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2010年7月7日水曜日

『胎児は天才』

近所の図書室でこんな本を借りてきました。
『胎児は天才』七田眞/著 光雲社
別に子供に英語を教え込もうとかは考えていませんが、できるだけ良い環境を作って10カ月過ごしたいじゃないですか。

この本によると、子供は右脳の働きで外の様子がわかるんだそうです。
母親が考えていることとか、父親からの語りかけとか、「まだお腹の中だから」と思われる頃から感じとっていると。
母親の思考を感じとることについては、受精した瞬間から「心」ともいうべきものが働き出しているのだそうで!(まだ頭も出来ていない時期から、感じとってしまうんだそうです)
だから、たとえば子供ができたときに「子供なんかいらない」と考えたり、性別がわかったときに「え?男の子が良かったのに」みたいなことを夫婦で会話したりしてしまうと、子供にそれが心の傷として残ってしまい、生まれた後に夜泣きがひどかったり、母親の言うことを聞かなかったり、もっと大ききくなると自分の心の傷を埋めるために他人をいじめたりするような子に育ってしまいやすいと。

「胎教とは、物事を教え込むことではなく、母親との交流である」というようなことが最初の方に書かれていました。

私が自分の筋腫を気にして、病院からの帰りに暗~くなってしまったことも伝わっているってことですよね!
ごめんね、赤ちゃん。でも、お母さん、君を大歓迎しているから!!
お父さんも、おじいちゃんとおばあちゃんも、君の生まれるのを楽しみにしているよ。
元気で生まれてきてね。
お母さんが守るから、10カ月間、お腹の中にちゃんといてね!

お腹の中にいる段階、産まれてから、いつどんなことをすればいいのか、本にはいろいろ書いてありました。
すべてを実践することはできないでしょうけれど、子供との交流は大切にしていかなければと思います。

まだ子供に話しかけるのは早いかと思いつつ、これまでも結構話しかけていた私ですが、これからはもっともっと話しかけていこうと思います。
(もちろん、昼間はずっと音楽を流しています。別に胎教にいいとされるモーツァルトばかりではなく、自分が好きなサラ・ブライトマンなんかも。音楽好きでいてくれるといいな)

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