自己紹介

自分の写真
血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2010年5月29日土曜日

二人暮らし

時差ボケで眠れずに困っています…。
だって、時差が7時間もあるような国に行ったことがなかったんだもの…。
(中国は1時間、韓国は日本と同じ)

日本に帰ってきて、ようやく“二人暮らし”が始まりました。正真正銘の主婦になったって感じ。
飛行機が成田に着いたのは朝7時半!家に帰ったのは9時ごろということで、この日の昼食が初めてYさんに「手料理」を食べさせる機会となりました。

初めてだし豪勢に行きたいところですが、旅行中に飲みすぎ食べすぎをした結果私はすっかり太るし、Yさんは胃を壊してしまいました。ということで、胃にやさしい料理。
私のイメージが男の子っぽいからか、あまり料理を期待されていなかった様子。そもそも及第ラインが低いので、軽く及第できたようです。よかったよかった。
(お父様との電話の中で、どういう話の流れか「奥さんが料理を作ってくれるからね~。旨いよ、ホント」って報告してくれていたので、安心しました)

当たり前ですが、洗濯物は倍。食費も倍。
そしてYさん、電気の消し忘れが多い。(…私がこういうことにうるさすぎるんでしょうけれど)
今のところ、生活の違いでイライラしたり衝突するようなことはありません。「洗濯物の畳み方も習慣の違いがあるからね~」と友人に言われたことがありますが、私がどんなふうに畳んだかなど、気にもしていない様子でした。
あ、そうか。初日に表れた違いは、お風呂の温度だな。私にちょうどいい温度で沸かしたら、設定温度を低くされてしまいました。寒くはないけれど…何やら物足りない感が…。
これからもいろいろ発見していくんでしょうね。

2010年5月26日水曜日

ザッハートルテとホイリゲ

ウィーンを楽しめる最終日となってしまった昨日(現在、オーストリアは朝です)は忙しく過ぎました。

ホテルを出て、まずデーメルへ行き、友人へのお土産にスミレの砂糖漬けを買いました。言うまでもなく、エリザベートの好物だったものです。
もちろん、お土産の購入だけでなくトルテも食べたんですけど(^O^)

その後、王宮の方に向かい、アウグスティーナ教会へ。フランツ=ヨーゼフ1世とエリザベートが結婚式をしたところ。ここ、前日も行ったんですが、ミサの最中で写真が撮れなかったんです。やっぱり撮りたいじゃないですか。
次は王族納骨所。マリア・テレジアやフランツ=ヨーゼフなど、王族の遺骨が安置されている場所です。
入場料を払い地下に降りてびっくり。いくつもの柩が"ごろごろ"置かれてる。…なんだか恐ろしい眺め…。柩の前のネームプレートを見ていくと、メキシコで銃殺されたマクシミリアン(フランツ=ヨーゼフの弟)や最後の后妃ツィタなどの柩が…。
そんな中、マリア・テレジアは別格。彼女の柩だけ窓のある部屋で、天井には絵も描かれている。ご主人と一緒だからか、柩もやたら大きい。
フランツ=ヨーゼフ1世もマリア・テレジアほどではありませんが、綺麗な部屋に安置されていました。左にエリザベート、右にルドルフ。親子三人で1部屋をあてがわれていました。
自分の意志で行ったところなんですけど、ちょっと怖くなっちゃいました。取り憑かれそうで…。しかし、そんな私のそばで、Yさんは柩に彫られた骸骨の像(装飾)を写真に撮って面白がっていました(>_<)…これだから男の人は…。

さて、気分を取り直して、披露宴で挨拶してくださった方々や仲人さん、会社の人へのお土産などを購入。男性への贈り物がなかなか見つからない街ウィーン…。値段も物もいいと思える物を見つけるのに、少し時間がかかりました。

ホテルに荷物を置いてから向かったのはザッハー。もちろん、元祖ザッハートルテを食べるためです!
ザッハーのトルテはデーメルのそれと比べると中に入っているジャムが多いからか、やや甘く感じました。ただ、ザッハーのトルテには注文しなくても甘くない生クリームが添えられているので、ケーキと一緒に食べるとちょうどいい。でもチョコレートと生クリームだから、胃が疲れている人にはキツイらしい。…ていうか、昼食にザッハートルテを2つも食べた感じになっちゃったからだよね。Yさん、かなりキツそう。

ザッハーからシュテファン寺院に行く間の通りにCDショップがあるので、友人に頼まれていたものを買い、最後に向かったのはグリンツィング。
ハイリゲンシュタットでベートーベンが遺書を書いたという家に行ってからグリンツィングのホイリゲへ。ホイリゲとは、ワインの新酒のことですが、そこから転じて新酒を飲ませる居酒屋を言います。
さて、このワインの新酒、度が強そうな感じ。お酒は1/4ジョッキというサイズで出されるのですが、私は2杯で充分(しかも1杯目は炭酸水で割ったもの)。
ところがYさんは4杯も飲んですっかり酔ってしまいました。
基本的には楽しく酔っていたのでいいのですが、最後の方はちょっと周りに心配される酔い方に…。

今朝は二日酔いらしく、朝食も果物を少しつついただけです。
これから飛行機に乗るのに、大丈夫かいね。。。

2010年5月25日火曜日

ウィーンにて

ミュージカルのファンとして、ウィーンで外せない観光地はシェーンブルン宮殿とホーフブルク(王宮)でしょう。
行って来ました、見て来ました。マリア・テレジア関連の物、フランツ=ヨーゼフ1世関連の場所、そしてエリザベート関連の物…。
ハプスブルクには興味のない旦那様には申し訳ないのですが、何時間もかけて見回りました。
そして売店ではシシィの星形飾りのブローチを買っちゃいました♪

その他の時間は建築と音楽に興味のあるYさんに主導してもらって様々な建物の見学。オイゲン公により建てられたベルヴェデーレ宮殿とその庭園の見事なこと!!お天気が良かったので、その名の通り「美しい眺め」でした。

そして夜は音楽の時間。
オペラ座での観劇、楽友協会でのモーツァルトコンサート。
オーケストラや指揮の良し悪しは私には分かりませんが、私なりのレベルで楽しみました。

あ、ウィーンでももちろん、ウィーン料理を食べに行きました。最初はウィンナーシュニッツェルにしようかと思ったのですが、揚げ物なので胃にもたれたら嫌だなと思い、ターフェルシュピッツ(ボイルドビーフ)にしました。
ワインもビールも飲んだし、満足。
ウィーン料理を食べに行ったのは、1500年頃から営業しているというウィーン最古のレストラン。
雰囲気が良くてリラックスできます。店員さんが絵はがきをくれたので、お返しに日本の手拭いあげたら(現地の人と友好的なコミュニケーションをするためのYさんのやり方らしい)、非常に喜んでくれ、お酒(強すぎて私にはきつかったけれど、好意を無にできないので飲みました)をサービスしてくれました。
このお店はシューベルトやワーグナー、マーク・トゥウェインなど店を訪れた著名人のサインが壁一面にされている部屋があるのですが、私がYさんは音楽好きなんだと伝えると、店員さんはその部屋に連れていってくれ、サインの説明をしてくれました。(ガイドブックには書かれていませんでしたが、パバロッティなどのサインもありました)
合唱でオペラ曲を歌い馴れているYさんは、店員さんが「この人のオペラを知っているか?」と尋ねるとすぐに1フレーズ歌って反応します。店員さん、ますます大喜び。
とっても楽しいひとときでした☆

2010年5月23日日曜日

プラハからウィーンへ

新婚旅行中で〜す!

最初はプラハでした。
とっても美しい街です。建築物がね、やっぱり。
私はYさんと違っていつの時代の建物か一見してわかる、なんてことはないんですが、ただ純粋に綺麗だと思う。
特にね、プラハ城からの風景、旧市街の時計台からの風景は私が憧れる「プラハ」って感じで。

もちろん、チェコ料理も食べに行きました。
ローストダックとチェコのビール〜!美味しかったなぁ…。
どこで何を食べても量が多いので、この4日間で丸々と太ってしまいました。。。

昨日は電車でウィーンへ移動しました。
今日から本格的に観光スタートです。
ウィーンも楽しみ!

2010年5月16日日曜日

感謝感謝の一日でした




昨日、無事に結婚式&披露宴&二次会を済ませてまいりました。
ご出席くださいました皆様、ありがとうございました!

朝、8時半着付けスタート。最初に着たのは披露宴のための色内掛けで、新郎新婦で写真撮影。(この時、私の和装を見た家族は母親以外、それが私だと気づいてくれなかったんですよ!!)
その後、白無垢に換えて神前での結婚式に臨みました。
結婚式直前、巫女さんから三三九度だとか玉串奉奠などのやり方説明があったのですが、緊張しているので耳に入らない。ここ数日体調が悪かったせいもあるんですけど、胃酸が逆流しました。。。

親族紹介を経て、披露宴は12時半から。
その前に白無垢から色内掛けにするんですが、衣装室はまるで戦場。
土曜日の大安だということもあって、この日に披露宴をする人はとても多かったそうです。誰がどの部屋を使うか、分刻みで予定が立てられていて、スタッフさんはバタバタ。裏方さんはやっぱり凄いなぁ。

さて、披露宴ですが、基本的にはオーソドックスな、伝統的なものにしました。
使用した音楽は主にダンナが決めているので、クラッシックが主流。(一部、私のリクエストでミュージカル曲あり。ピアニストさんに「エリザベート」の「私だけに」、「モーツァルト!」の「愛していればわかりあえる」、「ウェストサイド物語」の「トゥナイト」を弾いていただきました。それからアンドリュー・ロイド・ウェーバーの曲を2つ。新婦退場の時には、会場に岡幸二郎さんの歌声が響きました(^0^) 本音を言えば、同じ歌をトンハさんが歌ったものを使いたかったですが、ガラコンサートで歌っただけで、CDがないから…)
新婦は料理を食べる暇がないという話はよく聞いていましたが、本当にない!!
一口食べたらもうお色直しのために退場せねばならず、衣装室でホテルが出してくれたサンドイッチを食べるのが精一杯。でも、たった一口ですが、前菜が食べられたのは良かったです。美味しかったもん。

お色直しでは、白のウェディングドレス。実はダンナはカラードレスを着せたかったらしいのですが、女の子は白に憧れるでしょう!!白無垢・色内掛け・白いドレスは私の憧れだったので、全部着ちゃいました☆
私たちがお色直しで退場している間、会場ではフォトムービーが流れていたと思います。「趣味は観劇」と説明する写真にちゃっかりトンハさんと一緒に撮ってもらったものを混ぜ込んじゃいました~♪

披露宴の後半で嬉しかったのは、会社の先輩のスピーチと、新郎が用意してくれた余興。
先輩は涙もろいので、話し始めた時には涙ぐんでいらしたんですよね。そしたら会場から「頑張れ!」と声が。会場全体が温かい雰囲気になっているんだな、というのが嬉しかったです。(先輩がスピーチの中で祐さんの名前を出したんですよ。そしたら披露宴の後、知らないお客様の何人かから「私もミュージカルが好きなんですよ。今度一緒にお話ししましょう」とか、「山口祐一郎さん、私もファンなんですよ」とか声をかけていただきました)
それから新郎自ら参加した余興。
ダンナが友人と3人でイタリア旅行をした際、お金がなくなったので道端やバーで歌って稼いだという話は聞いていたのですが、そのメンバーで歌ってくれたんです!私、カラオケに一緒に行ったことはあるものの、オペラ的な歌い方をしているのはこれまで聞いたことがなかったんですよ。本人は「お酒を飲んで声の調子が悪かった」と後で言っていましたが、私には十分すぎるくらい綺麗なテノールを聞かせてくれました~。

そして私の最大の難関!新婦から両親への感謝の手紙。
一応、文は何となく頭に入れておいたのですが、これが大いに役立ちました。話し始めて早々に涙が出てしまったので、涙で原稿が見えなくなったんです!!これは想定外。仕方がないので、何となく覚えていたものを頼りに、あとはアドリブ。なんとか形にはなったでしょ?
披露宴の最後は新郎のお父様のご挨拶と、新郎の挨拶。
言い方は悪いですが、ダンナが意外にしっかりした挨拶をしていたので、正直びっくり。(おいおい…)

ちょっと休んで、18時からは二次会。
こちらはダンナの所属する合唱団のメンバーによる大合唱からスタート。この時、ダンナは歌ではなく指揮をしていました。指揮の様子も、私に見せてくれたことがなかったんです。(練習を見に行っていいかと聞いたら断られた)
これまたすっかり感激!の私。
観劇仲間の皆さん、会社の皆さん、高校の友人、大学の友人…いろいろな方々が来てくれました。
ここでも私は小エビを一匹食べただけでしたが、胸がいっぱいでお腹も空かない。
皆さん、心からのご祝福、ありがとうございました!!!!!!


この日はホテルからのお祝いということで、一泊(朝食付き)サービス。
スイートルームですよ!!で~っかいベッドがあって、テレビが2台、応接セット、10人掛けくらいのテーブル、(使わなかったけど)バーカウンター、トイレが二つ、広いお風呂。そして38階から見る東京の夜景~。
ひょえ~~~。すっご~い!!!
「寝るのがもったいないね~」とか言っていたのに、私がお風呂から出てきたら、二次会で飲まされまくったダンナはすっかり夢の中。
ま、そんなところだろうと思ってたけど。

部屋でウェディングドレスから解放されたのは夜の10時過ぎ。
いや~、長い一日でした。でも、あっと言う間だった。


感謝感謝の幸せな一日でした。

2010年5月14日金曜日

結婚前夜

明日は結婚式です…自分の。

早く寝ろって感じですが。ええ、わかっているんですけど、緊張してしまって…。

結婚式の前夜って、両親に「いろいろお世話になりました」って挨拶しなきゃいけないのかな…と思いつつ、照れくさい事柄は後回しにして、明日の持ち物を準備。

披露宴の最後に読む両親への感謝の手紙の清書をし終え、よし、じゃあ三つ指ついて挨拶するか!ってリビングへ行ったら、誰もいなかった(;^_^A

明日に備えて、両親は先に寝てしまっていました。

そんなこんなで、コメディのような結婚前夜でございました。

2010年5月9日日曜日

「嫁、役割を果たす」の巻~。

昨日から続いていた頭痛は、今日の夕方におさまりました。
治まっちゃうと呑気なもので、まったく何事もなかったかのように「普通」の状態です。あの悪夢は何だったのか…。

片頭痛の発作って、どのくらいの周期で起こるものなんでしょうか。周期じゃなくて疲れとか環境??
恐ろしくて、痛み止め(病院でもらった薬ね!)をいつでも持ち歩いていないと不安です。

ところで、今日は母の日。
Yさんがお義母様にプレゼントの手はずを整えておいてくれたか心配しながらも聞けなかったんですが、今日会ったら「僕も体調悪くて、それどころじゃなかった」とのこと。
やっぱりね…。
な~んか心配だったんだよねえ~。
Yさんは「いいよ、うちはそんなことしなくても」と言いますが、女たるもの、妻となった家の姑に何もしないでは済まされません!!
特に最初が肝心!
仕方がないので、Yさんが合唱の練習に行っている間に花屋へ行き、(「前もって注文していれば安いのに…」と思いながら)カーネーションをつかったアレンジ花を作ってもらいました。
それを練習の終わったYさんに渡して終了。
嫁、役割を果たすの巻。

母の日を姑さんがどう思っているのかはわかりませんが、やっぱりこれから末永く仲良くやっていかなければならない人ですからね。

2010年5月8日土曜日

片頭痛

昨日の午後から、なんか胃がムカムカするなぁと思っていたのですが、今朝起きたら吐き気と猛烈な頭痛!しかもなぜか匂いに非常に敏感になっていて、畳の匂いから部屋の空気(夜は閉めきってしまうでしょ。少し空気がこもっているのです)、寝具の匂い、ポストに入っている新聞の匂い、すべてが気になる。それらの匂いがさらに具合を悪くしているような。

あと1週間で結婚式だというのに、この不調!
こんな症状は初めてだっただけに不安になり、土曜日でも診察してくれる病院を急いで調べました。
でもね、病院に行くのも一苦労ですよ。頭痛が酷くて、着替える間すら立っていられず、休み休みだったんですもん。化粧なんてもってのほかで、日焼け止めを塗るのが精一杯。
空気を入れ換えようと開け放った窓を、出かける前に閉めるのも大変。

動くと痛みが増す頭痛、吐き気、匂いで具合が悪くなるというのは、片頭痛の症状なんだそうです。
片頭痛の発作は短くて3時間、長いと3日間続くんですって。この痛みが3日も続いたら狂っちゃうよ!

片頭痛の痛み止めと吐き気止めをもらって帰りました。薬を飲んで横になったら、そのまま3時間爆睡。起きた時には痛みは少しやわらいでいました。でも起き上がれるほどではなかったので、そのまままた1時間寝て、ようやく立って歩くことができました。
病院でも薬局でも、帰る時に「独りで帰れますか」って聞かれたんですよ。私はちゃんと歩いて帰りましたが、もっと酷い人は病院から帰れないくらいなんでしょうね。

今でも頭は痛いです。匂いが気になるので家にある布製品にはファブリーズしたんですが、枕元の時計からか、体温計のケースからか、プラスチックの匂いがしてきます。普段、鼻がいい方ではないのに、異常です…。

医者に注意されたんですが、頭が痛いからって、勝手に市販の頭痛薬は飲まないほうがいいそうですね。
ちゃんと症状に合わせたものを処方してもらって、適切なタイミングで飲まないと逆効果だそうです。
頭痛薬により、普段は感じないレベルの頭痛まで感じるようになってしまうんですって。
これ以上悪化したら堪えられないので、私は医者の処方を守ろうと思います。

2010年5月7日金曜日

カーネーション祭

明日にはまた実家に帰るつもりでいたので、母の日のための花束を注文していました。実家に送るよりも、抱えて行こうと思っていたんですよ。その方が温かみがでるでしょう?
ところが日曜日に用事が出来てしまい、帰れなくなりました。花束は予定通り作られてしまいましたし…どうしよう。。。

仕方がないので、母へは鉢植えのカーネーションを送ることにして、花束は自分の家に飾ることにしました。
ダイニングテーブルと玄関とトイレに分けて花瓶を置き、家の中はすっかりカーネーション祭。自分のために買う花であればそんなに大きな束は買いませんが、プレゼントのつもりでしたからねえ。
でも、家の中に花がいっぱいあるというのはいいですよね~。
玄関はいつも小さなサボテンを置いていましたが、しばらくサボテン君は移動してもらうことにして、カーネーションが明るく立っています。いかにも「女の子の部屋」て感じでいいな。
トイレに花を置くというのは、風水的にいいそうで、友人の家のトイレにはいつでも何かしらの花があるのを思い出し、私も置いてみました。狭いトイレですが、何だか落ち着く場所に早変わり。
いつもリビングかダイニングのどちらかには花があるのでダイニングの花にはそんなに新鮮味はありませんが、玄関・トイレ・リビングの花が統一されているというのは、家の中も統一感があっていいな。


今、NHKのニュースを見ているのですが、今年は母の日用に「野菜のブーケ」というのがあるそうですね。
野菜の値段が上がっているということから、アイディアが出てきたらしいです。
野菜ねえ…。このブーケを贈っても、うちの母はそれほど喜ばないかも。

Yさんのお母様に贈ろうとしたら、Yさんが「僕が手配しておくよ」と言ったので任せたのですが、忘れずに手配してくれたのかな…。

2010年5月6日木曜日

リベンジ未遂


以前失敗したほうれん草パンのリベンジを試みました。

前回よりはマシだけど…なんかイメージと違うんだよなぁ。
味はいいんですけどね、見た目が悪い。

ほうれん草は火が通りすぎて青のりみたいな感じだし。
でも、ちょっと多めに入れた粉チーズがいい味出していて、お酒のお伴にしたいパンになりました♪
いろいろなパンが作れて楽しい~。
Yさんはあまりパンを食べないらしいんですが、こうして時々作る分にはいいですよね!
小腹が減った時にでもかじってくださいな。

食器棚

我が家にようやく食器棚が来ました。先月来るはずだったんですけど、遅くなってしまったらしいんです。(電話で何か理由を言われたけど、忘れちゃった)
これでようやく茶碗とかコップがちゃんとしたところにしまえます。

なんでこんなに棚の購入が遅くなったかというと、家が小さいため、なかなかいいサイズが見つからなかったからです。天井の高さとか、棚が置けそうなスペースに合うものがねえ…。同じマンションの他の部屋に住んでいる方々はどういうのを置いているんだろう??
それに加えて、Yさんの好みがね、どうも…。最初に私が「いいもの、み~つけた」って思ったものは、Yさんに「あと10センチ薄いものはないの?」と言われ、却下されてしまいました。で、このたびようやくその「あと10センチ薄い」ものを見つけたというわけで。

今日はこれから棚の中ににシートをしいて、食器を入れる作業です。

2010年5月5日水曜日

新米主婦、政治について吠える!

ニュースを見ていて、吹きだしてしまいました。
「県外移設は党の公約ではなく、代表としての私の発言だ」

マニフェストには書いていなかったからって、党の公約ではないと言えるのでしょうか??
あれだけ選挙前に吠えておいて。
そして、「代表としての発言」と「党の意見」の違いって、どれだけ区別されるんでしょうか?
以前ね、小泉さんが靖国神社を参拝するときに「総理大臣小泉純一郎という個人が参拝する」って言ったでしょ。あれよりも切り離しにくいですよ。あれの方がまだ何となく理解できた。(小泉さんは嫌いだけど)

あの総理大臣の発言には、日本全国ばかりか世界の方々まで呆れるばかりという状況ではありますが、どこまで行ってしまうのでしょう??

ただ、こんな人物を党首に戴いている党に政権を持たせたのは有権者なわけで。

このブログでは、何度も私は自身のそれこそ「独りよがり」として吠えてきましたが、こんなことになるっていうのは、選挙前の発言からもわかってしかるべきですよね。
あの選挙の頃、自民党から民主党に政権交代を!と思っていた方々の中でも、後悔している人は多いのではないでしょうか。

でも、後悔先に立たず。
かなり引き返せないところに来てしまっているようです、日本。

日米の関係だけではありません。
中国にだって完全に日本はナメられているじゃありませんか!

鳩山さんの無能さだけが問題ではありません!!

「県外移設は公約ではない」という発言を聞いて、鳩山さんは今、党を守るための行動に出ているのかな、と思いました。それが正しいかどうかは別として、今、有権者は「民主党」という党に政権を渡してしまったこと自体に疑問を呈すべきだと思うんです。

政治とカネ??
それが大きな問題でしょうか?

民主党の(全員でないにしても)方々がこれまで何をしてきました??

“何もしてくれない”じゃありません。それ以下のことをしているじゃありませんか!

日本の国旗を半分に切って党の旗を作ったこと。ちょこっと謝れば済む問題でしょうか。自分の国の旗ですよ。国そのものを侮辱していると解釈されても不思議でない行為です。こんなことを許していて、どうして愛国精神を持った、日本のために(技術でもその他の学問でも)秀でようという人材を育成することができるでしょう!
アイデンティティってものがないのか、日本人は!

中国のNO.2が来日したからと言って、天皇陛下を動かそうとしたこと。動かしたこと!!
「陛下はお身体がお悪かったのに…」って、体調だけの問題でしょうか!
“国の象徴”たる天皇陛下を、たかだか隣国の一政治家が来たからって、どうして挨拶させなければらないないんですか。天皇陛下は政治家ではありません。国の象徴です。天皇陛下に挨拶させるということは、日本が中国よりも下であることを印象付ける以外の何なんでしょうか?

「民主党に政権を持たせることが民意であるから、選ばれた我々なら何をしても良い」と言わんばかりの傲慢さ!
政治家は民意を反映していれば何をしてもいいわけではありませんし、場合によっては民意に反しても国益のために行動しなければならないのです。天皇陛下に触れる資格(権利ではないでしょうが)は政治家にもありません!!

「民意」という言葉を水戸黄門の印籠のように振りかざす政治家の発言を聞くと、(汚い言葉で恐縮ですが)反吐が出そうです。


「沖縄のみなさんの思いを…」
ああ、嫌だ、嫌だ。
「一生懸命努力しているところでございます」
結果が出なければ、その努力は無きに等しい!「努力することが大事」なんて言葉は成長過程の子供に対して言うものです。大人たるもの、結果を出すことが求められるのです。


“新党結成ブーム”
ちょっと前には、マスコミではこんな言葉が取り上げられ、それ自体がいけないことのように報道しているところもありました。
新党結成が相次ぐこと自体が悪いことでしょうか?
結成された新党の中にマトモなところがあるかないか、それが問題なのであって、結成すること自体を取り上げたって意味はないのです。
「立ち上がれ日本」…ネーミングが悪い?老人ばかり??
それが重要ですか?石原さんの言葉じゃありませんが、「老人がこういうことをしなければならないようにしたのは誰だよ!」その通り!新党を立ち上げた人の年齢は関係ありません。
「目新しいことは言っていない」…だって、目新しくないその言葉を、誰がこれまで実行したんですか?
『我らこそ、実行人になろう!』と思う人が立ちあがったってだけじゃありませんか!

総理大臣になってほしい人NO.1は舛添要一。
別にいいけどさ、なってほしいかどうかだけのアンケートなら。
でも、みなさん、本当にそう思っていますか?
彼がね、新党を結成しようと、自民党を出ましたよね。その時、自民党の有能な人たちが誰もついていかなかったことはどう捉えていらっしゃいます??
彼を引きとめようとしていた人たちの理由だって、「影響力がある」でしょ。つまり、知名度があるから利用しようってだけ。彼自身の能力なんて、誰も当てにしてはいないんです。党の執行部を外から批判するけれど、中に入ってくれと言われても入らない、その「臆病者」とも取られかねない…弱気な犬が吠えているだけのような…態度も見たでしょ。(私がニュース等で感じるくらいだから、他の方々だって同じ情報を見ていますよね?)
同じ組織にいた人から信頼されていない人に、どうして一国の総理大臣が務まります?


知名度や勢いで流れるの、もうやめません??

単なる「イメージ」じゃなくて、誰が何を発言して、今何が必要なのかをちゃんと考えましょうよ。
同じ有権者として。

麻生総理と鳩山総理、どちらが自分の発言に責任を持っていました??
鳩山さんなんか、あの頃から揚げ足取りしかしていないし、本質とは違うところで人を馬鹿にしたような発言をしていたじゃありませんか。
で、聞こえのいいことばかりを言って、(政策に関しては、選挙の頃から「実行するための財源が不明瞭」と指摘され、その都度「埋蔵金があるはず」と答えていましたが…で、その「埋蔵金」は今やどうなったのかね?)…当選した直後から案の定迷走。文字通り「迷い」「走って」いますよ。


こんな党に政権を渡してしまったツケを今、求められているのです。
「期待を裏切られた」って声をよく聞きますが、私にしてみれば何を根拠に彼らに期待していたのかがわかりません。(基地に関する沖縄の方のことではありません)
諦めるしかないのかもしれないけれど、ツケを払わされているこの現状は、民主党には投票しなかった身としては、甚だ腹立たしい気持ちです。
たとえば次の参院選で民主党が大敗したとしても、現状がすぐに良くはならないだろうということも、腹立たしい。
すぐに立ち直ることができないくらい、ぐっちゃぐちゃにされちゃったじゃありませんか!
ああ、嫌だ、嫌だ。


今回の沖縄での大馬鹿発言を聞いていたら、改めて吠えずにはいられなくなった一人の小さな新米主婦でございました。
でもね、「政治には興味がない」とか「若者の政治離れ」とか言っている場合じゃないんですよ。「媚びる政策」がもてはやされてしまったのは、難しそうなことから逃げる、自分には(大いに関係あることなのに)関係ないと思う有権者の傾向が原因なのだから。

どんな意見でもいいから、自分の考えを吠えること。
人の意見に流されるんじゃなくて、考えること。
一人一人が、自分は有権者であるという自覚を持つこと。

それが大事なんじゃないかな。