自己紹介

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血液型…A型/ 星座…牡牛座/ 性格…頑固な保守派/ 得意なこと…セリフの暗記/ 苦手なこと…手先を使うこと、音符を読むこと、整理整頓/ 口癖…あら、まあ!

2009年12月31日木曜日

親戚一同…

大晦日はYさんのお婆様の命日だそうです。ということで、毎年大晦日になると親戚の方が集まってお墓参りをし、その後、お食事をするというのが恒例になっているとか。
その集まりに、私も参加させていただきました。

最初にお会いしたのはYさんの妹さん。私の一歳下だそうです。さばさばしていて、恐らく仲良くなったら私と同じノリを持っているような予感。
妹さんのお子さんは人見知りしはじめたお年頃。慣れない人がいると泣いてしまうと聞いていたのですが、私を見てにこにこ。全く心配なしの状態で、Yさんびっくり。

その後は次から次へと集まる親戚に紹介されるのですが、誰が誰やら。お母様の妹さん…つまりYさんの伯母さん…が3人いらして、そのご主人、従妹弟、従姉妹のご主人、妹さんのご主人……。
「しげる」さんのお父さんは「しげお」さんなの!?「みえこ」さんの妹が「みちこ」さん??
人の名前を覚えるのが苦手な私は、笑顔の奥で必死。

幸い、お墓参りの流れなどは実家と同じで、特に新しいことを覚えなくても良さそうなので助かりました。違うのは役割分担かな。
うちは男性中心の家族なので、雑用は女性の仕事なのですが、Yさんのところはどうやら逆のようで。…Yさんのお父さんは婿養子ということで微妙に弱い立場のようですが、「嫁」に入る私はどの役割になるんだろう…?女は女でもよそ者だからなぁ。

お墓参りの後の食事会も、女性の声がよく響きます。
「○○高校に行ってたって聞いたから、お高くとまった人が来たらどうしようかと思ったのよぉ」
ハイ、経歴だけ見たら、私は「お嬢」です。
「良かったわぁ。お酒が飲める人で。今度楽しく飲みましょうねぇ」
…そんなに言うほど飲めません。
「太ってるって聞いたけど、そんなでもないじゃない」
…そういう伝え方をしたわけだ、Yさん…。確かに太ってるけどさ。

まあ、とりあえずは歓迎された模様。
Yさんはと言うと、独身の従兄弟たちに「どうだぁ」と言わんばかりに自慢。
「できた嫁さんだぞぉ」
…まだ一緒に暮らしてないのに。後でがっかりしないでよ…。
ていうか、誰が見ても美人という女性ならともかく、私を見たって、従兄弟さんたちは羨ましくないと思いますけど。

いや〜、何だかYさん一家の雰囲気に流された感じの私。
嵐のようだったわ、本当に。。。


さてさて、2009年も今日で終わりですね。
皆さんはどんな一年でしたか?

今年の漢字は「新」だそうですが、私はどうかな。
昨日の大晦日は「"探"一年にしたい」って書いてるんですよね。今後の生き方、自分にできることを探したいって。
しっかり明確に探せているわけではないのですが、今、一つの野心が芽生えています。Yさんのところに嫁ぐ身としての野心です。
去年から探し求めている「自分のすべきこと」にも繋がってくると思う。
具体的にここに書くことは出来ないけれど。
だから、「探」一年という去年の目標はちょっと達成できたかな。

来年はどんな一年かなぁ。
今思うのは「進」一年にしたいということ。
「前進」の「進」です。
これからの生活は初めてだらけになるので、正直、ちょっと怖いのですが、信念を持って進んでいきたいと思います。

来年の今頃はどんな気持ちで大晦日を迎えているのかな。

それでは皆様、良いお年をお迎えください!

2009年12月29日火曜日

大掃除

年末ということで、朝から家の大掃除。

もうすぐ引っ越しなので、自分の荷物をまとめなければいけないんですけど、その前に年老いた母にやらせるのはちょっときつい階段掃除とお風呂掃除。そして、縦長になっている家の一階部分。本当は玄関もやりたかったんですけど、時間切れ。

お風呂掃除して出てくると、母がビーフシチューを作っていました。本当は私にさせたかったようですが。
Yさんがお正月の挨拶に来た時に食べさせたいということなので、作りかけを私が引き継いで作ることになりました。

昨日、なぜか一日中吐き気がして寝ていたので、今日はちょっと張り切りすぎてしまいました…。

2009年12月23日水曜日

幸せな一日でした☆

今日、先日私が挙げた家の候補3物件をYさんと見に行きました。

さすが建築業界にいるYさん。見るポイントが私とは違う!

まず、私がメールした情報だけで、ある程度家の造りなど、予想を立てていました。つまり、それが何年ごろに建てられたかで、当時のマンション建築の傾向が分かるわけです。さらに、私が間取り図の端っこの方にメモしていたそのマンションを建てた業者名を見て、建物の特徴をポンと当てちゃうんです。不動産屋さんもびっくり!でした。設計上の不都合なところとか、予想を立てて見ているわけですから、すぐ見つけちゃうんですよ。「ここはおかしな造りだな…。バブル崩壊前の物件だから、空間が無駄に使われているな」などなど。
とはいうものの、私が挙げた3物件はどれも捨てがたかったらしくて、その場では決められず。駅前の喫茶店に入り、2人で1時間半くらい悩んで考えて、ようやく決断しました。
最終的な判断はYさんにしてもらいましたが、私の希望を受け入れてくれた格好かな。
どれに決めても満足し、どれに決めてもある部分では後悔しそうな、甲乙つけがたいものでしたので、Yさんの方では私に合わせて自分の希望を呑み込んだ、という感じでもないようなのが良かったです。

部屋の契約後、クリスマスディナーのためにYさんが予約してくれていた汐留のレストランへ。
ビルの最上階にあり、綺麗な夜景☆&美味しいイタリア料理。
ワインを2人で一本空け、いい気分で外へ出ると、素敵なライトアップ。(写真をご覧あれ!)

あ~、幸せだったなぁ~。

マンションの契約をするとき、「同居人」の「続柄」に何と書いたらいいかわからず空欄にしていたら、不動産屋さんがささっと「婚約者」と書いてくれたことも幸せ。
2人で住む家が決まったことも幸せ。
素敵なレストランを決めてくれたことも幸せ。
幻想的なライトアップをYさんと見られたことも幸せ。

全てが幸せな夜でした…。

2009年12月21日月曜日

ご冥福をお祈り致します

午前中の授業の合間の休み時間。
教務室に戻ると、教務室内が何だか重い雰囲気。
「○○さん(受講生)、亡くなったんだって」

…え?誰が何ですって?

ちょっと前から入院していた受講生が週末に亡くなったのだそうです。。。
大動脈破裂で。

とても元気な方だったので、倒れたという話を聞いた時も、信じられなかったんですが、亡くなるとは…。

在校中の受講生が亡くなるというのは、ここ20年で一度もないことだとか。
明日がお通夜だということで、担任の講師が行くことになりました。
(担任って、今年、お母様を亡くしたばかりの主任なんですよね…。精神的に耐えられるかなぁ)

授業中の楽しそうな表情と笑い声が思い出されます。

どうか、安らかに…。

2009年12月20日日曜日

不動産屋めぐり

昨日、今日は不動産屋さんを回って、いろいろな物件を見せてもらっていました。
Yさんは週末も仕事。しかたがないので、私一人。一人暮らしもしたことないのに、大冒険!です。

ま、楽しかったんですけどね。いろいろ写真撮って、話聞いて。
どの物件もいいところと、難しいところがあって、困ってしまいます。まあ、すごくいい物件なんて、とっくに誰かに取られているんでしょうけれどね。
夕方、自分の中でいいと思う物件を3つに絞って、Yさんにメールしました。(メールされても、自分で実際に見てみない限りは決められないと思うんですけどね)

「お引越しの理由は何ですか?」
どこでも必ず聞かれました。一人で探しているので、今住んでいる部屋が更新時期に当たるだけと思われていることも多かったです。この質問に
「結婚です♪」
と答えることのできる、この幸せ~。

私が見ただけでは決断できないので、検討してまた連絡するということを伝えるとき、
主人と相談して、またご連絡いたします」
こんな言葉をさらっと言えた自分に拍手♪ (?)
Yさんを「主人」と言ったのは、初めてなんですけど。
そうすると、最初は私を名前で呼んでいた店員さんが、次からは「奥様」と呼んでくれるんです。

家を見るときも、Yさんやまだこの世にいない未来の家族と生活することを考えながら見られる。

休日がすべてつぶれてしまうので、大変なんですけど……正直、かなり疲れましたけど……

し・あ・わ・せ❤

テレビでCMもしている某不動産屋では、店員の対応と言葉の使い方にかなり腹が立ったんですが、最後に入ったお店がとても丁寧で、且つユーモアがあって、物件も良かったので、家路につく時には、イライラもおさまっていました。

不動産屋の店員は、やはり対応と態度がよくないとね!
時間指定までして、内見の予約をちゃんとしておいたのに、「予約してくださった方から優先しますので、30分くらい経ったら来てください」とか言われたので、朝から怒ってしまいました。
こっちは1時間半かけて来てるんですよ!朝から!!何のための時間指定なのさ!
そしてようやく対応してくれた営業さん(小柄な若者で、顔は可愛いんですが)は、言葉遣いがなってない!
・「お引越しの理由とかって聞いちゃってもいいですかね」(「嫌です」と返事したくなる。そして聞きたいことは理由だけなのに、「とか」を使うな!)
・「駅から歩いて行けますけど、最悪、雨の日なんかだと、バスもありますね」(雨って、最悪の事態なの?「最悪」を連発されると、それだけでその物件が最悪な印象になる)
・「うちの○○(社員の名前)にもう伺ってます??」(「伺う」は謙譲語です。客の行動に使わないの!)
たまに同じ会社の社員の行動について尊敬語を使おうとして、言い直していました。

日本語教師だしね。気になるんですよね、こういうの。多少の「ら抜き言葉」やら「さ入れ言葉」なら我慢しますが、あまりにもひどかった…。注意してやろうかとも思ったんですが、それもまた嫌な気分になるので我慢しました。
でもね、あまりにひどいと、そのお店にお願いしたくなくなっちゃうんです。
安い買い物じゃないし、気持ちよく物事を運びたいじゃありませんか!

まあ、でも、さっきも書いたように、最後のお店の対応がとても気持ちのよいもので、嬉しい気分で一日を締めくくることができたので、全体としては良い日でした。

あとはYさんに候補物件を見てもらうだけ。

今日はゆっくり休めそう☆

2009年12月17日木曜日

「たった3年で楽しいお金持ちになる方法」

この2日間で、佐藤富雄氏の書いた本を2冊読みました。(1時間くらいあれば読めてしまうような本なので)
AmazonからのDMで紹介されていたのを見て、タイトルだけで買ってしまったという感じ。

『料理をしない女 味がわからない男』
『たった3年で楽しいお金持ちになる方法』

佐藤富雄氏は、「口癖理論」というのを唱え、『あなたが変わる「口ぐせ」の魔術』という本がベストセラーになった“生き方健康学者”さん。
まあ、簡単にいえば、プラスの言葉を口癖にしていれば、人生は好転するってこと。逆にマイナスの言葉を多く口にしている人は、人生がうまくいかない。
『~お金持ちになる方法』の方は、口癖理論とともに、身に付けた方がいいと思われるいくつかの習慣を紹介し、夢を現実にするための姿勢を説いたもの。

『料理を~』の方は、正直、思っていたのと違った。タイトルだけで買ったので、『話を聞かない男 地図の読めない女』みたいな男女の脳構造の差を説明しているようなものだと思っていたんですよ。
そうじゃなくて、「料理をしようとも思わない、自分の望む家庭が具体的に描けない女性はいくら婚活をしても実らない。味がわからない男は普段から良いものを食べていない証拠。料理で人をもてなすことのできる女性は近づかないし、本人も仕事で出世できない」といった内容。
な~んだ。。。
今、「婚活」とか言われてもね…。私はかなり小さいころから、自分の持ちたい家庭を描いていたタイプ。料理は下手だけど、家族のために今でも(ときどき)作っているし、美味しいものを作りたいという願望も元からあるもん。
今私が求めている本じゃなかった。

ただ、ふと気付いたんですけど、今私は良い家庭を作るための参考になるような本を探しているのかもしれません。無意識だったけど。それがこんな本を引き寄せてしまったかな。
『~お金持ちになる方法』を読みながら、何とか自分に応用できないかと考えていました。
自分は退職するから稼ぎがなくなっちゃうけど、ダンナが「この家族のために頑張ろう!」って思ってくれるような環境を作って、結果的に出世する男にしたいっていう願望(欲望)がある。
Yさんが成功するために必要な「プラス思考」「楽観思考」を保てるように、私も気をつけなければならないと思ったんですよね。
「お金持ちになること自体が目的になるのではなく、お金持ちだからできることを具体的に描くこと」
この本のポイントはこれですかね。
で、気付いたんですが、これまであまりYさんから夢を語ってもらっていないな、と。
夢を口に出してもらうことで、意識付けをして、二人でそれが叶うように努力していければ最高ですよね。

家の好みは?

リードしたがり屋(仕切り屋)のYさんなので、新居についても何かイメージがあるのかと思って聞いてみると。。。
「2DKあればいいよ。あとは特になし」

あれ?意外。

「最初の頃は私が一人で住むでしょ。駅から近い方が安全かなって…」
「そうだね。何年か住むだろうから、子供ができたときに近所に迷惑にならないように、1階がいいよね。でもね、僕は雨露がしのげればいいよ。古くてもいいし、狭くてもいいし」
「フローリングがいいとか?」
「別に。あれ、和室は嫌い?」
「いえ、そんなことはないですが。畳がでこぼこしているような古いところは嫌だなって…。ベッドがいいですか?布団がいいですか?」
「今の家でも布団だし。ベッドの方が好き?」
「私はどっちでも。(勝手にYさんはベッドがいいのかと思っていました)」
「僕ね、“ここに住んで”って言われたところに住むから。どういうところでも平気だよ。だから、引越しまで日もないことだし、好きなところを探してよ。で、君がいいと思うところがあったら、僕も見に行くから」

これは意外な展開!…じゃあ、先に探し始めておくんだった…。

ということで、家に帰ると早速ネットで検索。いくつかのお店に問い合わせメールを送りました。

ただ、悔しかったのは、一番いいと思ったところが現在建設中で、入居が1月下旬以降ってなっているんですよね。Yさんのお母様の占いによって指定された日は1月上旬なので。。。(泣)
不動産屋には、似たような物件で即時入居可なところを教えてくださいという問い合わせメールも送っておきました。
さ~て、これから忙しくなるぞぉ。

2009年12月13日日曜日

イライラと…不安

午前2時を回りました。
眠れない・・・・んじゃなくて、何だかイライラして、寝たくない。

来月ね、引越すことになったんです。で、家を探さないといけないんですけど、多忙なYさんとスケジュールが合わなくて。
その焦りなのかな。

一人暮らししたことないし。当然、自分かこれから住む家を探したことなんてない。
これまでかなり世間知らずで過ごしてきたせいで、知らないことをいろいろ考えなきゃいけなくなって、ちょっと怖い。

家だって、家族が多いから、それなりの間取り(部屋数)の家に住んできたわけですよ。だから、二人で住む家なんて、どの程度が「普通」なのかわからない。細かい話ですが、二人だけで使う食器って、どのぐらいなの?って感じ。

不安のかたまり。

運よく(というか、そういう人を選んだんだけど)Yさんは比較的仕切りたがり屋だから、Yさんにど~んと頼って、Yさんが「ここでいいんじゃない?」って言ってくれたところに適応すればいいかな、という甘えもあるんだけど。
環境に適応することはできると思うから。…たぶん。
でも、家を探す時間さえなければ、問題外。

会社に行けば、仕事を引き継いだ後輩の仕事の遅さと、期限が迫っているのに自分でやってしまえない(やっちゃったら引き継ぎにならない)ことにイライラし、家に帰れば来月の引越しの準備ができていないことに焦る。
…落ち着かない。心が。

ゆっくりできないことがわかっている年末休みが近づいています。
きっとこれもイライラの原因。


殻に閉じこもったら、楽かな?
電車の中で本を読んでいるときだけが楽しい。

日曜日は久しぶりの観劇。
せっかく祐さんの新作なのに、自分の心が落ち着かないから、全然楽しみじゃない。
…祐さん、ごめんなさい。

2009年12月6日日曜日

建築家の家

今日は媒酌人をお願いする方のお宅へ、ご挨拶に伺いました。
Yさんのお仕事関係で、可愛がっていただいているという建築家の方です。私はそれまで知らなかったのですが、世界的な方で、プロフィールを調べてびっくり!でした。
「温厚な方だから大丈夫だよ」とYさんが言っていた通り、とても穏やかで、お話の面白い方でした。

お宅にうかがってびっくり。建築家の家とは、こういうものなのかぁ~!
まず、チャイムを鳴らして、ドアを開けていただいた…と思ったら、入ったところは駐車場。あれ?外にも車あったけど、中にも2台あるよ。
その奥に本当の玄関が。
家の中へは靴のまま上がり、中でスリッパに履き替えます。そして木のぬくもりを感じる階段を上がると、2階は先生のご両親のお部屋と、奥様がご趣味でなさっている抹茶のための茶室!リビングとキッチンは3階。
3階に通されたんですが、階段の踊り場にはポプリやドライフラワーが品よく並べられ、個人のお宅とは思えない。
リビングも入ってびっくり。部屋の真ん中にらせん階段。お食事用の椅子とテーブル、近くに大きなスピーカーとアンプ。(先生はクラッシックがお好きだそうで、そういうところもYさんと合うのです)
奥には大きなソファーが3つ、ガラステーブル、素敵なデザインの椅子が4脚。天井が高く、壁はコンクリートの打ちっぱなしなのに、冷たさがない。
いろいろなものが飾れる台があり、アフリカの食器や日本の古い茶器などがこれまた品よく並んでいます。
壁かと思われるところに実は収納スペースがあり、隣のキッチンへ続く扉もあります。そして日が差し込む大きな窓。
音楽がお好きなだけあって、音の響きがとても良い設備。しっかり防音もされているそうです。コンクリートに見える床も、きちんと床暖房。Yさんによると、中央のらせん階段を上ると、お風呂とご夫妻の寝室があるのだそうです。

まさにテレビで見るような、建築家のセンスが詰まった家です。これが世界的に活躍される方が作られる空間なんですね…。

先生と奥様にご挨拶をすると、奥様がにこにこしながら、「今度からは二人で一緒にYさんの演奏会(合唱の会のこと)に行きましょうね」と。ご夫妻(特に奥様)はいつも楽しみにいらしてくださり、最前列で聞いていらっしゃるそうなんです。

Yさんによると、建築家は一匹狼的な方が多く、結婚していても夫婦で個性的すぎて、あまり仲睦まじくない場合が多いそうなんですが、この先生は奥様もとても素敵な方だと評判なんだそうです。
本当に、これが世界で活躍する人を支える「内助の功」ってヤツなんだと、つくづく思わされるような方でした。

こんな方に媒酌人をしていただけるなんて夢のようです。
そして、こういう方に可愛がっていただけているYさんを見直しちゃったりしたのでした。昨日の声楽家の先生もそうなんですけど、Yさんとお話しているのが楽しそうなんです。Yさんの方はとても気を遣っているのですが、相手にはそれを感じさせず、逆にいい気持にさせるようなところがあるんでしょうね。
相手を気持ちよく話させる気遣いのできるYさんが、気を遣わずにいられる空間を私が作らなければと、改めて思いました。

2009年12月5日土曜日

声楽家の家

今日はYさんに連れられて、Yさんがいつもボイストレーニングをしていただいているという声楽家のお宅へうかがいました。
このあと、会社の先輩と約束があった私は、Yさんのレッスンに入る前に失礼させていただいたのですが、Yさんの前にレッスンしていらっしゃる人のを少し聞くことができました。

レッスンに使われている部屋の本棚には文字通り隙間なくCDがぎっしり。端の方にイタリアなどについての本、ビデオ。
パバロッティらしき小さな胸像があったのでYさんに確認すると、「先生はパバロッティと同じ師匠についていたんだよ」と。
ひょえ〜!世界的に有名なオペラ歌手の兄弟子でしたか!

さて、その間、Yさんのお友達がレッスンを受けていらっしゃるわけですが、先生もお友達も、凄く素敵な声〜♪
声楽家(もちろん、元オペラ歌手)の声を、舞台でなく同じ部屋の中で聞けるなんて幸せ。やっぱり声が素敵な人っていいなぁ。

途中休憩の時、先生はイタリアのオペラ歌手のCDをかけ、「こんなイメージで歌うといいよ」とアドバイス。
なるほど〜。みんなが目指しているのはこんな感じなのね。

それにしても、かなりのお年に見える先生なのに、歌った声の張りはすごい。

お若い頃はもっと凄かったんだろうな〜。

Yさんがお世話になっている方にご挨拶にうかがうのは緊張するんですが、今日は何だかお得な気分でした。

2009年12月1日火曜日

今年も残すところ…

あと1ヶ月ですね。

会社のエントランスには毎年恒例のクリスマスツリーがど〜んとお目見え。

外国人の生徒たちの帰国もそろそろ始まりそうです。

ばたばたしているうちに年末になってしまいそうですが、無駄に過ごすことがないようにしよう。