自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!
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2010年4月10日土曜日

最近の散歩道&新しいお隣さん


今の家から25分くらい歩くと、少し大きな川が流れています。
最近、その川辺の土手をよく散歩しています。一応運動のつもりなので、1万歩以上が基本です。

平日でも散歩をしている人が多いのですが、土曜日の午前はランニングをしている人が多かったです。それから少年野球。いいですね~。こういう楽しそうな、一生懸命さを感じる光景が好きです。

海の近くで育った私は、やっぱり水の近くが好きなんですね。
川なので海のように「見渡す限りの水」ではないのですが、それでもゆったりと波が打ち寄せる風景を見ると落ち着きます。

1万歩って、結構の距離歩けます。
今日は家を出てから戻るまで、1万7000歩くらいでした。時間に直したらどれぐらいだったのかな?(出発したときに時計を見なかったもので)
これまでほとんど運動してこなかった体にはいい運動なのではないかと思います。


散歩から帰ってしばらくした頃、玄関のチャイムが鳴りました。
新聞の集金か宅急便くらいしか来たことがないので、何事かと思って出ると、お隣さんでした。
引っ越してすぐ、引っ越しのご挨拶に伺った時に対応してくれた奥さんはお腹が大きくなっていたんですね。で、それ以来顔を見ていなかったのですが、あのお腹の大きさから考えるとそろそろだろうな~なんて思っていたんですよ。
数日前に赤ちゃんが生まれ、今日は奥さんと赤ちゃんの退院の日だったそうです。
「これから3人になります。夜泣きなどでご迷惑をかけることもあるかと思うんですが…」
とご主人。
いえいえ、ご心配なく。赤ちゃんには泣くことが必要ですからね!
「可愛いですね~!!」と他人の子なのに大喜びの私。そんなに親しいご近所付き合いもなかったくせにね!(引っ越しした日以来、ご夫婦のどちらとも顔を合わせていないわけですから)
でもね、赤ちゃんは無条件に可愛いものだし、お隣のご夫婦にも近所に迷惑をかけているなんて思ってほしくないんですよ。
ちっちゃくて、お母さんの腕の中で無防備な様子で眠っている姿を見たら、誰だって応援したくなっちゃいます。
“悠太”君なんだってご主人が言っていました。
悠太君も少し大きくなったら、あの川辺で遊んだりするのかな。
大きくいい子に育ってね~♪

2009年11月10日火曜日

旅のお話~越後湯沢編~


旅の3日目、朝起きてカーテンを開けてびっくり。
夜は何も見えなかった窓の外には紅葉の山。
そうか~、外はスキー場だったんだぁ。どうりで明かりが全く見えなかったわけだ。
紅葉なんてしばらく見ていないなぁ。。。
なんだか人間の心が戻ってきたような気がする。。。やっぱり自然を見る時間って、必要なんだな。

ホテルでの朝食後、チェックアウトをして駅へ向かいました。途中の道端に咲いているコスモスが秋を主張していました。

一旦駅まで行ったんですが、このまま帰るのももったいないので、ガイドブックに出ていた滝を見て、町の温泉施設に行ってお風呂に入ろうと思い立ちました。
邪魔な手荷物は駅のコインロッカーに預けて、さあ出発!
目指すは「不動の滝」。山を登っていくと、案内板をビデオカメラで撮っていたおじさんにいきなり話しかけられました。
「山の上はもう入れなかったよ」
「はい??」
「ロープウェーで行ってみたけど。もう上に行った?」
「いいえ」
「あっちはねえ、もう雪が降ったから通行禁止なんだって。せっかく上まで上がったのに」
「そうなんですかぁ」
私はロープウェーに乗る気などなかったのですが、とりあえず相槌を打ったという感じ。
目指す場所が同じなので、その後の道はおじさんと一緒になりました。
知らない人と自分から話すタイプではない私は、尋ねられたことに答えるだけなんですが、話すうちにおじさんは50年近く前、私が子供のころに住んでいた町でケーキ屋をしていたということがわかりました。
「私はね、もう75歳なんだよ。私があそこにいたときには、まだあんたは生まれてないね」
75歳!そうは見えません!!(せいぜい65くらいかと思っていました。だってすごくお元気だし、足腰がしっかりしているし。話し方もメリハリがあるし)
私の人生、このおじさんの半分もありません…。
滝に向かう途中の山は、やはり紅葉が綺麗。ロープウェーで上がったところは、すでに落葉しているそうですが、山の途中は今が見ごろ。
おじさんは家に帰ったらビデオカメラをテレビにつなげて、子供や孫に映像を見せるんだと言って、映画のような素晴らしいアングルで映像を撮りながら進んでいきます。

「7年前にね、奥さんが亡くなったんだよ。それまでは二人で旅をしていたから、急に一人になってさびしくてね。友達と旅をしようと思ったら、友達はダメなんだよ。意見が合わなくて。みんなで行きたいところが違うんだから。だから一人がいい。最近はそう思うね。一人で旅をして、こうして知らない人と知り合いになるのが楽しい。でもね、奥さんを連れてきているんだよ、ほら」
とウェストポーチの中から、亡くなった奥さんの写真を出してくれました。

いい夫婦だ…。
きっと奥さんは幸せだったんでしょうね。
不動の滝は、私が想像していたものよりも大きく、滝壷の近くから見上げると結構迫力がありました。
おじさんのカメラワークの真似をして、私も携帯のビデオ機能で下から上へ滝を撮ってみましたが、やっぱり普通のデジタルカメラには敵いません。大して迫力出ず。残念。

さっきも書いたように、私はこの後、町の温泉施設に行ってお風呂に入ろうと思っていたのですが、おじさんが「お昼を一緒に食べよう。お米がいいから、おにぎりが美味しいんだよ」と言うので、一緒に行くことにしました。
だって、私が一人だったら、コンビニのサンドイッチで済ませかねないんだもの。
新潟と言えば「米」ですよね。米と水が美味しいところは「お酒」も美味しい。
私が食事だけの注文でしたが、おじさんは「八海山」も頼んで、ご満悦。私にも注文しようとしたので、断ったんですが、食事の間中、何度も勧められてしまったので昼間からではありますが、私も八海山を1杯。
…酔った。1杯で。
山を歩いた後だからかな。

食事中、おじさんがいきなり私に「今の総理大臣って、何人目か知ってる?」と言ってきました。
何人目?!
「…第…何代って言っていましたっけ?」
と私が考えていると、
「何代じゃなくて、何人目。ほら、一人で何回もやっているのがいるから、そういうのは1人なの」
「さあ…。受験のころに覚えましたが、もう覚えてないですねえ。伊藤…黒田…」
「ちょうど60人だよ」
そしておじさんは伊藤博文から鳩山由紀夫まであっさり言ってのけました。ホントだ、60人だ。
「何か覚えていないとボケちゃうからさ。じゃあね、天皇は?」
「天皇?神武天皇からですか?!」
「そう」
「ええっと…神武、綏靖、安寧、懿徳、孝昭、孝安、孝霊、孝元、開化。ここまでです。小学生の時に覚えようとして、ここで挫折したんです」
「なかなかやるじゃない」
お褒めいただいたのは嬉しいのですが、おじさんが今の天皇までの名前をすべて言うのを聞きながら、私はただただびっくり。
その後、おじさんのボケ防止のための暗記の披露は京浜東北線と山手線の駅名へと移りました。
これには付いて行きましたよ!私も言えますもん。(ただし、京浜東北線で私が言えるのは田端から大船まで。大宮の方はよくわかっていない)
「私がこういうことするとね、周りには馬鹿にされることが多いんだよな。付き合ってくれたのはあんたくらいだ」
…でしょうね。引かないで聞いていた自分が珍しいと思います。

そんなこんなで時間が経ち、これからローカル線で東京へ戻るには時間が遅くなってしまいました。
お酒も飲んじゃったし。
仕方がないので、越後湯沢からは新幹線で帰ってきました。

普段、知らない人と仕事以外の場で話すことは嫌うんですが、山の紅葉効果でしょうか。こういうことが人間らしさのように思えました。
去年の東北一人旅同様、ロボットから人間になった心持で帰ってきたのでした。

2008年11月30日日曜日

奥多摩 一人ハイキング

3週間くらい前、10月の「夏休み」で自然の中を歩きまわってリラックスしたのを思い出し、東北まで行かなくても歩ける場所はないかと、「日帰りウォーキング」という本を買いました。買ったはいいけれど、何だかんだと実際には行けていなかったのですが、今日の晴天に誘われて、思い切って出かけました。
目指すは奥多摩。鳩ノ巣渓谷です。
新宿から中央線快速で青梅へ。12時半、私と同じようにリュックを背負って、カメラをさげた人々と一緒に青梅発奥多摩行きに乗り、13時2分、古里(こり)駅着。
ガイドブックの写真では、古里駅はさびれた佇まいだったのですが、最近駅舎を建て直したらしく、こじんまりはしていますが、綺麗な駅になっていました。
しばらく青梅街道を歩くのですが、街道から逸れて多摩川沿いの山道に入ると、まさにそこはマイナスイオンのドーム!!

左の写真は山に入る直前の寸庭橋からの眺め。隣は山に入ってしばらく歩いたところにある源氏蛍の生息地。(この季節だし、昼間だし、もちろん蛍はいませんでしたが)
ここで「自然水。ご自由にどうぞ」と書かれた札の近くから、水が出ていました。ちょうど喉が渇いていたころだったので、ありがたく頂戴して、坂道を上ったのですが、これが結構キツかった!!

いつの間にやら口呼吸をしている自分に気がついて、鼻で呼吸するように変えてみたら、それまで気付かなかった「緑」の香りがしました。気持ちいい…。
またしばらく進むと、鳩ノ巣橋。橋を渡るとそこは今回のメインである鳩ノ巣渓谷。大きな岩山の間を深い瑠璃色の水が流れていて、上から木の葉が風に舞って降ってくる光景にただただ見入るばかり。
右の写真は橋の上から撮ったものです。これでは渓谷を見たときの感動は伝わらないことはわかっているのですが…。渓谷を撮ろうと思っても、その美しさは携帯カメラには収まらず。せっかく撮っても収まりきらないのなら、と撮影を断念したんです。ぜひ皆さん、ご自分の目で確かめに行ってください!!
立ち止まって深呼吸。
一呼吸ごとに体の中の血が新しくなる感じ。何度も何度も繰り返して、全身の血が入れ替わったかなと思う頃、再び出発。
この渓谷にたどりつくまでの道もちょっとキツかったのですが、ここから次へ進む道はさらに大変でした…(^^b
日頃の運動不足を後悔。奥入瀬渓流を歩いた時の方が、距離はあったけれど楽だったんじゃないかな…。
奥多摩駅が近くなったころ、窓に柿を吊るして、干し柿を作っている家を目にしました。テレビなどではよく見る光景ですが、実際に見るのは初めてであることに気付きました。
子供の頃から同じところで暮らしていて、学校や会社、劇場に通う以外はほとんど外へ出ない生活をしていたせいもあり、私は行ったことない場所・見たことないものが多いのだと改めて思いました。もっと世界を広げていかなきゃいけないよなぁ~。33歳にもなって、今更ですが。
綺麗な空気をたっぷり吸って歩いたせいか、再び青梅街道に出たときには、なんだか自分が新しい人間になった(「生まれ変わった」とはちょっと違います。何せ「血液が入れ替わった」感覚ですから)気がしていました。
地図にある「もえぎの湯」という温泉に行ってみようと思ったら、「ただいまの時間、満員により入場規制をさせていただいております」という立て札が。風呂に入るのに入場規制かい。そこまでしてまで入らなくてもいいか…と、さっさと諦め、終着地の奥多摩駅へ。15時32分、奥多摩駅着。お昼お飯を食べていなかったことに気づいて、駅前のお食事処でお蕎麦を注文。「手打ち」と書いてあったけれど、こんな大衆食堂みたいな雰囲気の駅前の食事処が本当に手打ちしてんのかねえ~、なんて疑ってかかっていたのですが、前に置かれた蕎麦を見ると、太さがまちまち。ああ、ここで本当に作っているんだろうな、と蕎麦の不揃いさで納得。

そこでのんびり休んで、16時23分発の新宿行きで帰途についたのでした。

最後に、奥多摩の紅葉をお届けします。
どちらも雲仙橋というところから撮影したものです。
いかにも「秋の奥多摩」でしょ??
リラックスして余裕が出てきたのか、風の音が聞こえたり、道に生えている苔に目がいくようになりました。普段、会社の人に驚かれるくらい、周りを一切気にせずに歩いているので、苔に見入っている自分に私自身が驚いてしまいました。
新幹線に乗って遠くへ行かなくても、こうして自然を感じながら歩くことを時々していれば、ストレスをためすぎずに(「人間」から逃げたくなるほどにならずに)いられるかもしれませんね。