自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2008年11月5日水曜日

手帳

来年の手帳が文房具屋にあふれていますね。
今日、来年の夏を締切とする(!)仕事の話がメールで回ってきたので、そろそろ手帳を買わないとなぁ~と思い、仕事帰りに文房具屋に寄りました。

「ダイエット用」「家計簿付き」「ビジネス計画表付き」…すごいなぁ。

私はここ数年、ずっと同じものを使っています。小さくて、1週間の予定がすぐに見られるもの。
時間軸が付いているものは、授業の時間帯と合わないので却下。授業のコマ数もすぐに数えられた方が都合がいいし、時間のはっきりしない会議の予定を入れたりするので、ただの罫線が入っているタイプが使いやすい。担当の授業、会議、締め切りのある仕事、締め切りのない仕事、観劇予定をメモしなければならないので、行数はそれなりにほしい。
こんなことを考えながら探すので、使いやすい手帳は限られるんですよね。

手帳を買って最初にする作業は、親戚や友人の誕生日を記入すること。
会社の人、観劇仲間、甥と姪、その他の友人、そして忘れてはならない祐さんとトンハさん。(特にトンハさんには、毎年プレゼントを贈っているから、忘れたら大変!!)

この作業をすると、「年末だなぁ」と思います。あと2か月もないんですよね、2008年は。ちょっとショック。

皆さんはどんな手帳を使っていますか?

マスコミ

小室哲哉の逮捕に、マスコミが飛びついていますね。
何だかかわいそう…。もちろん、詐欺はよくないんだけれども。

私はもともと彼の曲がどうしても好きになれなかったんですが、ヒットを飛ばせるということは、時代が読めるのかなと思っていました。
香港進出が失敗したということは今回の記事で初めて知りました。なんだか不思議。アジアで受け入れられそうな曲を作っていたと思うけどな。曲だけではない誤算がどこかにあったんでしょうか。

生活困窮、極貧…などなど、最近の生活については書かれ放題。本当のところは知らないから、一般のサラリーマン家庭に比べても「極貧」と言える状態なのかどうか。

マスコミがみんなが興味を持つ話題を大きく取り上げるというにはわかるんですけど、今の彼は(奥さんも含めて)マスコミの「餌食」になっているなという感じ。もうちょっとマシな扱い方はないものでしょうか。
ちょっとすると、週刊誌なんかにあることないこと書かれてしまうんでしょうね。「証言」と称するたわごとを言う人も登場して。

別に犯罪を擁護する気はありませんが、あまりエスカレートしてご家族を苦しめるようなことがなければいいと思います。

2008年11月3日月曜日

「エリザベート」東京初日

待ちに待った「エリザベート」の東京初日。さっそく行ってきました~。
タイトルロールが変わるという2008年版。今日は涼風真世さん。

よかったです。もし一路さんじゃなくて、涼風さんのエリザベートを先に見ていたら、一路さんは受け入れられなかったかも、と思うくらい。
シシィの子供時代よりは、大人になってから(2幕)の方がいいです。子供時代はあまり子供っぽくないのに、時々「エヘヘ」というような少年ぽい笑いが飛び出すので、ちょっとチグハグな印象。見た目もなんだか落ち着いているし。可愛いんですけどね。

涼風さんのシシィは人間味があります。トート(死)を好きになるのは一路さんシシィより遅い感じ。トートが惑わそうとしても、そう簡単に落ちない。フランツに裏切られ、旅をする中で徐々にトートを意識していく感じかな。
歌唱力はさすがです。高い声も低い声もあっさり出してしまう。ただ、浮かないように抑え気味の感は否めない。思いきり歌ってしまうと、「涼風真世 on stage」になってしまうからでしょうね。私は祐さんとのデュエットを楽しみにしていたんですけど、祐さんとよりも綜馬さんとの方が合う。いいんですよ、綜馬さんとのディエット。「夜のボート」なんて最高ですよ。こんなに素晴らしい「夜のボート」を聞いたのは初めてでした。ウィーン版よりも良かった。
涼風シシィのもう一つの聞かせどころは精神病院のシーン。このシーンの非常に難しい歌を難なくこなしている上に、シシィの気持ちがしっかり表現されている。2幕は全体的に素晴らしかったです。

ただね、時々腰を落として、男役みたいな動きをすることがあるんのには違和感をおぼえました。「私だけに」の最後とか、「微熱」~「第三の争い」のところとか。あれさえなければ最高なんだけどなぁ~。

一路さんのシシィに比べると、涼風さんのシシィには精一杯感がありません。でもその分哀愁が漂う。どちらがいいという問題じゃなくて、解釈の違いなんですよね。どちらも納得できます。もう一人のシシィ=朝海さんがどういうふうに演じているかが楽しみだなぁ。


涼風さんと息ぴったりのお芝居を見せた綜馬さん。フランツっていい役だよなぁ。あの役、大好き。(「火の鳥」だったら茜丸がやりたい、という私は「エリザベート」だったらフランツがやりたいのです。)2004年、初めて綜馬さんのフランツを聞いて鳥肌が立ったのを思い出しました。相変わらず歌が上手い。

2004年の7月以来、久しぶりに観る浦井ルドルフ。力強くなりましたね。トンハさんにはかなわないけど、大人になった。ただちょっとバタバタした感じがしたのはなんでだろう??以前はそんなに思わなかったけどな。よくなったとは思うけれど、浦井君が苦手な私。彼の声は祐さんとのデュエットには合わない。トンハ・ルドルフが懐かしい…。

ちょこちょこ役者さんが変わっているんですが、シュヴァルツェンベルグ侯爵の阿部さんは良かったな。ちょっと低音がきつそうだったけれど、生真面目な侯爵になっていました。シシィのお姉さんのヘレネはもうちょっと品がほしい。田舎娘っぽいので、「姉さんはおしとやか」という歌詞が合わないんですよ。3年間も花嫁修業したように見えないんです。フランツがシシィを選ぶのが当然、と思えてしまう。春風ママに髪飾りを直してもらう小ネタが面白かったけれど。

そして祐さん。痩せていて最高にかっこいい!!今日は高い声がよく出ていました。久しぶりの「愛と死の輪舞」と「最後のダンス」。聞いていて自分の鼓動が速くなっているのがよくわかりました。祐さんのあまりの素敵さに涙が…(^^b涼風さんとのデュエット、いいんだけど、高い声になると二人が互いに消しあってしまう感じがしました。ちょっと勿体なかったな。綜馬さんの時と違って、涼風さんが抑えずに歌うせいもあるのかな?でも、演技としては一路さんシシィよりも涼風さんシシィとの方がやりやすいのかな?という印象。私の勝手な感想ですけど。

あ、そうそう。今日は東京初日ということもあり、カーテンコールでは涼風さんと祐さんの挨拶がありました。祐さんのは挨拶のうちに入るのか?って感じでしたが。
涼風さんが、東京公演を迎えられて嬉しいって言ったんですよ。そしたらそれを受けての祐さん。「僕も、東京に来られて嬉しいで~~~~~~~~~~~~~~~~~す!」お得意のロングトーンです。何秒伸ばしてました??高嶋兄がチラッと時計見てましたね。今日は何だかご機嫌でした。最初の挨拶もお辞儀じゃなくて、コートの端をつまんで、女の子のような素振り。もう、祐さんたら!52歳にもなって何してんの!!(…可愛いから許しちゃうんだけど)

今日は改めて、この作品の素晴らしさを感じました。レベルも高いし。これほど素敵な作品には、そうそうお目にかかれるものではありませんよね。祐さんがかっこいいとか、そういう問題じゃなくて、作品自体の素敵さに泣けます。この作品が観られて幸せだぁ~。

2008年11月2日日曜日

グリーン・カレー

今日は母が出かけているので、私が夕食係。
何を作ろうか考えていて、ふとグリーン・カレーにしようと思いつきました。会社の近くにはエスニックのお店が多くて、グリーン・カレーもよく食べるんですが、家では作ったことなかったんですよね。

さっそくスーパーに行って材料調達。グリーン・カレー・ペースト、ココナッツミルク、ナンプラー、鶏肉、筍、ピーマン、パプリカ、茄子。(しめじを入れる方も多いようですが、私はキノコ類が嫌い)
タイ米をこのためだけに買うのももったいないので、日本のお米にしたんですが、やっぱりタイ米と一緒の方が美味しいかった…。

私は食べ慣れているグリーン・カレーなんですが、父や弟は食べ慣れておらず、あまり芳しい反応は得られませんでした…(^^b
見た目よりも辛かったのがダメだったようで、「りんご入れたら甘くなるかなぁ」「じゃがいも入れるといいんじゃない?」…勝手なことばっかり言うな!

以前、中国で覚えたピータン粥を作ったときにも、家族の反応は真っ二つ。母と上の兄と弟は残してしまい、父と二番目の兄と私はたくさん食べていました。
みんなが慣れないものを作るって、冒険ですね。
今日のカレーの残りは、明日私が一人でスープにして食べます。。。

2008年11月1日土曜日

『きのね』

宮尾登美子さんの小説に『きのね』というのがあります。大学生の頃、読みたいと思うような本が手元になくて、母に「何かお勧めない?」と聞いたら、この本を貸してくれたんです。借りたまま、今も私が持っているんですが。
現在の市川團十郎さんのご両親をモデルに描かれた小説です。(名前は変えられています)
これを初めて読んだ時には、歌舞伎のことはほとんど知らなかったんですが、あっという間に引き込まれてしまいました。今でも大好きで、枕もとに置いていて、時々ぱっと開いたところから読んだりしています。

映画でも舞台でも小説でも、何度でも見たい、何度でも読みたいと思うものは、登場人物に魅力があるんですよね。
『きのね』をお読みになった方ならお分かりいただけると思うんですけど、團十郎さんのお父さんをモデルにした堀留雪雄(松川玄十郎)というキャラクターが、とても魅力あるんです。短気だし、手は早い(女性を殴るシーンも多い)し、潔癖症だし、不器用だし…と欠点がたくさん書かれているのに、それでも魅力的。ストーリーが面白いことも大切なんですが、「なぜか惹かれる」と読者に思わせるキャラクターを描けるかどうかが、作家の力が表れるところなんでしょうね。
團十郎さんのお母さんをモデルにした光乃というキャラクターも、雪雄に比べると地味なんですが(主人公は光乃なんですけどね)、魅力的です。真面目で仕事ができるし、物分かりがいいという、完璧な人で、欠点と言えば、器量良しではなくて口が重いことぐらい?という「よくある主人公」のキャラなんですが、ひたすら雇い主に尽くしながら、その妻に嫉妬して離縁に(小さな)一役かってしまったり、愛人に嫉妬して相手を痛めつけるような夢を見たりと、現実的な悪い一面も持っていて、何だか憎めない。この二人を中心に、登場するすべての人たちにしっかりとした背景があって、それがぶれることなく描かれている。そして当然扱われる歌舞伎という世界も、非常に魅力的に描かれているわけです。
私が歌舞伎を見始めたのは、ここ1年くらいのことなんですが、すんなり入れてしまったのはこの小説のおかげなんです。

私が日本の作家の本を読むのは、主に明治から戦前にかけての人の場合が多いんですが、宮尾登美子さんと曽野綾子さんの作品は好きです。登場人物に読者が惚れてしまうくらいの魅力を持って描いてくれている本はいいですね。

ところで、なぜ今日この話を書いたかというと、単純に、今弟が観ているテレビ番組で今週の芸能ニュースをやっていて、團十郎さんが映ったからです。
團十郎さん、病気してから痩せてしまいましたよね。お父さんをモデルにした『きのね』の雪雄は結核にもかかったし、チフスにもかかったし、最後は癌で亡くなったから、團十郎さんも遺伝として病気になりやすいのかな、と思って。