に術後の苦しさは想像を絶していた!!(私の心配をしすぎて、母は自分が具合悪くなったらしい) でも、自分の身体が回復していくのも日々感じているから、それはそれで楽しかったりして♪

次のステップは何だろう?なんだかわくわくします。